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上昇が期待できるという意見が市場関係者の間に多いですね

2009年5月7日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

ホリコ・キャピタルマネジメントLLC 堀古英司さん
今回のストレステストは、2010年までの経済状況を前提にしたテストなんですけれども、その後、2011年以降のマーケットを見越すようになるには、まだ早いんですよね。おそらく、この先6カ月とか、1年ぐらいはまだ2011年を見ないと思いますので、そのへんはまだ大丈夫だと思います。すなわち、その間に金融危機とかが再び来るというようなことはないと思います。ただ、問題点はあって、今回のストレステストの前提条件は甘いというのは言われています。失業率なんかは、最悪の数字はこれだと2010年出していますけれども、このペースでいくと今年いってしまいそうなんですよね。普通株の総資産に対する割合を当局は重視しているといいますが、まだ数字出ていないんですけれども、おそらくこの割合4%を基準にしているんじゃないかと思います。4%というのは実は低いんですよね。この先景気が悪くなって、4%で足りるかというのは、今後問題になる可能性があるかもしれませんが、当面はいったん凌いだんじゃないかと思いますね。

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2009年5月6日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

野村証券 宮崎智彦 主任研究員
日本で売れる製品が世界で売れるというロジックがだんだん通用しなくなってきて、逆にBRICS等で売れるような製品がアメリカでも売れ、ヨーロッパでも売れ、ひょっとすると日本でも爆発的に売れてしまうかもしれないと。

シャープ 片山幹雄 社長
とんでもない生産技術と技術力で戦っていたつもりんなんですね。結果が今回の決算発表の数字にもなっているわけです。

関西学院大学 社会学部 難波功士 教授
ヤンキー的なものとか、ヤンキーっぽいものが、いいよと素直にみんなが口に出せるような環境、社会的な環境みたいなものが整ってきているかな。
製法だとか、何とかを使っていますとか、うっとうしいと言えばうっとうしいんですけど、ウンチクをたれているというか、そういうことはどうでもよくて、安くて、そこそこおいしければ、それでいいじゃない、という空気が広がっていると思いますよ。
今ある中で、どれがいいんだろう、少々べたでもいいけど、分かりやすくて、楽しめるものでいいじゃないか、無理して、背伸びして、偉く見られたいとか、海外のものに精通しているように見られたいとか、そういう欲求は若い人の中で減っていると思います。

日本経済新聞社 石鍋仁美 論説委員
反社会的な存在として憧れられているんではなくて、彼らの持っている価値観とか、ライフスタイルとか、見た目じゃなくて、表面的な行動ではなくて、価値観の大本にひかれる人が増えている。
彼らが惹かれているヤンキー的なものというのは、仲間を大事にする、地元を大事にし、家族を大事にする。他からの評価やモノの所有の量に幸せを感じない。
なぜ若者が今ヤンキーに惹かれるか、時代への適応だと思うんですね。質は落ちるんだけども、総満足度とか、総合的な幸せとかを落とさないために、どうしたらいいかといった時に、これまで経済的に、社会的にそう恵まれた環境で育ってこなかった。苦労してきた、学歴もない、しかし、堅実に、前向きに生きているという人たちが自分たちの手本として浮上してきたということがあると思いますね。それがヤンキー、あるいは元ヤンキーという人たちだと。
気が付いてなかったけれども、肥沃な大陸が実はあったというのが一つと、もう一つは、別にヤンキーじゃなかった人たちもヤンキー的なものにあこがれて、そこにどんどん合流していると、その二つが重なっているんですよね。気づいてなかったうえに、今広がっていると。だったら、二重に有望な市場がどんどん発見されつつあるというか、誕生しつつある。

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2009年5月7日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
1月7日の高値、9340円、これを抜きましたよね。これで完全に2番底形成、これが確認されました。となりますと、調整があっても、かなり限定的と見る意見が多いんですよね。そして、1月7日に高値を取りましたときには、主力株が軒並みストップ高をしたんですね。今回はまだその傾向が出ていませんので、その観点からも再度の大きな花火というんでしょうか、上昇が期待できるという意見が市場関係者の間に多いですね。

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2009年5月7日放送 テレビ東京 NEWS FINE

バークレイズ・キャピタル証券 チーフストラテジスト 宮島秀直さん
世界中のヘッジファンドが3ヶ月間、ずっと利食わずに儲け続けている。この売りというのはたぶん6月末に出てきますけれども、それとは別に、去年1年間で、約20兆円ほど、世界のヘッジファンドはお客さんの売却の権利を凍結しまっているんですね。だから、売らなかったんですよ。その内の約8兆8000億円を6月末までに売るというのを我々のアンケートに対して答えてきた投資家の結果でした。実際に3月末までに確かに4兆円売ったんですよ。これはフィナンシャルタイムズとかに出ていますね。だとすると、それが正しいならば、6月末までの間に、あと残りの4兆8000億円を売ってくるんですよ。日本株は4800億円で、トヨタから始まって、上位の時価総額60位の銘柄に集中しています。

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