皇居は人と自然の両方で作り上げてきた文化遺産
2008年1月2日放送
NHK総合 皇居・吹上御苑の四季 神秘の森を初めてTVカメラが記録
国立科学博物館 名誉研究員 近田文弘さん
落葉樹がこんなにのびのびと大きくなっている姿というのはなかなか日本ではそうないんですよね。
もうかなり樹齢も高くてですね、人間でいえば皆これ80歳ぐらいの老人たちが立っている姿ですよね。
そういうようなところまで、木が十分年をとるまでこうやって成長させる森というのは日本では少なくて、だいたい昔から薪にするとかね、炭にするとかといってだいぶ切って利用してきたもんですからね。
ここの森は樹木がこういうふうにすごく大きく育つまで、自然の推移に任せてきたというのが素晴らしいですね。
ですから、私はこういうのは、皇居はですね、人と自然の両方で作り上げてきた文化遺産じゃないかというふうに思っています
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