特に、アメリカ系からロングオンリー、ロング一本やりの買いがこのところ続いている
2009年4月3日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト
ホリコ・キャピタルマネジメントLLC 堀古英司さん
体重の例でご説明したいと思うんですが、今回の措置は、いわば体重計に乗らなくていいというような措置なんですが、本当は、70キロという規制があったら、そこまでダイエットするというのが本来的な策ですが、今すぐそれはできないということだったら、70キロというのを80キロに緩和してもいいと思うんですよね。すなわち、自己資本比率規制の方を8%ではなくて、もうちょっと低くてもいいというふうにやればいいと思うんですけど、今回の措置ですと、体重計に乗らなくていい、すなわち、8%をいじくってなくて、これは投資家の不透明感につながりますので、それほど感心できたものではないと思います。自己資本比率の方を一時的に緩和したらいいんじゃないかと思います。
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2009年4月2日放送 NHK BS1 経済最前線
京都 精密機器メーカー ニューリー 井田敦夫社長
生き残るためには、120人が結集して、得意な技術を生かして、オリジナルのスキャナーを作って、自立していこうと。
これまでオンリーワンということを目指してやってきたんですが、さらにオンリーワンからナンバーワンへということで、ニーズを掘り起こし、社員のアイデア、そういったものを結集して、新しい製品づくりをして、世の中にさらに出していこうと。
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2009年4月2日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト
ウィルコム 近義起取締役
日本だけでなく、世界でもこういったシステム、XGPを使って、いろんなことをどんどんやりたいという方が増えていくというのを確信をしております。
UQコミニュケーションズ 田中孝司社長
ワイマックスは真のブロードバンド事業を始める、真のモバイルブロードバンドの世界を作っていくと。
NTTドコモ 尾上誠蔵執行役員
LTEは技術的な課題というのはつぶせていると思います。商用化に向けて、確実に進めていく段階に来ております。
第3世代携帯はフライング気味だったというのは、我々も認識して、その反省に立って、次のアクションを取ろうとしています。2010年をターゲットにしていますが、世界の動向を見ながら、最終的な導入時期は決めていくことになると思っております。
ITジャーナリスト 石川温さん
今まで失敗したのは、ドコモ仕様と言いますか、どうしてもドコモのクオリティが高いところ、ユーザーに不満がないように、安定的に通信ができるというところに力を入れておりましたので、海外に行った場合、そういうことがなかったりするんですね。それよりも安い方がいいというところになってくるので、海外で売っても問題のない安いものが作れるかがポイントになってくると思います。
現状では、ワイマックスとLTEの一騎打ちになりつつあって、モバイルWⅰMAXはパソコンに親和性が高く、LTEは携帯電話の発展型として搭載されるんではないかと。別々の進化を遂げていくんではないかといわれていますが、何年か後には、携帯電話とパソコンが一緒になってしまうと思われるので、今後、ユーザーがデジタルデバイスに対して、どういったニーズを持ってくるかということによって、どっちが優勢になってくるかというのは変わってくるかと思いますね。
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2009年4月2日放送 NHK総合 クローズアップ現代
どこまで必要 日本人の英語力
横河電機 人財部育成担当課長 長谷川健司さん
だんだん、みんなが話すようになったり、職場に入ってきますから、そういう意味では、英語の垣根というのは、低くなっているんではないかなと。パソコンが使えないとか、何か使えないと同じように、英語が使えないというのは、なかなかコミニュケーションを取るうえで、支障になるだとか、そういうことになってきていると思います。その時に、確かに英語がうまい、下手というのではなくて、ともかく話すということが大事だと思いますね。
英語研修講師 安田正さん
我々はLの発音とか、Rの発音とかできなかったら、最初のうちは無視してください。文章で言えばわかりますから。とりあえずセンテンスで言う。大きい声で言う。それだけで大丈夫ですから。
英語をしゃべるには、英語を我々に近づけなくてはいけない。日本人がしゃべれる英語って何なんだというふうに見つけていかなければ、絶対しゃべれないと思います。
リコー 生産事業本部 所長 若松勝久さん
昔は本当にエクセレント、選ばれた人だけが行くんだなと。今は、もしかしたら自分も行くんじゃないかと、もうひしひしと感じております。まず最初の突破口で、相手と話ができるところまで行けば、そこからあとは何とかやっていけるというふうに思っています。
上智大学 外国語学部長 吉田研作さん
英吾というのは、実質的に世界の共通のコミニュケーションツールになっているわけですから、それが十分に使えないということは、日本人にとって、経済面でも、あらゆる面で、政治面でもそうだと思うんですけど、不利な立場に置かれると思うんですね。
アジアの他の国のほうが、どちらかというと、ハングリー精神が強いから、国際社会の中で、自分たち、本当に生きていくために、また、自分たちを誇示していくために、どうしても今必要になるのは英語であろうと、はっきり出ていると思うんですね。自分の意見を英語で言えることであるとか、言われたことをきちんと理解して、自分がそれに対して意見をまとめられるとか、その充実が何よりも大事じゃないかなと思っています。
数学者 藤原正彦さん
べらべらでなくたって、片言で全然通じるんですね。英語が国際語になったということは、片言でいいということなんですね。英語の勉強でも、会話ではなくて、やはり文法中心の読む力。というのは、実際にどうしても必要になるというのは、読む方なんですよね。べらべら向こうの人を相手に講演することもないし、議論することもないですから。
日本のだけではなくて、古今東西の文学等名作を読むと。そして、涙を流すと。これのほうが、圧倒的に人間として重要である。教養にもなると。充実した人生を送ることすらできると。教養とか、そういうものが、結局は大局観とか、長期的視野を作るわけですね。要するに、伝達の方法よりも、伝達の内容なんですね。内容をきちんと高めると。だから、それが圧倒的に重要ということですね。
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2009年4月3日放送 日経CNBC ラップトゥデイ
経済解説部 中嶋健吉さん
自動車株には外国人の買いが入っているという意見がありますよね。特に、アメリカ系からロングオンリー、ロング一本やりの買いがこのところ続いているようでして、その内4分の1が自動車株の買いだというんですね。それで、売りは一切ないと。これはわからないわけではないんですけれども、いずれにしましても、長期のお金が入ってきたというのは大きいんじゃないでしょうかね。
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2009年4月3日放送 テレビ東京 NEWS FINE
岡三証券 理事 永見和彦さん
9000円を目指すということなんですが、上値のめどは1月の高値9200円、11月の高値9500円台というところがあるんですね。こういうところを目指す動きになってくると思います。短期的には、過熱感があるのも事実なので、少し一服するかもしれませんけれども、地合いが良くなっていますので、こういうところを試す動きというのが期待できるんではないかというように思いますけどね。
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