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カテゴリー「UEFAチャンピオンズリーグ09/10」の38件の記事

名付けて、中央ゆったりディフェンス。バイエルンの強みというのは、サイドというのを見切ったモウリーニョの戦術でしたね

2010年5月24日放送 日テレ UEFAチャンピオンズリーグ09/10 決勝戦

都並敏史さん

名付けて、中央ゆったりディフェンス。バイエルンの強みというのは、サイドというのを見切ったモウリーニョの戦術でしたね。本来中央でタメを作られるのが嫌だから、中央では厳しく当たるのが普通なんですけど、中央で当たりすぎるというのは、もしやられた時を考えて、サイドの選手は中へ絞らないといけないですね。そうすると、ボールがサイドに行ったときに、ロッベンにいい状態でボールを預けてしまうことになるから、ロッベンのボールが行ったときに、人がたくさんいるように、近くにいるような状況を作るわけですよ。そこが一番怖いとわかっているんで、たくさん人かけて、ロッベンに仕事をさせないように対応するために、中央をゆったり構えるというのがだいたい多かったですね。攻撃はカウンターで手数かけませんから、とにかく距離感が大事なんです。ミリートとスナイデルが近い距離で、人数かけないで攻める。これが上手いんですよ。スナイデルがスルーパスを出す、ミリートが裏への走りが得意です。それが実った先制点。

もしかしたら何かやってくるのかなって、達観したようにも見えましたし、でも、いつも通りの自分たちの戦い方を貫き通して、タイトルを手にしたわけですよね

UEFAチャンピオンズリーグ09/10 決勝ラウンド 決勝

     ~決勝ラウンド 決勝~
  バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
      -Bayern Munchen-
         VS.
     インテル(イタリア)
   -FC Internazionale Milano-

現地解説:羽中田昌さん 現地実況:倉敷保雄さん
スタジオ解説:鈴木良平さん
スタジオ実況:八塚浩さん
試合日:2010年5月22日
会場:エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ, マドリード(スペイン)

優勝、インテルです。優勝をもたらしたのはこの男です、ディエゴ・ミリート、アルゼンチンのディエゴ・ミリートです。ジェノアからやってきました。183センチ、30歳。インテル快勝でしたね。
インテルらしい戦い方で、きっちり勝ちを収めた。試合始まる前、モウリーニョがセリエ優勝決めてから、ずっとニコニコしていたんですね。新聞の写真もそうですし、トレーニングの映像もそうですし、ずっと笑っているんですね。この笑いはどういう笑いなのかなってずっと考えていました。もしかしたら何かやってくるのかなって、達観したようにも見えましたし、でも、いつも通りの自分たちの戦い方を貫き通して、タイトルを手にしたわけですよね。選手たちも素晴らしいんですけど、ミリートも素晴らしいんですけど、やっぱりモウリーニョ素晴らしいですね。
今シーズンのインテル、随分苦労しました。特にチェルシー、バルセロナ、このへんが相当苦労したところだったと思いますけどね。勝った方が異なるクラブでヨーロッパを制覇した3人目の監督になるということが、このゲームの前にすでにかかっていました。
ジョゼ・モウリーニョがFCポルトとインテルナチオナールミランで、異なるふたつのチームでチャンピオンズリーグを制覇した歴史上3人目の監督になりました。こうなってくると、インテリスタ、ありがとうモウリーニョという気持ちと残ってくれモウリーニョという気持ちがあると思うんですよね。ただ、このスペインの地では実しやかに、もうジョゼ・モウリーニョはレアル・マドリーの監督になることが決まっている。しかも、ミリートもマイコンも連れて行きますよという報道なんですよね。
優勝が決まった瞬間、モウリーニョはゴール裏のサポーターのほうにひとりでガッツポーズをしながら歩いて行きましたね。
敗れたバイエルン・ミュンヘン、今シーズンどうだったですかね。フィオレンティーナ、ユナイテッド、リヨンを下して勝ち上がってきました。
シーズン当初とか、苦しみながらですよね。最初、どうなるかなと思ったんですけど、徐々に強くなって、ここまで来ましたよね。ファンファール監督がいろいろ試しましたよね。フォーメーションもそうですし、選手たちもどんどん変えていきましたよね。そして最強のチームをこの時点で作り上げたと思うんですよね。本当によくやったなと、そういうふうに思いますね。

