メッシ、何なんですか。このスピードから、細かいタッチでのコントロール
2009年3月27日放送 WOWOW リーガダイジェスト 第28節
解説:北澤豪さん
司会:川平慈英さん、竹内夕己美さん
バルセロナ、余裕たっぷりの圧勝です。
何をコメントしたらいいかわからないですね、僕。見たままそのものですよね。
しかし、改めて、メッシ、すごいんですけれど、実は、不安材料もあるんですよ、バルサ。
ハイライトにはなかったんですが、負傷交代したイニエスタ選手とトゥーレ・ヤヤ選手ともに、2週間の戦線離脱ということで。
イニエスタの怪我はね、中盤の肝ですからね。
代表選も、トルコ戦もどうなんだ。しかし、言いたかったんですけど、メッシ、何なんですか。このスピードから、細かいタッチでのコントロール。
ゴールまで一直線に向かっている中ですから。そのラインの中でちょこっと交わしてますからね。
タッチが、ワンでアウトサイドできりかえして、ツー、三歩でいれて、分かっていても止められないらしいですからね。
軸は変わっていないですもんね、足だけ動いているだけで。
大事に、大事に育ってほしいな、けがだけは気をつけてくださいね、メッシ。
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2009年3月27日放送 Jsports2 08/09Foot! #31
マリーニョさんの故郷を訪ねて ブラジル・ベロオリゾンチ
クルゼイロ アジウシソン監督
日本はブラジルのように代表チームに11人のベストな選手がいるわけではない。ブラジルでは、11人をベストメンバーで組める。でもW杯には23人の高レベルの選手が必要なんだ。日本は違う23人全員がベストのクオリティを持っているわけではない。それが違いだ。でも、僕はそんなに思わない。日本のサッカーはスピーディーで、よく走り、目的意識があって、試合もダイナミックだ。私たちが思ってもみなかったようなプレーをする個性のある選手も何人かいる。だから、もう少し自分を信じないといけない。それは可能だと思う。ロナウジーニョを見て、怖がってちゃいけない。攻撃的に行かないと。
日本人選手にはポテンシャルがあるよ。でも、サイドバックの選手には少ないんだ。9人にあっても、2人になかったら、それが妨げになるんだ。
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2009年3月27日放送 Jsports2 08/09 E.N.G #33 イングランドサッカー情報番組
先週末、レフェリーの判定によって明暗が分かれたユナイテッドとリヴァプール。今後、終盤戦に向け、リーグタイトルの行方はレフェリーとの相性が大きく影響してくるかもしれない。
BBCのレフェリーテーブルによると、一試合で出すカードの枚数が最も多いのは、マイク・ライリー。その数は平均4.65。ライリーが笛を吹いた時の両チームの成績は、ユナイテッドは2戦2分けなのに対し、リヴァプールは3戦全勝。また、ユナイテッドにとって、最も相性が悪いレフェリーはハワード・ウェブ。今シーズン、ユナイテッドは敗れた4試合のうち、ウェブが笛を吹いた試合は2試合。11月のシティ戦では、ロナウドを退場に。昨シーズン、ゲーム終了間際に追い付かれたアーセナル戦、レフェリーを務めたのはハワード・ウェブだった。
一方、リヴァプールにとって、最も相性が悪いレフェリーはフィル・ダウド。ダウドが笛を吹いた3試合、リヴァプールは2分け1敗。引き分けに終わった1月のウィガン戦、試合後、ベニテスは、クレイジーなゲームにおいて、試合をコントロールするのは難しい。なぜ、クレイジーになってしまったかって?クレイジーだったからだよ、と遠まわしにダウドを非難。
しかし、フィル・ダウドはユナイテッドにとっても、相性の悪いレフェリー。ここまで、ユナイテッドはレッドカード5枚。これは、ニューカッスル、ストークと並び、リーグ最多。リヴァプールはプレミアで唯一レッドカードをもらっていない。
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2009年3月27日放送 BS日テレ 百年旅行 明日へ紡ぐメッセージ
大分トリニータを救ったシャムスカ・マジック
大分トリニータ シャムスカ監督
リスクを冒さなければ、勝つ可能性が低くなります。自信を持って攻撃的なサッカーをやろうと伝えました。もちろん、攻撃をする選手にも守備は必要です。しかし、人数が多い方が良い守備とは限りません。リスクを覚悟で、攻める時には人数をかけることを徹底しました。その結果、浦和レッズに勝ったことで、チーム全体に自信があふれ、その後の好調につながったと思います。
若い選手に必要なのは環境づくりです。特定の個人を優先することはしません。選手全員が同じ立場であることを示します。結果を出せば、チャンスがあると分かれば、若い選手たちは頑張ります。自分の持っている能力を存分に見せてくれれば、私は誰にでもチャンスを与えます。日本には上下関係がありますが、勝負の世界では必要ありません。常に競争意識を持つことで、若手だけでなく、すべての選手が切磋琢磨し、能力に磨きがかかります。そして、クラブに関わるすべての人たちの協力で、チームが成立していることを理解してもらいます。個人的なエゴを捨て、チームのために努力し、貢献する意識も教えていきます。監督の仕事は、選手が最も力を発揮できるように、モチベーションを上げることが重要になります。
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