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ゴールドマンというのは、アメリカの政権と非常に近いというふうに言われていますので

2009年3月18日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト 

マキシム・グループ 森崇さん
FOMCの注目は声明の内容ですよね。実際のところ、住宅ローン担保証券の買い増しですとか、買い取りの範囲の拡大ですとか、金融政策の内容、これがどのようになっているか、それからあとは、景気とインフレの見通し、これがかなり悲観的な見通しが強かっただけに、これが今回の株高ムードの好転とも相まって、どのように変化してきているのかなと、これも非常に重要ではないのかなと思いますね。

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2009年3月17日放送 NHK BS1 経済最前線

韓国最大の部品メーカーヒョンデモービス イム・チェヨン副社長
世界の主要自動車メーカーはモジュール分野へ特に関心を持っている。我々が作っている中核部品についても活発に商談が行われている。危機をむしろチャンスとして受け止め、攻撃的な戦略を取っていく。

国際部 泉谷圭保さん
世界の自動車産業が不況に苦しんでいる中、攻めの戦略が長期的にはプラスになるはず。韓国のナンバーワンから世界のトップ10を目指す強気の経営の行方が注目されます。

天津トヨタ物流 根木優硯社長
中国の将来性も、まだまだこれから先、伸びていくという中で、長期的視野に立って、雇用というか、従業員の皆さんとの関係を考えていかなければならないなあというふうに思っています。

中国総局 小宮智可さん
金融危機でただでさえ経済成長が鈍る中、失業者の増加は個人消費の落ち込みを通じて、経済回復の遅れに繋がっていきます。そうした中、雇用を維持しようという当局と民間企業の必死の取り組みが続きます。

みずほ証券 チーフィマーケットエコノミスト 上野泰也さん
私は、今の金融システム不安がこのまま抜本的な手が打たれないまま、自然治癒するとは全く考えていません。また、日本の不良債権問題の経験からしても、楽観と悲観のせめぎ合いというのでしょうか、ここまで対策を打てば十分と思ったところが不十分だったと、こういう行ったり来たりがまだまだあると思うんですね。追加策は限られていると思うんですね。すでにFFレートはゼロ近い水準。さらに、個別の資金供給策、企業金融の機能不全を補完するための政策もたくさん打っているという中で、残っているのは長期国債の購入という検討課題ですね。ただ、このカードは今後デフレのリスクが高まると、高まったとFRBが判断するまで、カードとして温存すると考えていますので、あとはこのカードをいつ切るかというところが次の焦点かと思っています。

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2009年3月17日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

第一生命経済研究所 永濱利廣主席エコノミスト
賃金が一律3%下がるのと、雇用が3%下がるのでは、賃金が3%下がる方が、まだ消費に与える悪影響は小さいんですね。

東レでは、国内の全工場の隣に30年ほど前から、余剰となった人員の雇用を守るため、本業である繊維と直接関係のない事業の分野にも力を入れる形態の会社を設けている。給与は下がるものの、地元での仕事が保証されるという。

東レ 福地潔取締役
合理化も、競争力維持のためには継続して進めていかなければいけない。そうなると、そこでどうしても余裕人員というのが生まれるというのが、ある意味宿命だと思うんですね。
不況になったから、すぐ明日から新たな場を設けるということは不可能だと思うんですね。長い年月をかけて、体制を作っていく、これが一番大事だと思うんですね。

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2009年3月18日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
注目のゴールドマンですが、今日もTOPIX型を約1200枚買い越していますので、この3日間で約12100枚の買い越しで、いつまで続くか、大変興味がありますね。日経型も小幅ながらゴールドマンは買い越しということで、ゴールドマンというのは、アメリカの政権と非常に近いというふうに言われていますので、マーケット関係者の中で、うがった見方だけれど、何か掴んでいるのかという意見もあるようですから、ちょっと注目してみておきたいですね。

ちょっとうがった見方になるんですね、これも。今回の麻生総理主催で有識者会議が始まっていますよね。トップバッターとして、リチャード・クー氏が呼ばれていますけれど、麻生さんとリチャード・クーの関係というのは、知る人ぞ知る、きわめて親しいご意見番、若しくは相談役というふうに言われていますので、リチャード・クー氏は名うての財政拡大論者ですのでね、そういった意味でも、何らかのものが出てくるんではないかと、こういう読みになっているようですね。

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2009年3月18日放送 テレビ東京 NEWS FINE

リクルートワークス研究所 豊田義博主任研究員
5年後、10年度のどうなるかわからないと。少しでも、自分自身が力が付いているというのを実感したい、成長実感が得られるというのが一番重要な要素になっているではないかと思います。
昇進、昇格によってお金が上がっていくという、割と一律的な、硬直的な考え方を思い切ってやめた方がいいと思います。仕事の内容に応じた報酬というふうにちゃんと切り替えるということでしょうね。

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