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要するに日経平均を中心に、いわゆる主力銘柄への絞り込みが始まっている

2009年4月30日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト 

マキシム・グループ 森崇さん
大規模な対策によって、財政赤字がかなり大きくなりまして、今年度も1.8兆ドル、邦貨に換算して174兆円という財政赤字が見込まれています。今、世界経済が冷え込んでいますから、財政再建はなかなか容易なことではないということで、米国メディアがこぞって成績表というものを発表しておりますけれども、100点満点で換算しますと、今後景気がどうなるかということで、外交面ではイラクとアフガニスタン、この二つの戦争が重荷になっています。総合評価は大体90点というところでしょうかね。ここまでのところは順調です。ただ、100日間が過ぎて、ハネムーン期間が終わりますと、メディアの目がだんだん厳しくなってまいります。その中で、今後の鍵となるのは、金融システムの回復だと思いますね。

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2009年4月28日放送 NHK BS1 経済最前線

ヨーロッパ総局長 長﨑泰裕さん
金融政策についてはヨーロッパ中央銀行が一元的に管理する、その一方で、財政政策は加盟各国がすると、離れているわけですね。もちろん、いつも効率的な経済政策、つまり、いわゆる財政と金融の一体化ですね、これをしてほしいなという願望はヨーロッパにはあるんですね。しかし、それは簡単にはいかないと。さらに、そういう場合には、本当はEUが調整役を果たさなければいけないということなんですが、これもなかなか難しいんですね。フランスのサルコジ政権の財政出動ですけれども、3兆円を超える景気対策ですが、これに対して、ドイツみたいな国は、健全財政を重視していまして、そのような大型の財政出動は極めて慎重なんですね。ユーロ圏の中でも、ドイツとフランスという柱の国でも考え方に違いがあるというわけなんです。つまり、イギリスの新聞が指摘した、東と西のヨーロッパの間に大きな経済的な格差が生まれているということはある程度事実でしょうし、今、ユーロに入りたいといっても、基準が緩くならないということで、元の東ヨーロッパの国が入るのは難しいと。そういうことを考えますと、ユーロ圏が今までのように順調に拡大していくとはちょっと考えにくいと。経済危機が今進行しているだけに、EU、それからユーロ、ともに非常に難しい局面にあると言えると思います。

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2009年4月28日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

楽天野球団 島田亨社長
プロスポーツビジネスだろうが、アマチュアのスポーツであろうが、たぶん継続していくための必要な利益というのもを上げていって、再投資していくという循環を作れるんではないかなあと。

スポーツコンサルティング会社 クロス・ビー 中村考昭副社長
今、まさにスポーツと企業の関係は、過渡期にあると我々も考えています。企業の目的の沿って、広げるべきか、あるいは特定のスポーツによりフォーカスすべきか、企業の集中と選択に応じて、より厳しく投資が判断される。

トヨタ 荻野勝彦 スポーツ強化グループ長
我々のような製造業で、しかもかなり規模の大きな会社において、一体感を高めていくというためには、企業スポーツというのは依然有効な手段ではないのかなと。

野村総合研究所 三崎冨査雄上級コンサルタント
元々企業スポーツというのは、結局、選手を社員として定年まで雇用し続けるという極めて素晴らしい、スポーツ選手からしてみれば、素晴らしいシステムだった。企業が1社で丸抱えするような形での支援の仕方というのは、必ずしもこれから本流にはならなくて。

ゼビオ 大滝秀雄取締役
コスト的なものをきちんと掌握したうえで、物事を進めるというのは、すべての前提になると思いますね。これが成功パターンだというのはないんですけれども、何とか新しいあり方をこの東北フリーブレイズを通して実現できればと。

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2009年4月29日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

らでぃっしゅぼーや 水産担当 吉田貴尋さん
現場を見て、捨てられているものがたくさんあると。また、現地現地におうかがいさせてもらって、その中でいろいろなヒントを見つけたいと思います。

食品会社 担当者
廃棄処分しているのは、小売価格から申しますと、1億円以上、1億3000万ぐらいにはなろうかと思うんですけど。安くても売れたほうが、現状ではそういった形でメリットがでいてくるというのが現状です。

伊藤忠食品 山内和佳子さん
もったいないものを正しい流通に戻してあげる、新しい流通の市場が出来ているのかなというような感触を持っております。

食品ロスに詳しい 東京農業大学 牛久保明邦教授
農地に作物を植えて、収穫を増やすというよりは、食品ロスをいかになくすかということによって、数%上乗せは割合簡単に行く。国が中心になって、製造メーカーから消費者まで、要するに国民運動的に、食品ロスの対応を考えなくてはいけないと。

イトーヨーカ堂 農場開発担当 久留原昌彦さん
イトーヨーカ堂は全国で170店舗以上あるわけですけれども、そういうところの出た残さをたい肥化し、リサイクルし、そして畑に戻して、栽培の方を進めていきたい。時代背景にマッチしているんではないかなと考えています。

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2009年4月30日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
一番大きなポイントは、特に今日はこんなに強かったのは4月30日、末日最終日であるということですよね。お化粧買いらしきものが当然入っていると。市場関係者何人かに聞きましたけれども、特に外国人投資家中心にお化粧買いらしき買い手口、これが終日出ていたという意見があったようですね。ただ、こうした動きを差っ引いたとしても今日の動きは非常に強かったという感じがします。特に、値がさハイテク銘柄群ですよね。これが日経平均を大きく押し上げているわけなんですが、この動きにつきましても、騰落レシオとの絡みで見ておきたいんですが、騰落レシオは4月17日に高値134ポイントを付けているんですが、それ以降は大きく下がっているんですよね。一昨日の日経平均の下げを除きますと、8820円を挟んでのもみ合いということですから、騰落レシオが下がるほど日経平均は下がっていない、むしろ高値もみ合いであったということですよね。これの意味するところは、今までのように総花的に上がったマーケット展開から絞り込み、要するに日経平均を中心に、いわゆる主力銘柄への絞り込みが始まっていると。これが今日の日経平均を支えているということと、やはり値がさハイテク中心の強い展開だったと。このあたりは一つのものの流れとして見ておく必要があるんではないかなという気はしますね。

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2009年4月30日放送 テレビ東京 NEWS FINE

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 芥田知至さん
国内のガソリンの需給というのは、ゴールデンウィークもございますし、高速道路の通行料の割引というのもございますので、少し国内のガソリン需給というのが戻ってきている、引き締まりつつある。そういう思惑もあって、少し違った動きになってきていると思いますね。ガソリン価格は、ほとんど横ばいで推移していって、年末にかけて景気が持ち直してくれば少し上がるかもしれない。そのような見方をしています。

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