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マーケット自らが篩をかけて、次の主力銘柄、主力セクターを探している

2009年3月31日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

アメリカ大和証券 シュナイダー恵子さん
新車販売が年率900万台まで落ち込んでいる状況では、大規模な改革を行わない限り、追加公的資金はすべて無駄になってしまいます。今日は、破たんさせてから公的資金を入れたほうが、納税者のためだという意見も大きく聞かれました。大統領は、会社更生法で労使契約や債務を清算し、再出発を容易にすることが目的で、自動車産業は絶対に守ると言明しています。
ビッグ3の1台当たり人件費は、日系メーカーの1.4倍です。これを日系並みに抑えれば、収益性が上がります。また、規模縮小で、需給バランスも改善します。大統領の支援策には、新車購入の税控除、中古車を買い替えた場合の補助金制度などが含まれています。改革には、スピードと決断力が重要という意味では評価されると思います。

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2009年3月30日放送 NHK BS1 経済最前線

野村証券 金融経済研究所 経済調査部長 木内登英さん
例えば、DIの現状判断のDIだけではなくて、先行きの判断ですね、先行きの判断が明確に戻るということであれば、今が大底だという期待がやはり出てくるんではないかなと思います。あと、例えば、雇用なども注目されると思うんですが、非正規社員中心の雇用の削減が、社員の雇用の削減に本格的に繋がっていくかどうかと、それが済みますというと、景気の調整は長引くということになりますので、雇用の動き、雇用の過剰感の動きというのも非常に注目されるんじゃないかなと思いますね。

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2009年3月30日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

タイホンダ 河津敏夫社長
技術者の水準を上げることだと思うんですね。ところが、モノを作っていないと、人は育ちません。必要最低限の生産を日本に残さざるを得ないのかなと思っています。日本で新たな管理手法、新たな設備、そういったものを海外に発信できるというのが日本が生き残っていける道じゃないかなと思っています。

日立アプライアンス 石井吉太郎常務
今までにないものを、どうやって、早く、他メーカーさんよりも早く市場に投入して、商売につなげられるかと、これの方がもっと大事になってきている。世の中にないものを生み出していく、それに合わせて生産設備を作っていくんだという意味では、新しい生産設備を作っていくというのは、この工場のDNAであると思っていますね。

マレーシアで日立の輸入洗濯機を購入したラマ・チャンドラさん
日本製であれば、価格は気になりません。日本製には余計にお金を払ってもいいです。実際に日本で作られ、輸入された商品には信頼があります。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 五十嵐敬喜さん
こういう料金を2年間続けて、やめられますかと言ったら、難しいと思いますよ。実質値上げなんて認められないと、景気もそのころ悪かったらそうなるでしょうし、結局、財政のお金を使って続ける。実は、それは赤字国債なんですね。ということは、子供をディズニーランドに連れていってやるということは、料金はお前が大人になったら払ってねということを意味するんだけど、そんなことでいいんですかということになると思うんですね。

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2009年3月30日放送 NHK総合 クローズアップ現代

生き残れ 日本製造業 ①自動車 大転換への模索

ホンダ 福井威夫社長
ホンダにとっての一番重要な、我々にとっては大きな痛みなんですけれど、F1から撤退して、身内からまず痛みを感じ、それは簡単ではなかったですけど、それ以外に、これを乗り越える、企業として乗り越える方法はなかったということですね。
売価とか、コストに社長が数値目標を言ったことは今までないと思います。言った以上、やらなければいけない。物凄いプレッシャーだったと思いますよ。
乗り越えていかなければいけない。赤字を出しては絶対だめだという強い意志があるものですから、インサイトも含めて、何とかそれでポジティブな前年越えの状況に、早く持っていきたいと思うんですよね。

福岡 自動車部品メーカー社長 古賀新一さん
最悪期は脱したと信じたいところなんですが、まだ世界経済事情が混とんとしている中でございますので、我々にとっても、すぐに元に戻るという感覚を持つことはできませんね。
今、生き残るかどうかの瀬戸際なんで、皆さんもそういう気持ちで仕事をやってほしい。ただ、ここを生き延びたら、きっと我々はもう一段上に上がれる。生き残るためには今のままではいけない。

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2009年3月31日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
市場関係者の中から聞こえてくるのは、このところ総花的にマーケットが戻ってしまった後だけに、マーケット自らが篩をかけて、次の主力銘柄、主力セクターを探しているんではないかと。どこがこけて、どこが残るんだと、どこがこぼれおちるんだと、まさに、そういう篩が始まったという感じがしますよね。ただ、今始まったばかりですので、これがあす、あさってで終ってしまうとは思えないということで、目先、今日のような上下ぶれるような展開、あす以降も続くような気がしますね。

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2009年3月31日放送 テレビ東京 NEWS FINE

ツーリズム・マーケティング研究所 代表 西山恒夫さん
海外旅行にいらっしゃる方々は年に1回とか、2年に1回とか、リピーターの方が非常に多くなっていまして、そういう方々にとっては、景気の動きもそうなんですけど、自分の趣味、自分の生活の一部の旅行というものをどのように楽しもうかというふうに考えていらっしゃいまして、燃油サーチャージの下がり方ですから、去年は1回しか行けなかったんですけど、今年は2回行きたいなとか、遠くに行きたいとか、アジアで済ませたんだけど、今度はヨーロッパに行きたいとか。行きたいところは軒並みヨーロッパが並んでおります。

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コメント

■「赤字国債も辞さず」首相、追加の景気対策を指示-実は赤字ではないし、財政破綻などとは縁遠い?!
こんにちは。麻生さん、赤字国債も辞さずなどといっていますが、もし、赤字国債を発行すると、野党やマスコミなどが、また徹底的にたたくでしょうね。でも、野党や、マスコミの見方は、本当に偏向しています。実は、日本の場合、いましばらく、国債を発行し続けたとしても、本当は赤字ではないし、さらには財政破綻することなどあり得ません。それは、日本のBS(貸借対照表)を見れば明らかです。日本には、他国にはない1000兆円超の巨大な打ち出の小槌があります。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

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