僕らの国だと、審判のところにみんな集まるっていう違いがありますね
2009年4月11日放送 NHK BS1 Jリーグタイム
小島伸幸さん
攻撃をするためには、自分たちがボールを持たなければいけないですよね。そのための中盤の守備というのが非常にマリノスよかったような気がしますね。
ボールを一度囲い込んで取って、もう一度取られたものに対しても、攻守の切り替えを早くボールを獲りに行っていますけれど、こういった90分止まらない中盤での守備ですよね、これが今日のマリノスの勝因だったというふうに感じますね。
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2009年4月12日放送 フジテレビ FOOTBALLCX UEFAチャンピオンズリーグ ダイジェスト
ジュビロ磐田 川口能活さん
リヴァプールのコーナーキックのディフェンスはゾーンディフェンスだと思うんですけど、そのゾーンディフェンスの狭い隙間をイヴァノヴィッチ、よく入っていきましたよね。
シャビ・アロンソから離れた時に、シャビ・アロンソが伝えなかったかもしれないんですよね。シュクルテルのところにいったぞっていう一言があれば防げたかもしれない。シャビ・アロンソから離れた時に、そこで声がなくなったんでしょうね。受け渡しですね。
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2009年4月12日放送 フジテレビ UEFAチャンピオンズリーグ・マガジン
インテル モウリーニョ監督
いつかその日が来るでしょうね。イングランドでは楽しかったです。私は監督としてはまだ若く、あと15-20年は続けられます。イングランドには必ず戻りますよ。
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2009年4月10日放送 Jsports2 08/09Foot! #33
上川徹 審判を語る
ゲスト:上川徹さん
司会:倉敷保雄さん
スターティングリスト、Jの場合は、カードの枚数が何枚出ているというのはちゃんと出ていて、そういうのを見ながら、リーチがかかっているなというのは、情報として持つようにしています。ただ、判定に影響するかというと、それはいつも同じ基準でやらないといけないので、変わらないです。ただ、余計なカードに繋がらないように、選手に声かけをしたりとか、そのようなことでその情報を使うということは、僕はやっていましたけど。
ボールが変わるというのは驚きますよね。最近のボールというのは、よくブレ球というんですか、ワンステップで長いボールが蹴れると。早め早めに動きだしを意識してから、それと早く走る能力というのを身につけておかないと、なかなか追いつけないですね。
選手とのコミニュケーションというのは、レフェリーをやっていても楽しい時間でもあるんです、うまく進んでいる時はね。3位決定戦の時ですかね、シュナイダー選手が開始早々すごいイライラしていたんです。自分が取られた反則に対して、不満を持って、次のプレーの時に、すごくしつこく聞いてきたんです。ポルトガルのゴールキックの時だったんですけど、止めて、シュナイダー選手を呼んで、落ち着いてやりましょう。僕の判定は変わらないですから。話をして、分かったと。前半の終わりぐらいだったですかね。ポルトガルのコーナーキックの時、シュナイダー選手が寄って来て、さっきはありがとう、注意してくれて。あの時はテンションが高かったから、どうしようもなかった。今は落ち着いているから大丈夫だ。なかなかそこまで会話をしてきてくれる選手というのは、いなかったんですけどね。まさに大舞台でね。
ワールドカップの時に、実際にインカムつけてやってみましたけれども、レフェリーの背後で何かが起きている時に、声がかかると嬉しいですよね。
廣島さんなんかはすごく走っているから、何でも教えてくれそうなイメージがあるんですけど。
関西弁で、和ましてくれていました、試合中も。上川君、まかっしといてとか。兄貴です。
プレミアのジャッジって、下手糞だと思いませんか。
ストレートですね。理解できないことがありますね。
海外だと、ファウルを犯した選手を責めるじゃないですか。お前がファウルを犯したと。それが、僕らの国だと、審判のところにみんな集まるっていう違いがありますね。
こっちじゃないだろう、と思うんですけどね。
カードを要求する選手は見苦しいですか。
要求の仕方にもよるんだと思うんですよね。ちゃんとレフェリーの立場も理解してくれながら、今のはカードじゃないですか、というような雰囲気で言ってくれれば、そんなに大きな問題じゃないですけどね、あたかも驚愕するような態度であり、あるいは言葉であり、あるいはジェスチャーであり、やっぱり非常に見苦しいですしね、我々にプレッシャーを与えているというふうにも映るんでね。
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2009年4月11日放送 Jsports 2 08/09 プレミアリーグプレビューショー 第29週
シーズン序盤は絶好調だったハル・シティ、番狂わせをいくつも演じ、台風の目になっていました。クリスマス直前、ミドルスブラに勝った時点では、ヨーロッパの可能性も十分。しかし、それからは流れが大きく変化。ここ14試合、たった1勝、7ポイントで6位から14位に転落。今や降格の危機にさらされています。これが現実になれば、シーズン半ばに6位だったチームが降格するのは初めて。94年末の段階で7位だったノーウィッチの記録を抜いてしまいます。ノーウィッチはその後20試合10ポイントで、降格。それを回避するには流れを変えること。今週のボロ戦は絶好のチャンスです。
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