まだ兆しではないんですけども、兆しの兆しぐらいは見えたかな
2009年3月20日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト
第一生命経済研究所 熊野英生主席エコノミスト
どこまで、大企業の社員の人たちが持っている技能を、副業を認めて、外に出せるかというのは、これは、実はかなり慎重に考えた方がいい。
何か、歯止めを持たなければいけないという考え方もあるんですが、そういうのを乗り越えて、そこまで厳しいということなんじゃないかと思うんですね。
拓殖大学 海外事情研究所 佐藤丙午教授
通常兵器というのは、いまや買い手市場になりますので、かなり積極的に売り込みをかけているというのが存在しますよね。経済的な理由等で。外貨稼ぎという面がありますよね。
いわゆる武器という範疇ではないんですけれども、技術レベルでの輸出入というのが大きく進んでいるというのが一つ大きな特徴としてありますね。それを作るための技術であるとか、そのための部品の技術であるとか。
人にかたいする情報ですか、もしくは持ち運びできる情報の管理をどうするかということで、外為法の改正を今進めていますね。軍事技術に活用できる情報ですよね。
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2009年3月21日放送 BSジャパン マーケットウィナーズ
TAKMAキャピタル(株)運用担当取締役CIO 岡崎良介さん
景気回復の兆しの兆し。まだ兆しではないんですけども、兆しの兆しぐらいは見えたかなという話をちょっとご紹介してみたいと思います。
めったに見ることのない数字だと思うんですけども、実は、私の隠れネタのひとつなんですけどね。こんなものを見て景気を見ているんですけれども、これは、首都高速の通行している数のデータなんですけども、それを東京地区、神奈川地区、埼玉地区に分けていて、埼玉地区は2005年の春先がピークなんですよ。そこから落ちていまして、日経平均株価に先行して動いている。私は勝手に思っていたんですけれども。車の交通量というのは、景気のバロメータとしては、昔から、実は隠れて使われているものがあるんですけどね。この3つの数字が、8月ぐらいをボトムにプラスの方向に変わってきて、特に、変動の大きい埼玉地区は、2月に前年比プラス。
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