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ヘッジ売りが今日のマーケットを抑えた

2009年1月15日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト 

アメリカ大和証券 三栖健児さん
ETF、上場投資信託の取引量が急拡大していて、資金流入が加速していると伝えられています。金融混乱真っ只中の昨年11月には、米国株式市場でのETFの売買シェアが約4割に達し、売買上位10銘柄のうち、8つまでをETFが占めるようになっています。相場の混乱を受けて、今、投資家は節約志向が強く、リスクに敏感になっています。投資スタイルが基本に立ち返る中で、ETFの良さが際立ってきているのだと思います。まず、ETFの良い点としては、投資信託などに比べて、手数料、税金などコスト面で有利です。1銘柄でも分散投資が可能で、突然の相場変動にもリアルタイムで対処できる。また、品ぞろえも、800銘柄以上と充実してきていて、投資目的に応じた商品の幅が出来てきていること。さらには、情報開示義務がないヘッジファンドなどに比べて、市場で取引されて価格形成がわかりやすく、透明性も高いというのもメリットだと思います。
簡単で、便利で、コスト安なので、まだまだ利用者は増えると思っています。相場環境からみると、目先、個別銘柄は決算内容次第で、一喜一憂する相場が想定されますので、ETFの需要は引き続き高いと考えられます。

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2009年1月14日放送 NHK BS1 経済最前線

マサチューセッツ大学 ポーリン教授
緑の投資は実際に効果があると思う。オバマ氏は公共の建物を省エネ型に改良する政策を採用したと聞く。これだけで、260億ドルの市場があり、決定されればすぐに実行できる。

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2009年1月14日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

パソナグループ 農業プロジェクトチーム 紙上忠之さん
農業ベンチャーの支援、支える仕組みが少なかった。雇用を生む一番可能性があるのが農業。その仕組みを作りたい。

上海小糸 宮沢健治副社長
日本人が中国に来て、全部指導すると厳しくなったときに辛くなってくる。やはり、ここで生きていく。そのためにはどうするか。ここの人間を育てるしか、生きていけない。

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2009年1月14日放送 NHK総合 クローズアップ現代

サイバー暴力は防げるか 韓国 ネット規制の行方

事実が違うと後になって分かっても、それを正す機会がありません。私はただの一般人ですから、名誉を回復できるチャンスはない。全く不可能でしょうね。

当時、国民は口コミを通した情報でしか真実を知ることができませんでした。インターネット上で、様々な人が主張や指摘を重ねていくことで、正しい世論が形成され、民主主義に繋がるのだと思います。

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2009年1月11日放送 NHK BS1 地球アゴラ

アゴラーからの年賀状 世界の正月

エルサレム 日本国際ボランティアセンター 福田直美さん
ガザ地区では、現在、子供や女性を含も多くの人たちが犠牲になっているですけど、実は、今回の、2週間になる攻撃が始まる前に、1年以上、人道支援を含むすべての物資、私たち人道支援関係者の移動も制限されてきて、ガザの人々は本当に困難な状況に追い込まれていました。私達は、これまでガザで子供の栄養改善の事業を行ってきたんですけども、今回はこの緊急事態を受けまして、現地の医療NGOとともに、医療物資の支援をガザで行っています。

ロシア モスクワ 国営ラジオ局勤務 山上智子さん
お客好き、もてなし上手というロシア人の民族性があると思うんですけれども、お正月に何でこんなに盛り上がるのかというと、お正月がロシア人にとっては一番重要な祝日だということがあります。それと、ソ連時代、宗教が抑圧されていたので、クリスマスをあまり大っぴらに祝うことができなかったんですね。ロシアのクリスマスは旧暦で祝うので、1月7日なんですけども、それがあまり大きく祝えないので、前倒しで祝ったということです。

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2009年1月15日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
需給バランスが崩れましたね。一つのポイントはオプションではないかと思います。建玉は、8250のところはコールがほとんど立っていないんですよね。言い換えれば、ここまで下がるとは投資家誰も思っていなかったということを意味しているわけです。コールというのは、言い換えれば、買う権利ですから。プット、これは売る権利ですから、これは総じて大きい枚数になっているということです。今日は一気に340円安になりましたから、寄り付き段階ですでに8030円だったということですよね。となると、プットを買っている人はハッピーなんですが、プットを売っている人というのは、これ以下にはならないという前提で、売る権利を売ってしまっているわけですから、損が大きく拡大してくると。それをヘッジするためには、どうするんだということになりますと、当然先物を売るという行為になるわけですよね。今の建玉の数字から検討しますと、8250、8000の建玉の枚数からいいますと、先物換算で、5500-5600枚売る必要があるというふうに言われていますので、今日は一気に下がりましたので、それが一気に出たわけではないですが、上がれば売り、上がれば売りというパターンで、五月雨式に売り物が出ていたんではないのかなという気がしますよね。ですから、今日は170円という限定的な動きに推移したけれども、売買枚数が11万2000枚に増えたということで、どちらかというと、仕掛けというよりは、むしろヘッジ売り、これが今日のマーケットを抑えたというふうに見たほうがいいかもしれませんね。

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2009年1月15日放送 テレビ東京 NEWS FINE

野村総合研究所 郷裕さん
食というのは、衣食住の中でも底が堅い、あまり変化しない業界なので、08-09に関しても横ばいで動いていくんではないかなあと思っています。
外食は厳しいといわれているが、消費の冷え込みで、低価格のところが、低価格ブランドを持っているところは勝ってきている。
外食市場は、日本人の胃袋が1年間で一気に半分になるのか、そんなことはないので、高齢化とともに、ちょっと下がっていくかもしれませんが、基本的には横ばい状態なのかなと思っていますね。

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