結局やっていることって何なのかというと、しっかり止めて、しっかり蹴る、ですよ
2009年4月3日放送 Jsports2 08/09 E.N.G #34 イングランドサッカー情報番組
3月26日、デイリーメールでは、早くもシーズンを振り返る特集を掲載。10人の記者が8項目について議論を交わしている。
今シーズン、最高の選手に選ばれたのは、スティーヴン・ジェラード。10人中5人の記者が選出。サイモン・キャス記者は、現在の調子なら、世界最高のミッドフィルダーだと賛辞を送り、ニール・アッシュトン記者は、チームを鼓舞する存在、と強い精神力を評価している。
一方、最大の失敗作に選ばれたのは、ロビーニョ。さらにロビーニョは、もっとも過大評価されているプレイヤーにも選出。彼の無意味なトリックに週給16万ポンドが支払われている、と酷評。そのほか、過大評価されている選手の中には、バラックやアネルカ、ベルバトフといった名前が挙げられている。中でもベルバトフには厳しい一言が。実際のところ、彼は何をしたのだ?
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2009年4月3日放送 Jsports2 08/09Foot! #32
モトさんのピポーテ特集
山口素弘さん
倉敷保雄さん
ペップ、間違いないです。ペップ・グアルディオラ。
素晴らしい選手、素晴らしい監督になっちゃいましたけどね。
やっていることはシンプルなんだけど、そのシンプルさでチームが流れるじゃないですか。そこなんです。インサイドで止めて、インサイドで出してみたいなだけなんだけど、その動作の合間合間にちょっとした溜めがあって、周りの選手が動き出す。そして、その動いたところに正確にインサイドでパスを出すというのが、それが非常にもう。
ちょっとしたショートパスしていても、相手が食いつくから、ショートパスしていて、食いついたっていって、ロング出す。そういったところでしょうね。
日本代表では、役割的には遠藤がやっているんでしょうけど、あとは中村憲剛。中村憲剛の場合は、もうちょっと守備力がなと。ロングも出せるので、もうちょっと守備力が付くといいのかなって感じはしますけどね。
現役ではシャビ・アロンソが一番じゃないですか。ちょうどあそこのポジションで、ショートパスであったり、ロング、ミドルレンジのパスが正確なのは。
遠藤選手のほうだと思ったんだけど、きちんと止めてから蹴られるかどうかというコメントをしていて、世界を意識しているのかなと僕は思って、聞いていたんですけど、そういうこと大事ですよね。
結局やっていることって何なのかというと、しっかり止めて、しっかり蹴る、ですよ。シャビ・アロンソもそうですし、ペップもそうですし、その中で、自分の独特の間であったりとか、それを遠藤も言いたかったんだろうなと。だから、もっともっとパスの質、結局、質というのは漠然としているけれど、そういうところなのかな。結局、言っていることは、トラップとか、パス。彼なんかは、ユナイテッドとやっているから、余計そう感じたのかもしれないし。
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