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ロシア系のソブリンファンドではないか

2008年6月17日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト 東海東京調査センター 中井裕幸さん
今起きていることというのは、ミニスタグフレーション的な動きではないかなと思うんですね。そうなりますと、これまでは、どちらかというと、長期金利と為替と株価、これが連動していたわけですけども、最近はこれが連動しなくなってきているということだと思いますね。となりますと、これからというのは、期待インフレ率が低下し、なおかつ、金利が安定してくる、そういった状態がないと株式市場にとって本格的な上昇というのは、ちょっと難しいのではないかと思いますね。日本の場合はまだインフレが低いですし、為替についても通貨安が容認できると思うんですけど、こうしたところの世界的な流れを見ていると、そうしたシナリオもある意味、限定的なシナリオというふうに見ておいたほうがいいかなというふうに思いますね。

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2008年6月16日放送 NHK BS1 経済最前線 ゼネラル・エレクトリック イメルト会長
我々が求めているのは、2050年までに温室効果ガスを50%削減すること。こうした目標に向けて行動しないと、事態はより悪くなりかねない。

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2008年6月16日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト ローソン 井上博之郵政ビジネス部長
出店戦略と、郵政さんの物流とすべての条件が、高知のあのエリアで一致したと。ピーク前に商品がないと配送の意味がございませんので、この条件と、あと郵政様の定期で走らしていただいている物流との条件が合ったところから、どんどん順次、入れていければいいなと手前ども、勝手に思っていると。

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2008年6月16日放送 NHK総合 クローズアップ現代 突然“山”が消えた 岩手・宮城内陸地震 東北大学 風間基樹教授
やっぱり、岩質が弱いところ、あるいは風化の程度が激しいようなところは、あるいは地すべり地形がもとから壊れた過去の災害履歴があるようなところはやっぱり怖いということですね。ある斜面があった時に、ここは安全で、ここは安全でないという危険度の程度の差ですというようなことを定量的に評価するような技術というのが、なかなか今のところ難しいということです。

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2008年6月14日放送 NHK総合 ドキュメント にっぽんの現場 修行8年 つかめ職人魂 社長 秋山利輝さん
技術を持っている職人さんのことをできる職人というけど、僕が作りたいのはできた職人を作りたいという、本当に気を入れたモノをつくる、本当に人を喜ばせたいと思ってモノをつくる、そういうのをもった職人を作りたい。
伊藤なんかは、人間からいけば、そんなお人好しなんか、最近珍しい。ただのお人好しでは一流プレイヤーになれないという、その欠けている部分って、普通の職人か、一流プレイヤーかという違いというのは、人の面倒をみるか、人を感動させられるかという部分もやっぱり50、50持っていないといけないですね。それがあいつらにはないよってぼくは言っているんだけど。

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2008年6月15日放送 NHK総合 課外授業 ようこそ先輩 オラが母校にささげる歌 演歌界のシンガーソングライター 吉幾三さん
今は故郷がいいと思わなくてもいい。今は憧れて東京に行きたければ東京に行けばいい。ふと、そこで、戻れば笑われるかなとか、そういうこと絶対思っちゃダメ。誰も笑わない。そのかわり、行く時に言っていけ、お父さん、お母さんに。駄目だったら戻って来るよって。駄目だったら戻ってくるから、勉強させに行かせて頂戴って。そうすれば、お父さん、お母さん、是非行って来いという話になるから。行ってきて駄目だ、やっぱり暮らすとこでないと、こっちで暮らしたいと思えば、こっちで暮らせばいい。それを今日は伝えたくて、故郷というのはいいもんだと。

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2008年6月15日放送 NHK総合 NHKスペシャル 激流中国 病人大行列 13億人の医療 北京同仁病院 韓徳民院長
庶民の要望に応えます。庶民で込み合っている写真を撮れ。朝一番の混雑を狙え。言葉より写真で語るんだ。困難な状況をうまく表現するんだ。

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2008年6月15日放送 テレビ東京 ソロモン流 御菓子司 末富 三代目店主 山口富藏さん
御菓子というのは、やっぱりもてなしなんですよ。買った人が自分でおいしいなあとにこにこしながら食べるんではなくて、買った人がお迎えするお客さんに使うものですからね。二人の世界で成り立つ世界を僕らは作っていく。
モノを想像する楽しみがあるんですよ。言うならば、高度な文化的遊びですよ、お菓子っていうのは。

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2008年6月17日放送 テレビ東京 株式クロージングベル 新日本石油 土谷直昭常務(調達担当)
我々、原油調達する立場にありますけど、原油が足りない、どうしよう、という時期はほとんどないです。10年前は投機的要因が20%ぐらいだったのが、今や、私に言わせれば、投機的要因が80%と。したがって、我々現物を取り扱っている人間としては、20%ファクターでしかマーケットを判断できない、したがって、価格の予測ができないと。

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2008年6月17日放送 日経CNBC マーケットラップ 経済解説部 中嶋健吉さん
買いの主体は誰なんだということですが、どうやら手口から言って、一つ足の長い投資家のもんだろうというのがマーケット関係者の意見のようです。一説のは、ロシア系のソブリンファンドではないかという見方もあるようですが、実態はわかりません。ただ、全体的な動きを見ていきますと、安くなれば買い、しっかりと下値を支えているということを考えますと、それなりの脚の長い主体であるということだけは言えるんではないでしょうか。

株式先物に関しましても、ちょっと今までと違う主体がマーケットの中で表れ始めたのかなという感じがします。言い換えれば、14500円以上、そこままで非常にもみ合っていたわけですが、ここを明確に上回ってくると、意外とショートのカバーが入るという意味でも上昇局面があるんではないかという、マーケット関係者の見方が出時始めたということは一つ注目しておきたいところであります。
 

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