特に、遠藤が、いろんな意味で、上手くチームを動かしていたなと、試合を支配していたな
2009年3月28日放送 NHK BS1 2010FIFAワールドカップ アジア最終予選
日本 VS バーレーン
解説:山本昌邦さん
実況:栗田晴行さん
日本、勝ちました。この最終予選、ホームで初勝利。南アフリカへの道が大きく開いて、宿敵バーレーンと決着をつける一勝。日本、この時点でグループAのトップに立ちました。
楽なゲームではありませんでしたけれども、結果的には勝ち点3をしっかり積み上げた、素晴らしい戦いだったと思いますね。
南アフリカワールドカップ出場に大きく前進する一勝、日本。今の時点で、第5戦のシリーズはオーストラリア、試合がありませんので、日本が勝ち点1上回って、このグループAの首位に立ちました。この勝利、アジア最終予選5戦目にして非常に大きな勝利になりましたね。
ワールドカップ出場ということに関しては、3番目のチームとどれだけ離しているかということですよね。
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2009年3月28日放送 NHK BS1 Jリーグタイム
木村和司さん
もっと点が見たかったですけどね。勝ち点3というのは大きいですよね。
今日の試合は、まだ5分5分だと思いましたけどね。でも、今日の試合を見れば、完勝と言えるんじゃないでしょうかね。特に、遠藤が、いろんな意味で、上手くチームを動かしていたなと、試合を支配していたな、特に遠藤が目立ちましたね。
チームの攻守にわたってバランスをよく見ていたと、特に相手の4番、ちょっと要注意ですからね。そこを上手く埋めていた感じでしたね。
ディフェンスラインのバランスもよくて、冷静に、うまく対処していましたよね。
もう少し、埼玉スタジアムに駆けつけてくれたファンの方にもっと点を見せてほしかったですけどね。
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2009年3月29日放送 TBS JスポーツスーパーサッカーPLUS
金田稔喜さん
岡田さんがおっしゃったように、少しずつチームになってきている。実感なんだろうな、そこが日本の規律だったり、チームへの貢献力だったり、組織力というのは本当に優れている部分だと思うんですよ。何よりも勝ち点3を取れたこと、最終予選を通して、特に攻撃から守備への切り替えの早さと、そこに対する連動性、周りの選手の、奪われた瞬間に、みんなで数的優位を作って、ボールを奪え返す。これは、どの試合見ても安定感上がっていますよね。ここは僕はすごいと思うんですよ。今日の勝ち点3素晴らしい。それはそうなんですが、やっぱり途中で引かれてくる相手、これはバーレーンだけじゃなくて、アジアを戦うと多分そうなると思うんですが、その中で、僕が本当に思っているのは、例えば、長谷部とか、めちゃくちゃ能力高いんですよ。ドリブルで行ける。パス出せる。サイド変えれる。個人の力がある選手がそろっているんもかかわらず、ペナルティエリアの3メートル、4メートルからの位置、そこからのミドルシュートの個人的なスキルアップがもう少し欲しい。それがあったら、もっとバリエーション増えるよ、このチーム。
ヴォルフスブルク 長谷部誠さん
リベリーはすごいです。スピードがあって、テクニックもあって、フィジカルも強いので、全部揃っています。
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2009年3月29日放送 フジテレビ UEFAチャンピオンズリーグ・マガジン
バルセロナ MF24 Y.トゥレ
エトーは最も重要な選手の一人さ。クラブとの問題もあったけれど、彼は最高のプロだからね。クラブが彼を放出しなかったのは、模範的な選手だからさ。
兄のアーセナルK.トゥレとは連絡を取り合っているよ。次に彼と当たらなくてよかったね。対戦することになっていたら、どちらかが負け。それは辛いからね。
兄弟対決については、数年前から話しているよ。決勝で対戦したら最高だね。実現を願っているよ。
一緒のチームでプレーする可能性はあるよ。代表で一緒にプレーするのは楽しいからね。コロがバルサに来てくれたら完璧さ。でも、彼はアーセナルの要で、優秀なDFだから、すぐには実現しないだろうね。
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