ベニテスが実践した二つのユナイテッド攻略法
2009年3月20日放送 Jsports2 08/09Foot! #30
中山さんのフランス紀行② 松井大輔インタビュー
サンテティエンヌ 松井大輔さん
スーパー、誰だろうな。リベリーもやったし、シセも見たけど、今、フランスリーグでは、ベンゼマだったり、知らない選手だとベナルファ、そういう選手が、ナスリみたいにイングランドのチームに行く可能性がすごく高いから、みている方としては、こういうチームで、フランスのチームでやって、イングランドに行ったり、イタリアに行ったり、そういう選手が多いから、日本の若い選手も海外に出る、目を向けるというのも、目を向けてほしいなと思いますけど。ふつうに、Jクラブでも出れるところがあれば、挑戦するのも一つの考えだと思うから、挑戦する心を忘れずに、いってほしいなあとは思いますけど。
フランスに来て一番良かったことは、人に巡り合えたことかな。本当にルマンの方々というのはすごく温かかったから、僕に対して、人との出会い、出会えたことが僕の宝だと思いますけど。
この次目指すべきところというのは、あまり描いてないですね。でも、行けるんであれば、上に行きたいという気持ちはありますけど。そのためには、ここで頑張るしかないから、今、ここでどういうふうにするかというのも考えています。
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2009年3月20日放送 WOWOW リーガダイジェスト 第27節
解説:宮澤ミシェルさん
司会:川平慈英さん、竹内夕己美さん
5対2、レアル・マドリード、圧勝です。
やっぱり、しっかり勝ってくるレアル。
ロッペンのドリブルからシュートといい。
一人一人が俺が何とかするという、集中力というか、強いですね。
フンテラールがいたら違うんだな。チームがそれに作ってあるね。彼がいた時バージョンに。
ビルバオも決して悪いサッカーじゃないんですよ。
気持ちが行くから。
ボージャンの大活躍で、2対0、バルサ完勝です。
グアルディオラ、メッシをずっと使っていて、ボージャン代えちゃうというのもさ。
使わなきゃいけない選手もいっぱいいるんですね。
他の選手も出たかったんでしょうね。
みんな仕事ですから。
イニエスタ選手の輝きはすごいですね。やっぱり中心選手ですね。
ボールが足から離れない。どういう間合いで行っていいかわからない。
クレバーですよ。
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2009年3月20日放送 Jsports2 08/09 E.N.G #32 イングランドサッカー情報番組
今シーズン、オールドトラっフォードでユナイテッドを破ったチームとなったリヴァプール。ゲームの翌日、デイリーメイルはこんな見出しをつけ、ベニテスが実践した二つのユナイテッド攻略法を紹介した。歴史的勝利の後に、ベニテスが語ったユナイテッドの倒し方。
一つ目はリヴァプールが上げた1点目に象徴されている。ベニテスはトーレスのスピードでヴィディッチを攻略できると考えていたようだ。それはアイデアの一つだった。トーレスのスピードで、相手ディフェンスに問題を生じさせることができると分かっていた、とコメントしている。また、コメントを紹介したデイリーメイルはスピードがある選手が一番そろっているのはアストン・ビラだろう。アーセナル、シティ、スパーズにも、ヴィディッチとその仲間たちを脅かすことができるスピードスターがいる、と付け加えている。
もう一つは、ユナイテッドの攻撃を封じる方法について。ユナイテッドが、我々の最終ラインと中盤の間でプレイして、決定的なパスを狙ってくることは分かっていた。だから、相手のミッドフィルダーがパスを受けようとする瞬間に、必ずプレッシャーをかける必要があった。そして、ボールを奪った後は、シンプルに早く攻める。相手は攻撃的なチームだから、常にディフェンスラインを保っているからね、とコメントしている。
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2009年3月21日放送 日テレ 月刊サッカーアース
城彰二さん
何百ゴールとみましたけど、ダントツ1位ですよ、これは。わからないですか。僕は以前からイメージの共有というのを言ってきました。連携ですから、このイメージを持ちながら、シュートまで行ける。これがすごいことで、今回は捨てたと言いましたね。
レアルのパスワークなんですけども、レアルというのは、細かいパス回しからのフィニッシュが多いんです。ここ3人、マルセロ、ラウル、イグアインと。実はイグアインに点数を取らせたかった。3人の共有のイメージが出来ていたんですよ。マルセロからラウル。本当はパスが出る予定だったんですけども、イグアインのポジショニングを見てください。この瞬間、オフサイドに引っかかっているんですよ。それで、ラウルはコンマ何秒のところを、このイメージを捨てて、自分のイメージでシュートまで行こうという形にしたんですよ。これは、3人の共有を捨てて、自分のゴールにしたと。キーパーもわからないですよ、ディフェンスも。
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