完全を目指してやらなきゃいけない
2009年1月13日放送 NHK総合 トップランナー
映画監督 マイケル・アリアスさん
キャメロン監督に学んだことは、監督は最後に帰ることかな。スタッフが帰ってから、ようやく帰るんですよね。作品に対する愛があって、自分を見本にして、スタッフを引っ張っているんですよね。それがすごいかっこよかったですよね。
人生の、38歳までのすべてが入っているような雰囲気で、いい悪いを別として、自分が全部そこでやり切ったから、そういうのって、人生の中であまりないじゃん。だから、鉄コンはこれからやる映画の仕事の原点になっちゃうような気がするんですよね。
前から、自分に迷いがあった時から、揺れていると感じた時に、キャストに任せたらどうかなと。任せたら、意外とみんな、常に向いている方向が一緒だから、きっとちゃんと進んでいくだろうなというのが、監督として一番の安心だったんですね。アニメーションの実写も同じ映画作りなのに、アプローチの違いがすごく面白いですね。
-------------------------------------------
2009年1月13日放送 NHK総合 プロフェッショナル 仕事の流儀
腕一本 それが男の生きる道
へら絞り職人 松井三都男さん
怪我から学んだことは、何事にも逃げなくなったということですよね。どんな仕事からも逃げない、挑戦する、ということですよね。
自分の中に闘志が潜んでいるとは思っていなかったですよね。
闘志は、苦境になればなるほど、そんなになる気がします。
完全なんて、到底できはしないんだけど、目指してやれば、だんだん腕は上がっていくじゃないですか。だから、完全を目指してやらなきゃいけないと思うんだよね。
« 五日目にようやく掴みました | トップページ | 女性も男性を凌ぐ成績を収めることができる »
「インタビュー」カテゴリの記事
- 点をアーセナルに先にとられて、ゴール前を固められてしまいましたからね。ですかららしさが出なかったかもしれません。(2012.09.03)
- 本気になれば、周りの人って力貸してくれるよ。自分の中に覚悟が決まったら、いろんな人たちが勝手に動いてくれる。その人にそれだけの引きつけるものがあるわけでしょ(2012.02.11)
- 日本は、その大志を国際関係の中で現実的にすり合わせることができませんでした(2009.07.01)
- 住民が恐怖心を持って運動をしなければ追い出せない(2009.07.01)
- 今、あと3年あるから、今はこれくらいでいいやというふうに思っているようじゃ、絶対無理ですよね(2009.06.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント