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当然、株式先物売り、債券先物買いというポジションになるわけですよね

2009年3月19日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

三井住友アセットマネジメント 下出哲也さん
ここ数年のチャートでみますと、世界のM&A発表金額というものは信用部分のピークと言える2007年の前半を峠に急減したわけですけれども、2008年から最近までの動きをみますと、2009年1月末を当面の底に徐々にM&Aが増えてきていることがわかります。今年に入りまして、優良企業の社債の発行というものが少しづつ回復を見せてきた経緯がありまして、将来の買収用を含め、手元資金を厚めに調達する動きが出てきました。強い企業はより強く、大きくなる動きというのは、資本主義経済では新陳代謝のプロセスともいえまして、こういったことが動き始めた印象です。

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2009年3月18日放送 NHK BS1 経済最前線

中国総局 小宮智可さん
北京で開かれた自動車関連メーカーの展示会。ひときわ目を引いたのはガソリンで走る自動車を電気自動車に改造してくれる企業です。料金は日本円で30万円。2時間の充電で200キロ走れるといいます。
環境意識の高まりに、世界中でニーズが高まる電池。その開発で先手を行く中国の動向に今後も目が離せません。

経済部 小坂隆治さん
茨城県にある製鉄所を訪れた中国の鉄鋼メーカーの技術者など30人。鉄鉱石や石炭などの原料を加工する際に発生する排ガスから、酸性雨の原因となる硫黄酸化物などを取り除く設備を見て回りました。中国にはまだほとんどない設備です。
中国側は、今後日本の技術者を中国に招いて、技術支援を受けるなど、環境対策の面でも先進国に追いつこうとしています。

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2009年3月18日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

ライフカウンセラー 紀平正幸さん
家計支出の中には、生活に本当に必要なものと、ほしいものと、この二つが含まれていたんですね。必要なものというのは、一般の家庭では7割程度です。3割程度が実は欲しいものなんですね。この意識というもの、区別というものをしていく必要があると思いますね。
一つの方法として、買い物をしてレシートをもらう。それを帰ってきてからみてみると、実はほしいものが出てくる。そこを例えば蛍光ペンで色をつけてみると。
ただ、やみくもに削るんではなくて、将来はこんな良くなるんだというビジョンを持つことが大事で。

野村証券 金融経済研究所 経済調査部長 木内登英さん
政策当局者というよりは、国民、議会が学ぶべきだなと思うんですけども、今のアメリカだと、金融機関が悪いです。国民は被害者だという意識が強いんですけど、こういう意識が強いとなかなか問題解決に向かわないというところがあるんですね。バブルというのは、みんなで作ったところがありますから、みんなで一緒に解決しなくてはいけないという意識を持つことが重要。これが日本の教訓の一つとしてあると思うんです。そして、金融の再生なくして、経済の再生はなかったというのが、やはり日本の教訓で、これはしっかり学ぶべきだと思いますね。やはり日本の経験に学ばないと、日本と同じ道は繰り返さないと言っているだけだと、逆に繰り返してしまうと思うので、そこは国民のレベルでも学ぶ必要があるのかなと思うんですね。

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2009年3月19日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
このところ、日本の債券は米国債が強くても、国債の増発懸念で、本当にさえない動きを続けていたんですよね。今回に限っては、先ず米国債の急伸と、昨日決定されました日銀の買い取り幅の大幅拡大ですよね、4000億円増やしますよということですから、先ず100%の確率で、今日の債券市場は強いという読みがあったということですよね。ということになりますと、当然、株式先物売り、債券先物買いという、こういうポジションになるわけですよね。久々に、かなり明確な逆相関の動きになってきたなという感じがしますよね。

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2009年3月19日放送 テレビ東京 NEWS FINE

ヒューマンメディア社長 小野打恵さん
実は、子供向けのアニメというのは、少子化ですから、実はずっと下がってきています。少しづつですけれども。ところが、それに対して、上積みをしてきたのが、世界でも日本は非常に珍しいんですけれども、大人向けの、深夜などにやっているアニメが、世界で人気になりまして、世界中から投資が集まった。ありがたいことなんですけど、それで、作品数が増えて、少し生産過多、ファンの方はおなかいっぱい、ということで、これからどうしようというのが去年、ことし、ということで、今年の東京アニメフェアなども、そういった意味でも、非常に興味深いところに来ているというふうに思います。

テレビ局にまいって、こういうことをいうのはなんですけれども、テレビ局から頂ける製作費を超えて、30分番組で、DVD鑑賞に堪えるものを作るには、1500万円以上、1本あたりですね、かかると言われています。2クール、26回作ると、4億円弱ぐらいお金がかかるということです。

実は海外の市場は大きいんだと思うんです。日本で約2000億以上のアニメの市場があると言われていますが、それとおなじほど、海外でも売れていると推計できます。ところが、アニメを売るというのは、形のない権利というものを海外に持って行って売りまして、そこで、日本の企業は権利収入をもらうだけ。ですから、2000億の同じような市場があっても、日本に入ってくるのは200億円というような回収の仕方をしているということになります

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