アルシャビンのプレミア初ゴールが見られました
2009年3月13日放送 Jsports2 08/09Foot! #29
中山さんのフランス紀行
パリ・サンジェルマン ル・グエン監督
リヨンは常勝チームになって、どんどんチームをよくしていくことが出来ました。お金も豊富になったので、補強にしても、環境整備にしても、早いスピードでチームを高めていくことが許されていたんだ。毎年のように、マルダ家エッシェン・レヴェイエールといった優秀な選手を加えることが出来ていたしね。そうやって、いろいろな選択肢があって、いつもと違うことができたのは幸せだったけれど、あのチームが理想だと考えたことは一度もないんだ。
クロード・マケレレさん
フットボールを語る前に、どの国も文化的な部分、その生活の様式や習慣といった部分においても違いがある。僕は一般的にフットボールというのは、そうした文化とか、そこで暮らす人々に調和しているものだと思う。フランスのフットボールは進歩や成長をしていく土壌があるから、みんな、ここで選手が育って、それからビッグクラブへ旅立っていく。スペインというのは情熱的なラテンの国だから、フットボールもまさしくその文化を反映していて、プレーすることは、ある意味、文化を楽しむということと同じなんだ。イングランドはまさしくこのスポーツに対する人々の関心や情熱が非常に高い。それぞれの国のフットボールに対するメンタル面も当然違う。僕自身はレアル・マドリーでのフットボールが一番楽しかったね。
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2009年3月13日放送 Jsports2 08/09 E.N.G #31 イングランドサッカー情報番組
ブーイング。古代ギリシャ、演劇の祭りで、観客が脚本家に対し、不快感を表すために口笛を鳴らしたことが始まりだったという。これまで、フットボールの世界では、多くの場合、ブーイングは相手チームの選手に向けられたものだった。しかし、現在イングランドでは、ブーイングの対象が変わりつつあるようだ。
現地実況:アラン・バリー
ファンのこの反応には嫌悪感を覚えます。6万人の観客の職種は知りませんが、彼らはミスをしたことがないというのでしょうか?確かにエブエはミスが続きましたが、こんな扱いは許せません。
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2009年3月14日放送 NHK総合 Jリーグ
モンテディオ山形 対 名古屋グランパス
解説:山本昌邦さん
実況:曽根優さん
得点は入らず。しかし見ごたえのある0対0の引き分け。このほほ笑みは何を意味したか、小林監督。お互いに集中力を切らさない、いいゲームになりました。
このピッチコンディション、気象状況の中で、最後まで集中を切らさずに、戦い抜いたこの姿勢、名古屋が今年、上を目指して最後まで勝ちにこだわったところ。そして、バランスを崩さなかった山形。どちらも本当に素晴らしかったと思いますね。
どんどんと雪が強くなっていく、このNDスタジアム。最後まで、熱く大きな声援を送り続けました。記念すべき、J1初めてのホームのゲームは0対0。強豪名古屋との引き分けのゲームということになりました。しかし、山形は開幕戦のゲームでジュビロを破って、この強豪の名古屋と引き分けた。この2試合というのは、山形の選手たちにとって、本当に自信になる2試合と言えるんではないでしょうかね。
負けてないわけですし、この地域のサポートを得て、地域が本当に一つになって、このチームを応援しているなというのが本当にいいですよね。
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2009年3月14日放送 NHK BS1 Jリーグタイム
解説:加茂周さん
非常に内容の、浦和側からしたらいいゲームだったと思うんですが、私が感じるのは、ちょっとFC東京のプレスが甘かったんで、浦和はパス回しが楽にやれたなという印象でしたね。
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2009年3月15日放送 TBS JスポーツスーパーサッカーPLUS
小倉隆史さん
勝ったポイントは三つあったと思います。まず一つは、何と言ってもポンテ選手です。2得点2アシスト、この活躍は、この2点目の、最後のところが大事だという手本みたいなものですよ。合わせるだけでいいところで合わせて、アシストも含めて、最後のところで、駄目押しのところで、落ち着いて決めるところ、ここが素晴らしかったです。その二つ目。積極采配ですね。この山田選手も含めて、交代が積極的ですよね。まだわからない2対1の部分で、出してくる、山田選手を出すと。プラス切り替えが1節よりもよくなりました。この三つです。
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2009年3月15日放送 フジテレビ FOOTBALLCX UEFAチャンピオンズリーグ ダイジェスト
中村憲剛さん
