PKの場面になれば、主役になれる、そんなふうに考えたんじゃないですか
2009年3月9日放送 NHK BS1 世界のサッカー情報
ペナルティキックに関する話題は、永遠に語り継がれますから、サッカーの栄光と挫折が見て取れるシーンです。PK戦の後、幸せの絶頂でピッチを去っていく選手、一方で、失意や絶望で一杯の選手もいます。そんなPKの歴史が始まったのは、北アイルランド南部のアーマーでした。
どうしてキーパーがPKを発案したか不思議に思う人も多いはずです。もしかしたら、芝居でも見ながら、自分も主役になれると考えたのかもしれません。ゲームでは、キーパーだけが動かずに、立ったままで、孤立することが多い。でも、PKの場面になれば、主役になれる、そんなふうに考えたんじゃないですか。
サッカーは議論の的となることの多いスポーツですが、PKが最も物議を醸す事柄に発展していくとはね。ウィリーが最初に発案した時、普通の人はまず想像できなかったでしょう。
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