今日は特段何もなかった
2008年6月13日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト 大和証券 野間口毅さん
ここで注目したいのは、今週日曜日にBIS国際決済銀行から注目すべきレポートが発表されまして、いわゆるサブプライムローン関連証券の時価を推定するのにABX指数というのが使われるんですけど、これを使うと、特にトリプルA格の債券の損失が60%以上大きくなるという注目すべきレポートを発表してます。これは5月の最初にイングランド銀行も同じような趣旨のレポートを発表してます。さらに4月中旬のワシントンG7の直前にバーナンキ議長が時価会計見直しにも言及しているという、あまり金融機関の損失拡大に対して過敏になるのは私は如何なものかと思いますね。
住宅取得能力指数というのがあるんですね。これは住宅の値段と年収を比べたものなんですけど、住宅の価格が下がったことによって、アメリカ人の住宅取得能力指数はすでに過去の平均的水準まで回復してます。住宅価格に値ごろ感が出てますので、住宅価格の下げも私はこれから先は限定的だと思います。
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2008年6月11日放送 NHK BS1 経済最前線 野村證券 金融経済研究所 山口正章 アジア調査部長
アジアの国の中に、まだ所得水準が低く、家計消費に占める食料品の支出の割合がかなり大きい国が多いんですね。そうなりますと、今の食料品価格、特にコメの価格の高騰ですね、こういったものの影響が極めて大きくなってきてます。
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2008年6月12日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト 千葉県立東金病院 平井愛山院長
チャールズ・ダーウィンの進化論に出てくるんで、生き残れるものは強いものでも賢いものでもなく、状況に応じて刻々と変化できるものだというのがあるでしょ。病院のサバイバルも同じ。
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2008年6月12日放送 NHK総合 クローズアップ現代 アメリカ発 ミツバチ大量失踪の謎 生物学者 スティーブ・バックマン博士
私たち人間が自然に手を加えることで受粉を担う生物たちの住みかを奪い、数を減らしてしまったのです。その数を増やすことが大事なのです。小さな一歩ですが、踏み出すことが重要です。それは受粉を担う生物の減少を防ぐだけではなく、私たちが暮らすこの地球をより安全で、美しい場所に変えることにもなるのです。
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2008年6月2日放送 テレビ東京 カンブリア宮殿 ダスキン社長 伊東英幸さん
自分で考えるってことが少ないように感じましたね。例えば、お客さんの要望とかお客さんの気持であるとかということが、フランチャイズですからマニュアルというのはすごくよくきちんとできているんです。作る人はすごく賢くなるんですけどね、マニュアルだけで教わった人というのはなかなか自分で考えることがないから。
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2008年6月9日放送 NHK BS1 世界のサッカー情報 エビ・スモラレクさん
初戦のドイツ戦が間違いなく一番重要です。決して楽な試合ではありません。楽なグループでもありません。でも、ヨーロッパ選手権のグループリーグで楽なグループなど存在しませんからね。
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2008年6月10日放送 NHK総合 トップランナー 写真家 梅佳代さん
Pばっかり使っているんですね。プロフェッショナル。そしたら、こことかは使ったことないんですね。何か分からないですよ。8年間使っているんですけど、何か分からないんですよ。Xとか、超マル秘見たいで。Pがほんと全部やってくれるから、全然問題ないですね。Pがなければ私はやっていけません。
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2008年6月13日放送 WOWOW 速報!UEFA EURO 2008 北澤豪さん
クロアチア2-1ドイツ
スルナ、よく入ってきましたけどね。クロアチア、サイド攻撃よかったですよね。
オリッチはよく動いてましたよね。チャンス見逃しませんね。
この1点が次に繋がるかでしょうね。
オーストリア1-1ポーランド
ポーランド、前半チャンス二つぐらいしかなかったんですけども、このゲーム展開は見事に持ってきましたよね。
本当に終わる間際でしたね。そんなに良くなかったオーストリア、ここでPK獲得しましたね。男ですね。
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2008年6月13日放送 テレビ東京 株式クロージングベル 岡三証券 理事 永見和彦さん
SQの次の日が当面の底値になっていることがほとんどなんですね。ですから、今日SQなんで、2月からのこの形で行くと来週の月曜日が当面の底値になる可能性があるということですけども、あくまでこれは2月から5月までそうだったということで、どうなるかわかりませんけども、ちょっと注目してみたい傾向だというふうに思っています。
すでに先行指数は非常に下がっている、低下傾向。過去の景気後退局面をみると、CIの先行指数が低下局面に入りますと、そのあとに必ず景気後退来ているということがはっきり出ているんですね。これを見ますと、日本経済はすでに後退局面に入った可能性もあるんではないかというふうに見られるわけですね。
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2008年6月13日放送 日経CNBC ウィークリーラップ 経済解説部 中嶋健吉さん
今日の場合はポジションがショートに変わりましたね。それはなぜかというと、25日線と5日線がミニデッドをやる、やってしまったと。そして、25日線が来週あたりからちょっと下を向いてくる。そして、現物はその下にあるということですから、短期的に売るには超したことはなかったと。終わってみれば、今日は特段何もなかったと、こういう終わり方になっているのかもしれませんね。
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