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空白を縫うような形でCTA中心に一気に売り込まれてしまった

2009年1月27日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

アメリカ大和証券 三栖健児さん
景気の谷の深さではなく、長さの方にマーケットは反応し始めているということで、足元の景気悪化はあまり反応しなくなっていると思います。また、今年に入って高利回りの社債が人気化するなど、一部リスクマネーが動き出す兆しが見えてきていますので、状況次第で株式市場に資金が流れる準備はできつつあるんだと思います。仮に、住宅時販売は2カ月連続で反発するようであれば、株のリバウンド機運が高まってくる可能性があるんではないかと思います。

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2009年1月26日放送 NHK BS1 経済最前線

ルームシェア賃貸マンション 不動産会社 岩佐修社長
部屋を4つにわけて、それぞれに貸すことによって、家賃が高く取れるんです。普通であれば21万ぐらいの賃料なんです。ところが今、32万取っていますから、大体うちで言うのは、1.2倍から1.5倍取れますよというのが基本の数字です。
とにかく安全、安心、それから清潔にきれいにというのが、最後に楽しく仲良く、この三つがうちの基本的なコンセプトというふうに気を付けているということです。
この不景気な時に増えているということは、すごく楽しい。今はルームシェア賃貸マンションの買いのチャンスだと僕は思っていますけど。

三井住友銀行 チーフエコノミスト 山下えつ子さん
アメリカのGDPは3四半期連続でマイナス成長。それから、今のところは、出てきている個別の数字、経済指標については、改善の兆しが全く見られませんので、そうなりますと、これからの1-3月、4-6月期というところでも、明らかな回復というのはおそらく見られない。むしろ、言ってしまいますと、GDPのマイナスが続く、1-3,4-6と続く可能性のほうがむしろ高いということになります。こうなってきますと、戦後最大のリセッション、深いリセッションだということになってくると。雇用の削減ということで言えば、まだ今年に入ってからも大幅な削減が続くというふうに見られます。そうしますと、結果的には失業率は7%あたりまで上がってきていますけど、今年の年末にかけては、10%近くまで上がっていく可能性はあるということにもなりますから、急激に労働市場が悪化するということになります。

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2009年1月26日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

日印ビジネスをサポートするインドセンター ヴィバウ・ウバデアーエ代表
日本は世界にどういう立場でやっていくんですか。ひとりでやっていくのかと、インドという国と組んでやっていくのか、他の国と組んでやっていくのかと。両方が自分の特徴を出し合って、世界を舞台にして、一緒に何ができるのかと考えることなんですよ。

ジョイテック 山口英雄社長
ハウスクリーニングに新規に参入された会社さんとかは、料金を大幅に下げてくるとか、そういうところが多くなってきていますね。
車とお掃除道具があれば、参入しやすいですよね。不景気で脱サラをして、資本とかかかりにくいハウスクリーニング業界に参入してくると。
法整備とか、統一した基準だとか、そういうのをまとめることによって、業界としてさらに成長していくと思います。

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2009年1月27日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
日本については、この不況下でもなかなか発揮されない、この政治のリーダーシップですよね。そして、与野党間の対立、これがある意味では200円程度のディスカウントになって表れたんではないのかなという感じがします。さらに、一昨日からはこの7800円をも下回ってきたということなんですが、これはまさにこのところ問題になっています2008年第2次補正予算、これすら与野党の対立でなかなか決まらない、ということで一つの催促的な意味合い、そしてその空白を縫うような形でCTA中心に一気に売り込まれてしまった。間隙を突かれたというのが正解かもしれませんね。ただ、この補正予算はこの午後にも成立するわけですので、今日は一気のその買い戻しが入ったと、こういうふうに見るのが正解かもしれません。

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2009年1月27日放送 テレビ東京 NEWS FINE

株式評論家 木村佳子さん
株主さんも株の値上がりというよりは生活に密着した優待をもらうことで平常心で会社と付き合っていこうという傾向が見受けられると思いました。

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