そういうふうになっていってしまった、ストーリー通りになっていってしまったというのは、やはりインテルがそれだけ成熟しているというかね、監督の力もあるでしょうしね

2010年5月23日放送 フジテレビ UEFAチャンピオンズリーグFINAL決勝
バイエルン・ミュンヘン×インテル

解説:清水秀彦さん
実況:青嶋達也さん

インテルついに、45シーズンぶりのヨーロッパ制覇、国内2冠と合わせて、3冠達成です。
すごいですね、本当にこれ。これまたチャンピオンズリーグ決勝で、非常に戦術的に高度な、見せてもらいましたね。
まさに完璧な勝利です。遂にインテルが成し遂げました。そして勝利が決まった直後に、バックヤード、舞台裏をご覧いただいております。ビッグイヤーにチャンピオンチームの名前がこうして刻み込まれます。
相手のストロングポイントを消しながら、どうやって点を取るかという見本みたいなゲームですよね。リードした後の運び方も。それに対してバイエルンも、運不運もあるんですが、一発でもリスタートで入っていけば違ったと思いますけど、そういうふうになっていってしまった、ストーリー通りになっていってしまったというのは、やはりインテルがそれだけ成熟しているというかね、監督の力もあるでしょうしね。
弟子が師匠を超えた監督対決、そんな構図もあります。モウリーニョ監督が大仕事をやりました。もちろん選手が頑張った、その部分が大きいと思います。両者とも万全の態勢で戦ったわけですが、バイエルンが涙をのみ、そしてインテルが45シーズンぶりのヨーロッパ制覇。

ゴールから下がっているんだけど、近づけながら、サイドは破らせない。なおかつ、ラインも上げれるような非常な柔軟な戦術をとってきたんですね

2010年5月2日放送 日テレ UEFAチャンピオンズリーグ09/10
準決勝ハイライト

都並敏史さん

オリッチというのは、華麗なプレーヤーではないんですけど、ストライカーに必要な形というのはしっかり持っているプレーヤーなんですよ。1点目のゴールなんですけれども、マイナスのクロスを反転しながらトラップして、キーパーの逆を突いてシュート。マイナスのクロスを受けた時、反転すると、ゴールキーパーって、どうしても反転したほうに体重をかけたくなって、左足に重心が乗るんですよ。その習性を突いて、逆を突くんですね。ボールが中央に移動している間、どうしてもキーパーはサイドステップで真ん中に移動するでしょ。それも体重がかかってしまうんですね。その習性を知っていますから、このシュートなんです。これは世界ではポピュラーなシュートで、実はヨーロッパ、南米でも子どもでもこのシュートをやろうとするんですよ。日本人がやらないだけ。これは本当にまねしたほうがいい。これは形なんですよ。絶対に逆突け。

モウリーニョ監督は単に引かしただけではなくて、バルサ相手に、サイドを警戒したようなしっかりとした守備戦術をたくさん用意しましたよね。他ではお目にかかれない、ちょっと違った戦術をとってきたんですけれども、サイドからの侵入を警戒して、特にサイドにボールが来たときには、マイコンをすぐに近くに寄せたいわけですよ。そのときに、ルシオとマイコンの間が開いてしまう。本来であれば、センターバックがスライドして、もっとよってくるんだけれども、イブラヒモビッチも怖いじゃないですか。中でのヘディングも十分注意しなければいけないんですよ。真ん中にいさせるわけですよ。そのスペースに対して、ほかの選手がカバーする。カンビアッソ、ミリート。これを徹底するわけですから。でも、下げたボールに対して、早く行かないとミドルシュートを打たれますから、早く行きますよね。そして、全体のラインを上げて、オフサイドを取った。ゴールから下がっているんだけど、近づけながら、サイドは破らせない。なおかつ、ラインも上げれるような非常な柔軟な戦術をとってきたんですね。モウリーニョがやっている戦術で、ほかのチームはあまりしないんです。センターバックがスライドするのが一般的ですから。

バルセロナのボールポゼッションの凄さも見せてもらいましたけれども、このチームに対して、全く穴をあけずに戦えるインテル

2010年4月30日放送 フジテレビ FOOTBALLCX UEFAチャンピオンズリーグ準決勝 バルセロナ×インテル

解説:風間八宏さん ジローラモ・バンツェッタさん
実況:西岡孝洋さん

バルサの夢途絶え、モウリーニョは45年ぶりの悲願へ、決勝進出。インテルです。インテルが決勝進出を決めています。
ファーストレグ、上手くインテルが勝ちましたので、そのアドバンテージを利用して、本当にインテルペースで終始いったということでしょうね。バルセロナのボールポゼッションの凄さも見せてもらいましたけれども、このチームに対して、全く穴をあけずに戦えるインテル。個人個人、それからこの戦略もすごいですよね。
やっぱりモウリーニョはバルセロナで勝ってすごい。

