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アメリカの政策の失敗のツケを日本が払わさられる

2009年1月21日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト
 
三菱UFJセキュリティーズ 大宮弘幸さん
マーケットの動きと重ねてみますと、去年の11月に大幅に下げていますが、景気悪化をある程度織り込んでいたものと思われます。ダウ平均で8000ドル付近の水準は、景気後退とオバマ大統領の政策への期待との綱引きが続いていると思われ、景気刺激策について、早期に議会を通過させることができるかどうか、そのタイミングが最初の山場と言えそうです。2月13日、3連休前までに議会を通過という見方が有力です。今回の就任にあたり、オバマ大統領はリンカーン大統領に最大限の敬意を示しているといわれ、就任式でも、随所に意識した演出が組まれていました。実は、2月12日にはリンカーン大統領生誕200周年の記念すべき日に当たり、オバマ新大統領としては、この日までに署名し、法律として成立させたいのではないでしょうか。就任早々に重要な局面に差し掛かったと言えそうです。

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2009年1月20日放送 NHK BS1 経済最前線

すかいらーく インストアメディア室 石橋基嗣さん
消費者の方が節約志向になってくると、外食の比率というのはどうしても下がってくるだろう。本業の飲食以外で収益となる道というのは当然模索していくべきだと。
2009年度、店舗を広告媒体化して、収益目標として、5億円の収益を上げることを目標として掲げています。お客様に対して、きちっとした訴求ができるメディアとして確立していく。

プラスインパクト 田川篤史社長
買え控えというか、なかなか買い物をしないといわれている中で、値引きシールは皆さん好きで、だれでも見ますよね。その中に広告を入れるということは非常に効果があるんではないかと。
サービスを開始したばかりということもありまして、一般的には認知されていない部分がありますけれども、不況の中で、新しいサービスを展開できるんではないかなと思っています。

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2009年1月20日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

野村証券金融経済研究所 経済調査部長 木内登英さん
かつてのレーガンの時のように、アメリカの政策の失敗のツケを日本が払わさられる。これが心配ですね。財政赤字の拡大でドルが下がってしまう。円高になってしまう。ドルを支えるために、低金利でバブルになってしまった。これを繰り返さないように日本もウォッチしておく必要があると思いますね、アメリカを。

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2009年1月20日放送 NHK総合 クローズアップ現代

食卓が変わる? 鮮魚の新流通

大手スーパー 浅田博取締役
直接取引は新しい魚種が入る。新しい売り方が生まれてくる。新しい食べ方の提案ができる。これは間違いなく活性化に繋がっていくんだろうなと確信は持てましたですね。何としても、全国には広げたいですね。

鮮魚店仕入れ担当者
市場っていうのは、情報の宝庫でしょ。今、インターネットである程度の情報はわかるけど、奥はわからないから。表面づらはわかるけど。実際はこうだよというのは、人を通しての情報の中でしか得られない部分というのがある。

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2009年1月21日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
今回の調整局面は、昨年の11月21日の7360円、今年1月7日の9340円までの上昇に対する調整だとしますと、ヒボナッチの最大値76.4%を援用していきますと、76.4%押しは7827円という数字が出てくるんですよね。12月2日が7840円ですが、800円を割れたもみ合いゾーンが前回だと。今回も8000円割れてのもみ合いゾーンですから、当然7840円が意識され、76.4%押しの7827円がこのあたりになってくるということで、今日はここで止まったということですよね。まさに、今夕のニューヨーク待ちという形で、チャート的には一つの節目で終わったということかと思いますね。

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2009年1月21日放送 テレビ東京 NEWS FINE

キャプラ・インベストメント・ジャパン 糸島孝俊さん
投資信託は基本的には値上がりしていないと儲からないものですね。投資信託のファンドマネージャーは特にテレビとかの場合は、少しバイアスをかけて弱気なことは言わないようにするということが多いと思います。

4月後半から5月にかけて日本企業の決算が出るんですね。やっぱり悪いんですよ。来年の業績も悪いんですよ。そうすると企業業績から売られると。よく見たらPERも高いと。とても買えないと。ちょっと暗いんですけれども、年末にかけて日経平均は5000-6000円の可能性はあると思います。

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