インテルの決算書の最初のページに力強い言葉が書いてありました
2009年4月17日放送 NHK BS1 経済最前線
アートネイチャー 広報部 石渡理夫部長
何かのお買い物のついでに寄っていただいた。気軽に寄っていただいたと。手にとって、試していただくと。その良さを理解してもらって、購入につなげていくと。
アデランス 広報担当 大野俊一郎さん
若干でも、普段と違う位置につけてしまった時でも、対応できるといいますか、適合して、頭の形になじんでいくという特徴がございます。
ネット販売会社 ウィズ 宮崎弥生社長
インターネットを見て、私どものかつらを作るといわれて、私どもが、お客様のお近くの美容室を紹介するという形で、お客様に入っていただいております。徐々にですが、伸びております。これはやはりお客様に喜ばれているんだなあと思って、これは嬉しく思っております。
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2009年4月17日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト
安行小梅園 小櫃敏文さん
これがモミジで、デショウジョウというモミジで、一番ヨーロッパで人気のある品種ですね。
大体11月ごろから出荷が始まるんですよ。その目の前というところで、規制がかかってしまったので。
これは去年キャンセルで残った分です。実際には、商談が付いていたんですけど、残っちゃって、在庫になっちゃった分です。
ちょっと単価の安いものを生産していた農家というのは、かなり激減しているんですよ。それを支えていたのが輸出だったもので、生産者の方もまたより減っちゃうと、今度、盆栽業界の底辺がすごく細くなっちゃうもんで。
農林水産省 植物防疫課 福嶋正人さん
病害虫の侵入、または蔓延を防止するために、農業生産への影響を防止するという観点から、各国が措置を講ずるということは、権利として認められてきた。ただ、そのような植物検疫措置を講ずる場合には、植物保護のために必要な限度において、かつ科学的な原則においておこなうということが求められていると。
横浜植物防疫所 金田昌士 統括植物検疫官
病害虫が新たに発生をすると、あるいは科学的知見が増えて、措置を見直すというようなことになれば、各国とも、そして世界中ありますから、しょっちゅう変わっていると。21年4月3日現在というふうなことで、今見ている状態も、ひょっとすると変わっているかもしれないと。これと現実の各国の現実も変わっている可能性もありますので、そのへんは常に注意をしていかなければいけないということですね。
これは大変なことになりますね。1回で一つの県から、2回台湾で見つかると日本全体からストップと、非常に厳しい措置になりますので、一農家でも、そのルールから外れたものを混ぜて出してしまうということになると、全体が駄目になってしまう。
笛吹農業協同組合 渡辺賢二部長
1キロの箱へ、4個とか、5個とか、大きな桃が台湾ではもてはやされている。
交信攪乱剤と言いまして、雌のにおいを出すんです。雌のにおいと同じようなフェロモンっと言いますかね、出すのが入っていまして、メスがどこにいるのかわからなくしてしまう。
山梨県果実輸出促進協議会 小林保昭さん
検疫については、もう少し簡単にできるような方法が考えられないと、現状の中では、これ以上、集荷量を増やしていくというのは、なかなか困難なこと。
東京財団 山下一仁上席研究員
ただ、問題は伝統的な貿易制限措置ですね、例えば関税とか、そういうものがだんだん少なくなってきているわけですね。WTO交渉とか、そういうところで障壁が少なくなってきている。したがって、その代わりに、検疫措置、そういうのが使われるようになってきているわけです。だから偽装された貿易制限と。
日本国内の市場というのは、どんどん狭まっていきますから、人口減少で、そうすると、海外の市場を開拓しないとだめなわけですね。そうすると、輸出を考える必要がある。積極的に、WTOの紛争処理手続きというのを使っていって、積極的な通商交渉、こういうものが農産物についても必要になってくると。
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2009年4月10日放送 NHK総合 特報首都圏
桜に絆を求めて
東京、町田市。民間霊園の一角。桜葬の墓地です。桜の木の下に多くの人の遺骨が埋葬されています。4年前に募集を開始し、251区画、すべてが完売、今、新たに造成中です。桜の木の下で自然に帰りたい。今、そんな人たちが都会で増えているのです。
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2009年4月18日放送 BSジャパン マーケットウィナーズ
TAKMAキャピタル(株)運用担当取締役CIO 岡崎良介さん
インテルの決算書の最初のページに力強い言葉が書いてありました。我々インテルは、この1-3月期、第一四半期に、パーソナルコンピューターの売り上げは底打ちをしたと思っている。半導体業界は、通常の季節パターンに回復するものと確信していると、こんなふうにおっしゃったんですね。さすが業界トップです。
日本でも、鉱工業生産指数のあの数字は製造業部門の予測指数なんですね。2月はまだ駄目だったんだけれども、3月と4月の予想が伸びている。ひょっとすると、これはその動きが始まっているかもしれないぞと伝えたんですが、インテルの社長は、まさしくその動きを察知してか、こういう力強い言葉です。これを受けて、株価の動きも、1-3月期をボトムに、回復途上にあると。ひょっとしたら、インテルは危機を乗り越えたのかなと、そんなことを感じさせる決算でした。
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