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今回の野村の大型ファイナンスの一番大きなポイント

2009年2月24日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

アメリカ大和証券 シュナイダー恵子さん
今必要なのは、不良資産を確定することで、これが今週から始まるストレステストです。この検査の対象となるのは、資産1000億ドル以上の銀行で、大手20行程度とみられます。このテストで資本が足りないと判断された銀行には、公的資金が入ります。これまでの公的資金は優先株でしたが、今後は普通株への転換可能な優先株が使われるということで、国有化の可能性も出てきます。

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2009年2月23日放送 NHK BS1 経済最前線

サンドビッグ 藤井裕幸社長
不況は我々にとっては一つのチャンスですよというのはそこなんですね。お客さまが忙しいと、なかなか新しいものに変えるきっかけができないし、また、忙しくてできない。今しかやれないこと、これをきちっとやっていく。

東短リサーチ チーフエコノミスト 加藤出さん
今後、経済対策、それから金融機関に対するいろんな救済策で、アメリカの国債の発行はどんどん増えていきますから、どうやって円滑な発行をするか、長期金利が上がらないようにすべきかというところはすごく重要なアメリカにとっての政策になると思います。ただ、それをFRB、中央銀行が買って支えるということを今からやってしまうと、とことん買い支えなければならないケースがあり得ます。現時点では、オーソドックスに実際に国債を買ってくれる人にできるだけ販売して、ある種禁じ手というか、最終兵器としてのFRBの国債大量購入というのは、しばらく温存しておきたいという趣旨なのかなあと思うんですが、そこまではっきりしたことは言わないと思いますけれども、議会証言でどういうふうな考え方が示されるか。

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2009年2月23日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

経済産業省 流通政策課 稲邑拓馬課長補佐
ポイントプラグラムの仕組みをきっちり説明する。消費者の方もそういうことを理解したうえで、上手くどういうサービスであるかというのを理解したうえで、賢く使っていただく。そのための情報提供というのが基本になると思います。
倒産しても、ポイントが保護されるような仕組みを作ろうとすると、それはものすごくコストがかかります。コストと、そういった仕組みを作ることのベネフィットというのを両方比較しながら、実態を見ながら議論していかなければいけない課題だと思っています。

八ツ目製薬 加次井商太郎社長
これだけ伝統のあるお店を廃業に追い込むような真似だけは絶対にしていただきたくないと思っています。あんまりにも不条理な、理不尽な行為だと思います。
伝統薬というのは言い換えれば文化財なんです。日本の薬の文化なんです。もし、これをここでなくしたら、日本の薬学史に大きな汚点を残すことになると思います。

ニッセイ基礎研究所 中嶋邦夫副主任研究員
ここから経済が悪化したり、人口の出生率が伸びなかったりということなると、すぐ、この50%を切るような予測になっていきますので、その点では、甘い目標数値という形になっているかと思います。
今回の数字、50%という数字だけを見てしまうと、元々の政府の保証通り、上手くいくように見えますけれども、その中身というのは、自営業者や厚生年金に入れない国民年金の人たちにとって、非常に厳しい内容になっているかと。
将来的に、生活保護に頼る人が増えてきたり、あるいは、自分でもっと貯金しなければならないという事態になるかと思います。

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2009年2月23日放送 NHK総合 クローズアップ現代

待ち続けた面会 金賢姫と拉致被害者家族

月刊誌 元編集長 チョ・ガプチェさん
彼女はとても怒っていました。責任者の謝罪を求め、それが駄目なら、国を相手に闘っていくと言いました。
イ・ミョンバク政権はこの1年、北朝鮮に一方的に媚びなかった。私は、南北関係がこれで正常化したと思います。政権が替り、彼女は再び主張できるようになったのです。

田口八重子さんの長男、飯塚耕一郎さん
八重子さんの本当に俺を思ってくれる気持ちとか、八重子さんがどういう育て方をしたのかとか、こういう部分は悲しげだったとか、こういうところは楽しげだったとか、という部分を嗅ぎ取りたいんですよね、彼女から。

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2009年2月24日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
実は、野村証券につきましては、2003年に三菱UFJ銀行が5000億円の公募増資をやった時に、野村1社で全部引き受けているんですね。その時に、個人投資家中心にだーと嵌めたと。その場合、外国人投資家などは、旧株を売って、新株を貰おうとしますので、旧株売りからまず入るんですよね。今日、野村あたりもそういう動きが出ていると。これは希望的観測なんですが、ある意味では、個人投資家の人気が異様に高いとも聞いていますので、どちらかというと、個人中心に配分してしまえば、空売り売っている人にはそれなりの買い戻しも出てくるという可能性もあるんで、そこまでの人気が付くかどうか、これが今回の野村の大型ファイナンスの一番大きなポイントになりそうな気がしますよね。

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2009年2月24日放送 テレビ東京 NEWS FINE

新光証券 エクイティストラテジスト 瀬川剛さん
サマーストックは、梅雨が明けて、いよいよ猛暑が来るというのが日本のパターンですね。梅雨に入るころ、まだ暑さが本格的にならない頃、実はもう売ってしまった方がいいというのが一つのポイントになりますね。

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