もっとお金がほしいんですけど、それを言ってしまうと世論に叩かれる
2009年2月19日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト
マキシム・グループ 森崇さん
なにはともあれ、世論が納得する形を要求してくると。そして作業部会を立ち上げていますけど、ロン・ブルームさんという代表者ですね、彼はかなり強い姿勢で労組に譲歩を要求すると思います。ですから、最終的には規模を縮小させて、生き残りを図るという、そういう方法を取るんではないかと思いますね。
大和総研アメリカ 坂巻史郎さん
従来の計画とあまり変わっていないところがあるのかなと。一番最たるものは、今年の4月から12月までの現預金の流出計画なんですけれども、これ、流出しなくて、増えるという計画になっているんですね。これ、従来の計画もそうでして、この1-3月に物凄い勢いで資金が流出するんですけれども、そのあとはあまり資金が流れていかないと。実態はもっとお金がほしいんですけど、それを言ってしまうと世論に叩かれるとところを気にしての計画が作られている部分があるかなと思います。
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2009年2月18日放送 NHK BS1 経済最前線
ヴァーチュ 日本事業プレジデント 伴陽一郎さん
この状況というのは、全く予期しておりませんでしたけれども、こだわりの方、そしてビジネスで成功された方たちに必ずアピールするというふうに考えておりますので、私達は、逆風というよりも、反対に、私どものターゲットが非常に絞り込まれたという形になりますので、私どもとしましては、非常に自信がございます。
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2009年2月18日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト
インターブランドジャパン 田中英富さん
日本のブランドの場合、自動車とエレクトロニクスのブランドが、その80%を占めているということで、グローバルのブランドの分布と違って、かなりこの二つの業種に偏りがあると。
やっぱりブランドというのは、一つは他社との違いは何かということに尽きますので、その違いは何かということを極めていくことが重要なポイントだなあと思っています。
東京都 産業労働局 伊藤憲一課長
正社員でも8時間労働ではなくって、例えば、4時間労働であるとか、6時間労働ということを選択することによりまして、新しい雇用が創出できるというふうに思っておりまして、雇用自身の拡大にも繋がっていくと思っております。
ユニー 環境社会貢献部 百瀬則子部長
リサイクルの輪が、もう少しあっちこちで回り続けられるように、農業者や再生利用事業者とのパートナーシップを取っていけるかということが、大きな課題だと思います。
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2009年2月18日放送 NHK総合 クローズアップ現代
変わる老いの常識
自治医科大学 苅尾七臣教授
やはり脳にとって一番大事なのは、外からの精神的な刺激であったり、身体的な刺激ですね。これが脳の力をきちっと保つ非常に秘訣なんかじゃないかなと思います。今まで、お年を召されたら大事にしようというようなことになっていたと思うんですが、大事にするという意味が違うと思いますね。
理学療法士 三好春樹さん
戦前、戦中、戦後とものもなかったし、薬なんかも今ほどない時代を、それでも生き抜いてきて、今80歳、90歳でしょ。弱いはずがないんですよね。だから、こういう人を何かしてあげる対象だと思ってはいけないと私は思いますね。
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2009年2月19日放送 日経CNBC ラップトゥデイ
経済解説部 中嶋健吉さん
トヨタの動きをどう評価するかというのが、一番大きなところではないでしょうかね。実は、トヨタの今期につきましては、4月から9月の社内レートはドル円でいきますと100円設定だったんですよね。結局、かなり大きな為替損を出したと。ところが、下期については、10月から今年の3月については93円に落としているんですよね。今の水準が93円ということですから、そこから考えると、トヨタについては、理論上、為替損はほとんど出てこないということになるわけですよね。そして、増産の話もあったとかとかで、これから為替そのものが95円がひとつの目処という意見もあるようですけれども、為替がマーケットに対して、いい意味でも、悪い意味でも、インパクトを与えるということがありますので、新たに為替というものを意識しておきたいなという気がしますよね。
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2009年2月19日放送 テレビ東京 NEWS FINE
三菱総合研究所 主席研究員 亀井信一さん
カーボンナノチューブは大きな付加価値を生む材料である。そして、日本が非常に強い分野ですので、非常に大きな付加価値を我々にもたらしてくれるんではないかと、そういう期待を持っています。ただ、一つ心配なのは、今回の不況で、電機業界というのは非常に苦しい状況ですので、これで開発に影響が出れば、非常に大変なことになるんではないかと。ですから、今、踏ん張らないと、10年後はないということを示しているわけです。
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