マンチェスター・ユナイテッドは結構今隙ないんじゃないかなと。リーグ戦も連勝していますし、自分たちのサッカーというのを築きあげているんで、自信も持っているし、これはもう上まで行っちゃうんじゃないかなと僕は思いますけど。
みたい決勝カードはマンチェスターとバルサがみたいです、僕は。けっこう優柔不断だからわからないですけど、どっちだろう、分からない。
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2009年3月15日放送 フジテレビ UEFAチャンピオンズリーグ・マガジン
バルセロナ DF20 ダニエウ・アウヴェス
グアルディオラ監督は知力が持ち味の一流選手だったね。知的で選手にも高いプロ意識を要求するんだ。完璧主義者だから、選手のことも完全に理解しているのさ。
エトーはゴールハンターで、アンリには独自のスタイルがある。メッシには神が宿っているね。僕ら全員フットボールという共通の言語で繋がっているんだ。現代は小柄な選手が大勢活躍。フットボールでは、体力よりも知力のほうが重要なのさ。
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2009年3月14日放送 NHK BS1 Jリーグ
ヴィッセル神戸 対 川崎フロンターレ
解説:早野宏史さん
実況:田代純さん
大きな歓声の中、新体制の神戸、初勝利。ホームの開幕戦を飾りました。主力選手3人を欠く中、苦しい状況で臨んだ神戸、須藤のゴールがありました。そして、途中出場の松橋のゴールもあって、2対1。第2節で初勝利を挙げましたヴィッセル神戸です。逃げ切りました。一方の屈指の攻撃力を誇る川崎フロンターレ。
攻撃というのは、リズムが安定して出ない。爆発する時もあれば、今日の場合は、フロンターレらしさというのが、なかなか出せなかったですね。1点、前半に取ったところまでは良かったんですけど。
フロンターレはこれで開幕から2戦勝ちなしということになりました。
メンバー的には変わっていない。プラスアルファしようとしたところのチーム改革がなかなか進んでいないということだと思うんですね。
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2009年3月15日放送 NHK BS1 サッカー イングランド・プレミアリーグ
第29節 アーセナル 対 ブラックバーン
解説:原博実さん
実況:栗田晴行さん
第29節、アーセナルとブラックバーン、アーセナルが勝ちました。アーセナルはこれで15試合、このプレミアリーグでは負けなし。アルシャビンのプレミア初ゴールが見られました。2月4日、ゼニトから移籍して、プレミアでは4試合目の出場で、アルシャビンのプレミア初ゴールが生まれましたアーセナル。非常にアーセナルとしてはいい形で勝ちましたね。
終わってみれば、最高の勝ち方ですね。2点目取れなくて苦しみましたけど、アルシャビンの2点目ですべていい方に行きましたね。
しかも、ウォルコットのいい形での復帰がありました。
ゲームが終わってからは笑顔ですね。
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2009年3月14日放送 Jsports 2 08/09 プレミアリーグプレビューショー 第26週
アーセナル ニコラス・ベントレナー
これまではアンラッキーだったと思います。ディフェンスは良かったはずだし、チャンスもたくさん作っていたんですけど、でも、相手のキーパーが見事なセーブをしたり、僕らの決定力が足りなかったりしてね。先週のウェストブロム戦のゴールはまさに僕らが必要としていたものだったんですが、実際にはもっと点を取れるチャンスがありました。だから、とにかくどの試合でもチャンスでしっかり決めないとね。
チャンピオンズリーグを逃すことは絶対にないと思っています。僕らみたいな力のあるチームがいないなんて、あり得ないでしょう。うちはチャンピオンズリーグになくてはならないチームだし、絶対に出場は決めますよ。
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2009年3月13日放送 BS日テレ 百年旅行 明日へ紡ぐメッセージ
心優しき隊長の熱き情熱
ジェフユナイテッド千葉 HT事業統括本部 普及部 スクールリーダー 池上正さん
一番は自立。何でも自分で考えなさい。自分で判断しなさいということですね。それが出てくると、想像力も豊かになるでしょうし、あるいは自分の生きる道も見つけるでしょうから、サッカーだけじゃないかもしれない、いろんなものに目が向いて、行けると思うんですね。それが今、なさすぎるかなと、そこですかね。
選手に考えさせるために、どんな方法があるかというのを、オシムからは一番学んだかなあと。あとは、彼が日本人の特徴というものを本当にうまくつかんだし、その日本人の特徴を上手く使って、日本人の足らないところを変えていく、そんなところをずっと見ていて、そのことがすごく私の宝物になっているし、今の私の指導の中にもそういうことがたくさんありますね。
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