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先週金曜日発表のチルドレン・インベストメント・ファンドの買い戻しですよね

2009年4月13日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
先週金曜日発表のチルドレン・インベストメント・ファンドの買い戻しですよね。これは東証が発表している値ですが、買い戻しが進んでいます。にもかかわらず、まだこれだけの売り残高を抱えているという銘柄ですね。エプソン、日電産、シャープ、ソニー、みずほ。これ以外にも銘柄があるんですけれども、これが買い戻しが確認された銘柄として10日公表された分ですよね。まだまだ売り残が高いということで、買い戻し圧力、これから強まるだろうという感じですよね。銘柄の名前が出ていませんけれども、市場関係者が注目していますのは、実は東芝なんですよね。チルドレン・インベストメントが最後の公表しましたのは3月11日、この時点で1億3000万株の空売り、確認されているんですが、それ以降、発表数字が出ないということを考えますと、買い戻しの動きは一切出ていないらしいということですね。1億3000万株と言いますのは、トータル発行済み株式数の約4%、非常に高いものがあるということです。これが、いつ、どういう形で買い戻しに入ってくるのかどうか、これが今、非常に関心を集めているということですよね。

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2009年4月13日放送 テレビ東京 NEWS FINE

インベストラスト 代表取締役 福永博之さん
ミニ日経平均先物取引の今日のお話は、リスクヘッジということなので、損失を回避するということなので、儲けるための取引ではないっというのがポイントですね。少ない資金で大きな取引ですから、その分損失が膨らむ可能性もあるわけですね。ですから、持っている株数の内数に抑えるというのが一つポイントですね。先物自体は期限がありますので、SQで自動決済する場合もあるんですが、損失が膨らむ前に、精算を行いましょう。反対売買というんですが、買っている人は売る、売っている人は買い戻して精算をしましょうということですね。

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