ユナイテッド、後半、一気にギアをトップに入れて快勝です
2009年4月24日放送 Jsports2 08/09Foot! #35
プレミアのブラジル若手選手ジョー&デニウソン
エヴァートン ジョー
イングランドのサッカーはとてもクラッシックなサッカーなんだ。スピーディーで、パワフルなサッカーともいえる。いつでも良い準備が出来ていないといけない。そうでなければ、後ろから追い越されてしまう。ロシアのサッカーは成長過程になる。もっと大きく発展していく可能性のあるサッカーで、ブラジルのサッカーはテクニックのサッカーだ。戦術やシステムではなく、試合ではテクニックと器用さがモノを言う。だからプレミアリーグとはすごく違う。ここは僕に言わせれば、世界最高のリーグだと思うよ。
アーセナル デニウソン
僕の父がファルカンの82年W杯でプレーしているテープを見せてくれたんだ。ファンタスティックなボランチだよ。クオリティがとても高く、模範的なんだ。テープを何度も見かえして、彼のプレーに驚嘆していたものだよ。僕にとってのアイドルはファルカンだったし、今でもそれは変わらないんだ。
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2009年4月24日放送 BS日テレ 百年旅行 明日へ紡ぐメッセージ
おらが町にJ1がやってくる
モンテディオ山形 マーケティンググループ 運営担当 佐々木賢二さん
1年間、広告代理店で過ごしたんですけれども、ワールドカップの仕事がしたいということで、そこの会社を退職しまして、警備会社で、イベント事業部を作って、サッカーの運営の方をしたいという会社があったので、そちらの方に声をかけていただいて、そこでサッカーの仕事をやるようになりました。
正直、ホッとしたというのが本音です。一戦一戦勝負で、後ろから追われているという感覚をずっと持っていまして、その追われているという感覚からやっと解放されたというような。
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2009年4月25日放送 NHK BS1 Jリーグタイム
解説:山本昌邦さん
数的優位を生かしたショートコーナーなんですけれども、残り本当に時間がないところで、マルシオ・リシャルデスがまずボールを預けますね。それによって、4人のゾーンを埋めていた選手でしたが、一人ボールに寄りますね。寄ったことによって、シュートがあるということで、3人のゾーンを埋めていた選手がボールサイドに引きつけられる。これによって、空いたスペースが怖いですから、キーパーもボールサイドによった。そして、戻されたボールを寄ってきたマルシオ・リシャルデスがワンタッチでいくんですね。そのことによって、キーパーがしっかりと修正しきれなかった。このあたりが非常にポイントだったと思います。ニアが開いてしまうんで、どうしても前が気になるんですね、キーパーとしては。このあたりのアイデア、駆け引き、素晴らしかったと思いますね。
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2009年4月26日放送 TBS S☆1スパサカ
鹿島アントラーズ 内田篤人さん
そりゃ、出たいですよ、やっていますもん。ワールドカップ、みんなそうやって言ってくれるから。監督さんも言っていますけど、ベスト4は目標なんで。今はワールドカップに出るために頑張っていますけど、最後の目標はベスト4ですからね。
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2009年4月26日放送 フジテレビ UEFAチャンピオンズリーグ・マガジン
マンチェスター・ユナイテッド ギッグス
先のことを考えるのは、あまり好きじゃないんだ。でも、35歳だから、指導者になるための勉強はしているよ。楽しいかどうか、成功するかどうかもわからないけどね。
バルセロナ エトー
僕は常に進歩を心掛けているんだ。進歩できないと思ったら引退するよ。でも、僕はさらに進歩するだろうし、その意欲も持っているんだ。FWになる前に、いろいろなポジションを経験できたのはよかったね。僕は決定力だけじゃなく、中盤での視野も広いんだ。バルサでは、ゴールだけではなく、良いプレーも要求されるからね。
チェルシー ランパード
ヒディング監督は魔法使いじゃないし、大きな変化を起こしたわけでもない。でも、彼は細かい変更で、チームを成長させてくれたんだ。彼の指導は単純で、余計なことは言わず、選手に戦術を詰め込もうともしない。大事なことだけを伝えてくれるんだ。
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2009年4月25日放送 Jsports 2 08/09 プレミアリーグプレビューショー 第31週
月曜日、タイニーサイドの期待を一身に背負って、ポーツマスと対戦するアラン・シアラー。クラブ歴代得点トップの彼が就任しても、ニューキャッスルは危険な位置のまま。現在19位で、安全圏まで4ポイント。12月半ば以来ホームでは白星もありません。それでも、自信を覗かせたシアラー。
月曜日にみんなを集めて、起きてしまったことは仕方ないんだから、いい練習をして、明るい気持ちでやろうといいました。スパーズ戦でポイントが取れれば、それにこしたことはなかったんですが、それでも、ホーム3試合勝たなければいけないという状況に変わりはないわけですからね。
チーム復帰以来、苦しいことばかり。就任から3週間がたちましたが、まだ勝ちはありません。残りは5試合。その内ホームは3つ。残留には勝利あるのみ。
あと3つ勝てば十分じゃないかと思っています。もちろん、そうでないかもしれないし、これはあくまでも私の希望的観測ですからね。とにかく、他のチームがどうだろうと、うちが勝てばいいんですよ。
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2009年4月27日放送 NHK BS1 サッカー イングランド・プレミアリーグ
第27節延期分 マンチェスター・ユナイテッド 対 ポーツマス
解説:木村和司さん
実況:栗田晴行さん
2対0、マンチェスター・ユナイテッドがポーツマスを下しました。これでまた、1試合少ないという状況の中でも、2位のリヴァプールを勝ち点3開くという状況になりました、マンチェスター・ユナイテッド。1試合少ない中での単独トップに立っています。
マンチェスター・ユナイテッドのシュートは21本になりましたか。ポーツマスは4本。その中で枠を捕らえたのが1本だけという結果でした。ファーガソン監督は、5点から6点ぐらいとってもおかしくなかった、という話をしていますね。幸運にもキャリックが2点目を取って、みんなを落ち着かせるたけれども、自分たちで危ない、難しい試合をしていたと話をしていた。
見ている分には完勝でしたよね。
ほとんど危なげはなかったと言えるとは思いますけど。マンチェスター・ユナイテッドがルーニーとキャリックのゴールで2点を取って、スコールズ、マンチェスター・ユナイテッド600試合出場の試合に花を添えました。
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2009年4月27日放送 フジテレビ FOOTBALLCX
バークレイズ・プレミアリーグ ウィーク31
マンチェスター・ユナイテッド 対 トットナム・ホットスパー
解説:風間八宏さん トニー・クロスビーさん
実況:青嶋達也さん
5対2、ロナウド2ゴール、ルーニー2ゴール、ベルバトフが駄目押し、前半2点ビハイドを背負いながらも、ユナイテッド、後半、一気にギアをトップに入れて快勝です。いよいよ、チャンピオンズリーグ準決勝アーセナル戦に臨むユナイテッドです。しかし、トットナム・ホットスパーもあのPKの判定が悔やまれる大善戦の一戦。本当に素晴らしいゲームになりました。
これがやっぱり90分の怖さかもしれませんね、これだけ人がいると。45分なら、トットナムは本当に完璧な仕事をしたんではないでしょうかね。60分ぐらいまでは完璧な仕事をしてきたと思うんですけど、これだけの選手たちが、いろんな状況が変わってくる中で、相手を崩していく、これはもうすごいですよね。トットナム、すごいいい試合したと思うんです。ですけども、今日のマンチェスターはマンチェスターらしさを見せましたよね。
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