後半5分、モドリッチのゴール。チェルシーのリーグ戦の連勝は4でストップ
2009年3月23日放送 NHK BS1 サッカー イングランド・プレミアリーグ
第30節 トットナム 対 チェルシー
解説:小島伸幸さん
実況:野地俊二さん
守り切ったトットナム、チェルシーを破りました。後半5分、モドリッチのゴール。チェルシーのリーグ戦の連勝は4でストップ。ヒディング監督、無敗で来ていましたが、初めての敗れたゲームになりました。トットナム、リーグ戦、チェルシーを破ったのは2006年11月以来。
ラストはロングボールを入れて、シャカリキに点を取りに行きましたけどね。エンジンかかるのがちょっと遅かったような気がしますね。
よく守りました、トットナムでした。
シュートの数は12本と20本で、チェルシーの方が多かったですね。
終盤長いボールを放り込んでいきましたからね。
ポゼッションは、チェルシー61%でしたが、ゴールを割れず、ということになっています。
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2009年3月22日放送 テレビ朝日 日本サッカー応援宣言 やべっちFC
堀池巧さん
俊輔の周りでプレーする選手たちなんですけども、中村俊輔というのは、必ず執拗なマーク、日本のストロングポイントですよね。ここにボールが入ると、先ず左のサイドバックが縦を切る。これは間違いないです。左のミッドフィルダー、これが挟み込む可能性がある。こういう挟んでボールを奪う。こういう守備をしてくると思うんですよ。その時に、左のミッドフィルダーが挟みに行ったら、内田は右サイドでフリーになれるんですよ。その時に、俊輔ボールもった瞬間に、サポートする、もしくは追い越していくことによって、クロスまで上げていく。左のミッドフィルダーが内田を見たとしたら、サイドバックとボランチで挟み込むんですよ。どっちにしても挟み込むんですよ。その時に、長谷部ですよ。日本のボランチ、これがフリーになれますから、ここを経由して、逆サイドに展開するか、もしくは、長谷部が追い越して、スペースへ飛び出していく。それによって、チャンスが生まれると思いますから、俊輔の周りでプレーする選手たちがポイントになると思いますね。
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2009年3月23日放送 NHK BS1 世界のサッカー情報
スポルティング・リスボン・ユースアカデミー 元監督 アウレリオ・ペレイラ
ナシオナルは過去の契約で生じた多額の借金がスポルティングにありました。そこで、ユースチームにいた11歳のロナウドをその借金の代わりとして差し出してきたのです。素晴らしい選手だとね。代理人と交渉したのは私でしたが、ロナウドが彼らの借金を肩代わりできるだけの才能を持った選手かどうかは全くわかりませんでした。そこで、私はロナウドを2,3日、スポルティングのアカデミーでプレーさせることを提案しました。それを見てから、ナシオナルの申し出を受けるべきか、断るべきか、決定することにしたのです。
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