内田選手のパスの質が悪いんですよ
2009年2月20日放送 WOWOW リーガダイジェスト 第23節
解説:安永聡太郎さん
司会:川平慈英さん、竹内夕己美さん
バルセロナ、苦しみましたが、結局は2対2の引き分けに持ち込みました。
結局は負けないバルサ。
ここですよね、強さとして。
2カ月ぶりに勝ち点。
これで連勝が10でストップしましたから、ベティスもよかったですよね、頑張りましたよね。
一つ道は見えたかなっていう気はしますよね、戦い方として。
やっぱりダービーマッチを制すると、チームの状況って、グンとよくなるんですね。
何かあるんですね、分からないものが。
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2009年2月20日放送 Jsports2 08/09Foot! #26
ヒデミのスペインサッカー事情&バルサ分析
幸谷秀巳さん
倉敷保雄さん
ビジャはどこに行くんでしょうか。
ビジャはペップが一番大好きなんですよね。監督が一番好きなのがビジャ。ただ、それはフロントとの話し合いになるので、フロントが好きなのは誰なのかなっていう話でしょうね。そこで歩み寄りができれば、もしここで結果を残して、ペップが言ったら、強く言えますから、だったらビジャはそこに行くでしょう。
バルサは止まるんでしょうか。
ずっと勝つということはないと思うんですよね。負けることももしかしたらバルサはないかもしれない。引き分けは弱いチームでもできるかもしれない。
この間、久しぶりに引き分けましたね。
あれも、結局、立ち上がり、前半に、前からプレッシャーかかって、ボールを奪って、セットプレイから失点と。そのあとも、高い位置でボールを奪って、ファウルをもらって、ゾーンで守っている場合、よくボールが横切るんですよ、右左に。その結果、たまたま、その後ろにゴンザレスがいて、失点したと。あそこで、もう1点入っていれば、たぶんバルサはあの時点では負けていたかもしれないです。
ローテーションするので、あの試合、前からプレッシャーがかからなかったんですよ。
ローテーションの隙を突くしかないのかな。
選手も、いい選手でも、動けない時がありますから。90分間ずっと動ける選手はいないので、その時間をどうやって利用するかだと思います。
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2009年2月20日放送 Jsports2 08/09 E.N.G #28 イングランドサッカー情報番組
スカイスポーツの解説者、アンディ・グレイは、私の見解では、スコラーリの経歴はヒディングの経歴と比べても全く遜色はない。それに、オランダでのタイトルをプレミアでのタイトルに結び付けられるだろうか。スコラーリも目の当たりにしたように、プレミアというのは、全く異なった球技なんだ。簡単にはいかないだろう。とヒディングの成功を疑問視。さらに、真のビッグクラブになろうとしているチェルシーの弊害となっているのは、監督の継続性の欠如だ、と付け加えた。
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2009年2月21日放送 日テレ 月刊サッカーアース
城彰二さん
僕はもっと厳しい評価をしますね。内容は酷いですよね。ゴールを奪えない。内田選手が切り込んできて、遠藤選手のシュートのシーンなんですが、何で決めない、と言われるけれども、これはシュートミスではなくて、内田選手のパスの質が悪いんですよ。実は、あれ、よく見ると、ボールが弾んでいるんですよ。このパスの精度、ここの質がゴールを生むんですよ。バウンドせずに、スーと優しいボールが出ると、遠藤選手の技術ですから、両方狙えるんですけれども、合わせに行っただけで、結局、外してしまったと。すべてのプレイにおいて、意識の部分ですね。この人はここに求めているから、そこに出してあげようとか、そういった意識ですね。その意識が一番優先なんですよ。練習でも、こだわって、あの人は右足にほしがっている、右に出すとか、ちょっとしたこだわりが、世界との差を詰めていくんです。
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2009年2月21日放送 Jsports 2 08/09 プレミアリーグプレビューショー 第24週
マンチャスター・ユナイテッド ギャリー・ネヴィル
僕がプレイしたいのはユナイテッドだけなんでね。ここでしか、やりたくないんです。どこにいようと、いつか終わりが来るわけですが、一生は続けられなくても、このクラブは僕のすべてです。あこがれの選手もみんなここの出身ですしね。ユナイテッドのプレイできて幸せだし、毎日ここに来るのが楽しみですよ。
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