年収が1000万以上の世帯が何%あると思う?11%。どこにいってんねん、普段
2009年4月12日放送 テレビ東京 ソロモン流
カリカチュアリスト kageさん
嘘なんだけど、本当に見えちゃうんですよ。これがカリカチュアの誇張の一番の面白さです。あり得ないけど、あり得る。嘘なんだけど、限りなく真実に近い。より、その人らしさというのが伝わってきて、それが、なるほど似ているなというのではなくて、面白さというのが加わってくるのだと思います。
人が好きなことだと思います。人が好きじゃないと、人の顔は描けないし、人の思いを絵で伝えようとすることもできないし、人に関心を持つことも、理解しようとすることもできないと思います。人が好きであることは、絶対第一条件です。
私たちが売っているのは、もちろん絵なんですけれども、同時に、価値のある時間というのも売らせていただいていると思っています。いつ見ても、その時のことを思い出して、あの時楽しかったよね、この絵、受けるよねっていう、何かそういうものになってもらいたいんですよ。
本当に子供たちから教わることの方が多くて、こういうところに来るというのは、私にとっては、自分自身に凄く必要なことだと思いますし、何かしてあげていることよりも、してもらっていることの方が多いのかなということをすごく感じています。
カリカチュアというものを、一つのアートでとどめたくないんです。人のものや心を豊かにする文化にまで昇華していきたいと。最終的には、小学校の授業であったりとか、美術の時間の中で、カリカチュアを描く時間があるというようなところまで持ち上げていきたいと思っています。
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2009年4月13日放送 テレビ東京 カンブリア宮殿
ラーメンで元気にするばい!
力の源カンパニー社長 河原成美さん
一緒に行った女の子とかに、何で、ラーメン屋さんて、女の子おらんとかいな。あんた、ラーメン好かんと、と言ったら、いや、ラーメン好いとる、とかいうわけよ。何で、こんと、と言ったら、ラーメン屋は、怖いし、においが強いし、くさいし、汚いし、だから、臭くなくて、怖くなくて、格好いいラーメン屋作ったら、あんたたち行きたいと、と言ったら、うちも行く、言ったからさ、じゃあ、俺、それ作ろうと思って、だから、理由は単純ですよ。おっさんたちは汚いラーメン屋が上手いといっているから、俺の店だけに女の子たちがみんな来て、俺、すごい状態になるじゃない。
誰一人、お客様という人はおらんとばい。いるのは人間だって。個人の名前を持った、そこに存在する人がいることを考えたら、そんな熱のないような顔をして、気のないような顔をして、お客さんをお前たちは迎えるのかと。
守るためには常に先端に、波風がたくさんのものが当たるところに出ていかないといけないと思うし、変わり続けないといかんですね。
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2009年4月14日放送 NHK総合 プロフェッショナル 仕事の流儀
まだ見ぬ未来を、創造せよ
建築家 伊東豊雄さん
いろんな人にアイデアを出させると、その過程でいろんなことを思い付くんですね。そこがやっぱり面白い。それが思いもよらないところに行けばいくほど、僕にとっては、これはよかったなと思うんですね。醍醐味です。
人々が10年も昔からこの建物を使っているかのように、自由に歩き回って、自分の好きな所に座って、本を読み始めたり、ビデオを見始めたので、こんな簡単なことだったのと。壁を取り払った結果、学生たちがワークショップをやってみたり、隣でお年寄りはパソコン教室なんかをやっていると、お年寄りが妙に元気づくんですよ。オープンして1年後にはファッションまで変わったと。
建築というのは、何らかの形で人をコントロールしてしまう。出来るだけ、自然の状態に近いということをやりたいんですけれども。
一つやって、一つ実現すると、まだ全然だめだなあと思って、また次に。
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2009年4月14日放送 テレビ東京 ガイアの夜明け
ショッピングセンター戦国時代 復活なるか小売りの覇者
イーアスつくば 統括副支配人 白川豊瑞さん
年収が1000万以上の世帯が何%あると思う?11%。どこにいってんねん、普段。どこで、何こうてんのっていう話なんよ。
イオンスーパーセンター盛岡渋民店 農産マネージャー 毛利康彦さん
(イオンの反省は)事実だとは思うんで、それは全然否定しないですし。
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