何とかウーゴ・ヨリスという素晴らしいゴールキーパーをチームに残すことができるかどうかというところが興味深いところですけどね

UEFAチャンピオンズリーグ09/10 決勝ラウンド 準決勝(2nd Leg)

      リヨン(フランス)
        -Lyon-
         VS.
  バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
     -FC Bayern Munchen-

解説:遠藤雅大さん 実況:倉敷保雄さん
試合日:2010年4月27日
会場:スタッド・ドゥ・ジェルラン, リヨン, フランス

バイエルン・ミュンヘンが9年ぶりの決勝進出を果たしたというゲームをご覧いただきました。オリッチの活躍素晴らしかったですね。
先制点、これが完全にリヨンの選手たちを狂わせてしまいましたね。それ以上に、バイエルンの中盤の守備が良かったですよ。完全にゲームを支配、コントロールしていましたね。
フルタイムを戦って、このゲームは0対3、アグリゲイトスコアは0対4というスコアを持ちまして、バイエルン・ミュンヘン、9年ぶりの決勝進出を決めています。相手はインテルか、バルセローナか、いずれにしても、楽しみな。カメラに向かって、こんな余裕があります、マルク・ファンボメルです。ファンボメルもサスペンションでファーストレグを戦えなかったときには、キャプテンとしてじくちたる思いだったと思いますが、セカンドレグ、いい仕事していましたね。
本当にゲームを楽しんだと思いますね。表情からも伝わってきますね。
オリンピック・リヨンについてもひとことお願いします。今シーズンいかがでしたか。
ベスト8の壁を破ったときには、クラブの歴史を新たな1ページを作りだしたわけですから、また今後期待したいですね。
オリンピック・リヨンも新しい歴史の1ページを作りました。決勝進出は叶いませんでしたが、クロード・フィエルとオラス会長が作っていくクラブチームの次の年にまた期待したいと思います。何とかウーゴ・ヨリスという素晴らしいゴールキーパーをチームに残すことができるかどうかというところが興味深いところですけどね。
リヨンのサポーターとしたら、ベスト8の壁を破ってくれた、それだけでも十分満足されていると思いますよ。

とにかくメッシのスピードドリブルを止めなければ、勝機はないということで、そのドリブルの対応が徹底されていましたね。名付けて、足を出さない大作戦

2010年4月26日放送 日テレ UEFAチャンピオンズリーグ09/10
準決勝ハイライト

都並敏史さん

モウリーニョ、指示徹底していましたよ。とにかくメッシのスピードドリブルを止めなければ、勝機はないということで、そのドリブルの対応が徹底されていましたね。名付けて、足を出さない大作戦。とにかく、足を出して交わしてどんどんスピードアップして、ひとりふたり抜いていくというドリブルですから、ひとり目がまず足を出さずに離れて立つことによって、まずスピードを殺させるわけですね。でも、その代わりパスコースって生まれてしまいますから、もう一人カバーの役がパスコースを消す。足を出さないで、粘り強く守ることによって、メッシが行き場をなくしてしまったんですね。後半最後に人を使うようになりましたけど、いつもと同じようにいかないな、ちょっと迷っていた前半。これは非常に良かったですね。足を出すときは完全にボールに触れる時。そこが徹底ができていたので、メッシは非常に困っていました。粘り強く足出さないでしょ。出さない、出さない。反町監督上手いよ、これ。

モウリーニョ気分でロッベン対応策を考えてみましたけど、中に入ってくると長谷部が対応しますから、長谷部が立ったら、すぐに横に抜かれる方向の方に遠藤が寄ってきて、シュートコースに中澤が入ってくる。3人がかりで三方を囲んで抜かせない。コースに入るやつ、シュートコースに入るひと、三角形で囲むみたいな、そんなやり方しないと止められないよ。ひとりじゃ絶対に抜かれちゃうよ。

どのくらいの価値のある1対0という勝利でしょうか。あまり価値はないでしょうね

UEFAチャンピオンズリーグ09/10 決勝ラウンド 準決勝(1st Leg)

  バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
     -FC Bayern Munchen-
         VS.
      リヨン(フランス)
        -Lyon-

解説:鈴木良平さん 実況:倉敷保雄さん
試合日:2010年4月21日
会場:フースバル・アレーナ・ミュンヘン, ミュンヘン/ドイツ

1対0、バイエルン・ミュンヘンが勝利を収めました。どのくらいの価値のある1対0という勝利でしょうか。
あまり価値はないでしょうね。リオンのほうがセカンドレグ、かなりやりやすいという。無理とまでは言わないですけれども、バイエルン、勝ったから喜べるあれではないと思います。
結局、オリンピック・リヨンが失ったものは1点差の負け、そしてテュラランが次のゲームで使えなくなったということですね。バイエルン・ミュンヘンのほうはクラニッチが使えなくなった。そしてリベリーも使えなくなった。
守備はリヨンがいいですから、これだけ守られちゃったときに、なかなか攻め手ないじゃないですか、バイエルン。
リヨンのほうは国内リーグのほうが融通をきかせてくれましたので、本来行われるべき週末のゲームが延期になりました。したがって、リヨンの次のゲームはセカンドレグということになります。バイエルン・ミュンヘンはボルシア・メンヒェングラートバッハとのゲームを週末戦ってからということになります。ただリヨンもはるばる車でやってきたわけですから、リヨンにとっては得るものが非常に大きいゲームでしたね。
バス移動を考えたら、よくやったなと思いますね。思ったほど疲れを感じなかったですね。
1対0、ロッベン69分のゴール、バイエルン・ミュンヘンが勝利を収めています。

どのくらいの価値のある1対0という勝利でしょうか。あまり価値はないでしょうね

UEFAチャンピオンズリーグ09/10 決勝ラウンド 準決勝(1st Leg)

  バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
     -FC Bayern Munchen-
         VS.
      リヨン(フランス)
        -Lyon-

解説:鈴木良平さん 実況:倉敷保雄さん
試合日:2010年4月21日
会場:フースバル・アレーナ・ミュンヘン, ミュンヘン/ドイツ

1対0、バイエルン・ミュンヘンが勝利を収めました。どのくらいの価値のある1対0という勝利でしょうか。
あまり価値はないでしょうね。リオンのほうがセカンドレグ、かなりやりやすいという。無理とまでは言わないですけれども、バイエルン、勝ったから喜べるあれではないと思います。
結局、オリンピック・リヨンが失ったものは1点差の負け、そしてテュラランが次のゲームで使えなくなったということですね。バイエルン・ミュンヘンのほうはクラニッチが使えなくなった。そしてリベリーも使えなくなった。
守備はリヨンがいいですから、これだけ守られちゃったときに、なかなか攻め手ないじゃないですか、バイエルン。
リヨンのほうは国内リーグのほうが融通をきかせてくれましたので、本来行われるべき週末のゲームが延期になりました。したがって、リヨンの次のゲームはセカンドレグということになります。バイエルン・ミュンヘンはボルシア・メンヒェングラートバッハとのゲームを週末戦ってからということになります。ただリヨンもはるばる車でやってきたわけですから、リヨンにとっては得るものが非常に大きいゲームでしたね。
バス移動を考えたら、よくやったなと思いますね。思ったほど疲れを感じなかったですね。
1対0、ロッベン69分のゴール、バイエルン・ミュンヘンが勝利を収めています。

インテルの執念感じましたよね

2010年4月22日放送 フジテレビ FOOTBALLCX UEFAチャンピオンズリーグ準決勝 インテル×バルセロナ

解説:山口素弘さん ジローラモ・バンツェッタさん
実況:森昭一郎さん

準決勝ファーストレグは3対1、2点の差をつけて、インテルがバルセロナを倒しました。ファーストレグの結果は3対1、このスコアを持ってセカンドレグに行きます。
インテルの執念感じましたよね。
先制点を許したんですけどね。見事にそのあと3点を取りました。これで、セカンドレグはどんな形を期待されますかね。
やっぱりインテル勝ってほしいですからね。でも、結構難しいでしょうね。
今度の舞台はカンプノウですからね。カンプノウでどんな形でバルセロナが息を吹き返してくるのか。準決勝ファーストレグは、インテル対バルセロナ、インテルは3得点、バルセロナは1点、3対1でファーストレグを終えています。

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