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みんな、大事だと思いながらね、絶対に口をつぐんで言わないんですよ。危ないと思うから

2009年5月3日放送 NHK総合 産地発 たべもの一直線

北海道 厚岸町発 カキ

カキ養殖 中嶋均さん
死なないように育てようというか、そういう感じですね。今までじまきだったのが、ばらまいていたというのがありますので、それが管理型の漁業というか、管理型に変わっていったというのが大きいと思いますけどね。

この湖と湾とありますけれども、それは限度があって、全国的に見れば小さいところでやっているんで、逆に、数じゃないと思うんですよ。やはり最終的には味での勝負だと思いますので、おいしいよと言ってもらうことがそれが一番ですね。

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2009年5月3日放送 NHK総合 課外授業 ようこそ先輩

未来への地図を作ろう

ミュージシャン 大黒摩季さん
魂抜きとられました。自分もきっと中二の時というのは、ある種悲しい上にストイックで、未完成なんだけど、思いは強くって。
私は、思い描いた自分になったんだろうか。これでいいんだろうか、この先に私の求めている人生はあるのだろうかみたいな深いところに行って、自分を見つめることができたんじゃないか。
彼女たちが行く道に迷った時に、そうだ、地図を書けばいいんだって思ってくれただけで、彼女たちは彷徨わなくて済むじゃないですか。

途中、本当にめげそうになって、彼女たちのノートに凄くポジティブだというか、大黒摩季が中二に勇気づけられて、いい意味で青臭い気持ちになれて、最高の瞬間でしたね。

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2009年5月3日放送 NHK BS1 ニューヨークウエーブ

挑戦!カクテルのフルコース

山本幻さん
科学的な味のするものは受け付けないですね、体と舌とかが。どうせ使うなら、いい方がいいですし、自分も食べたりとか、自分が納得するものじゃないと使いたくないというか。

興味持ってもらえる面白いようなテーマというところですかね。もちろん、カクテルのレシピもそうですけれども、頼んでもらう方に興味を持ってもらえて、頼んでよかったなとしないといけないので、そこですかね、一番悩んで、考えるところは。

最初、ニューヨークに1人できた時に、町全体のエネルギーというか、そういうのに惹かれて、ここに来て、勝負してみたいなというのを感じた記憶がありますね。

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2009年5月3日放送 NHK総合 NHKスペシャル

シリーズ JAPANデビュー 第2回 天皇と憲法

評論家 立花隆さん
あくまでも昭和憲法の第一章は天皇なんです。天皇条項の中に、天皇のあり方は国民の総意が決めるという、そういうふうな条項があるという。今は天皇を憲法でがんじがらめに縛って、これ以外何もできませんという、これがいわゆる国事行為、天皇がハンコを押すものはこれとこれみたいな、それが憲法で決まっているじゃないですか。あれだけなんです。だけども、あれは憲法の改正条項で改正して、縛っているものを切ればいい。広げることもできるわけ。国民の総意というのはそういうことですよ。その時の国民が天皇に何と何が出来て、何をやらせないという、その縛りは、その時々の時代の国民が決めるという、それが昭和憲法の考える国民の総意が天皇の権限の可能性の範囲を決めるという、そういうことだと思いますね。

京都大学教授 山室信一さん
天皇というものは、元々、井上小芦や伊藤博文や、同時にまたそれぞれの人が、自分の政治理念をそこに仮託しながら、そしてそれを利用してきたというのは事実なんですね。常に、天皇というものの振る舞いというのもを使いながら、自分のある種の政的目的を達成してきたという、これは疑いようのない事実なわけですから、その点で言いますと、そういうふうな可能性というのは、一方でなくしておくということは必要なわけですね。そういうような天皇家の在り方というのも必要だと思います。天皇を利用して何かを決めるということはもうできないと思いますし、しないと思いますけれども、そういうような形でない天皇が、じゃあ、どういう存在理由、あるいは存在意義を持っているのか、については実は合意が出来ているわけでもないわけですね。

東京大学教授 御厨貴さん
問題は、僕は天皇条項だと思っていて、天皇条項が、いかに非政治的に書かれていても、やはり政治的な意味を持つ場合があるし、そういう点で言うと、あそこを戦前と同じように、神聖にして犯すべからず、あるいは、今の体系にしておくのは危険であって、そこに一歩踏み込む勇気を持つことね、天皇というのは、だから、主権在民の立場からどう考えるかということを本格的にやってみること。これね、みんな、大事だと思いながらね、絶対に口をつぐんで言わないんですよ。危ないと思うから。危ないし、面倒くさいし。だけど、ここを考えないと、21世紀の日本の国家像といった時に、なんで天皇の話が出てこないのということになるわけでしょ。そういう、天皇ってね、そういう意味では国のへそですからね。へその問題を、日本国憲法の意図のはずだと思うな、考えないと、もういけない時期にきていると思います。

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2009年5月3日放送 テレビ東京 ソロモン流

サイエンスプロデューサー 米村でんじろうさん
こっちは面白いと思って実験を見せているのに、そう受け止めてくれていないんだと。他の先生も生徒も。ちょっと愕然としましたね。
 
今、進める方向に、一歩踏み出していくというのも選択の一つなので、いろんな人との出会い、いろんなこととの出会いで、実は人生というのは展開していくんだよ。少し気が楽になるんじゃないかなと思います。

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2009年5月4日放送 NHK総合 ホリデーインタビュー

折れない心を育てたい

サッカー元日本代表 柳本啓成さん
特に、あごを骨折して、大変な思いをしたんですけど、ヘディングを競り合った時に、ちょっと引いたんです。それで、相手の肘があごに当たって、顎が折れたんですね。3ヵ月後、そういう場面が何回もあるわけですよ。逆に僕は行ってやろうと思うんわけですよ。あそこで引いたから、骨が折れたと。あそこで強くいっていたら、絶対怪我していなかったと、自分では思っていましたので、敢えて、そこは全力で出ていくようにしましたね。思い切りの良さがあって、16年間やれたと思うんですね。これが、思い切りの良さがなかったり、例えば、保守的な性格で、怪我して、その先、直ったとして、あまり思い切ったプレーをしていなかったら、今の自分はないかなと。思い切ったプレーができる自分の性格でよかったなあと思いますけどね。

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2009年5月4日放送 NHK総合 ホリデーにっぽん

いのち見つめた言葉 がんと闘った少女たち

結城圭子さん
ああいう難しい病気になってしまったのも、母親なので、自分に責任があるのかなとか思ったこともあったんですけれども、ありがとうと言われると、それですごく安心できたこともあって、すごくうれしい言葉でした。

結城和洋さん
生まれてきてくれてありがとう。いろんなもの残してくれてありがとう。ですかね。いろんなことを今も毎日、いろんな発見があって、いろんなことをああ、そうだったのかと教えられることがあるので、ありがとうというのは、ずっと僕らの中では続いていく言葉ですかね。特別な言葉だね。

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2009年5月4日放送 NHK h こだわりライフ ヨーロッパ

職人アカデミーで中世の古城を再建 ポーランド イェレニャグラ

ヤツェク・ヤクビッツさん
価値のある歴史遺産が朽ち果てていくのをただ指をくわえて見過ごすわけにはいきません。今こそ、地元の人たちの力を生かすべきだと思っています。

ここもあるのは、ヨーロッパでも指折りの豊かな歴史遺産です。宮殿も城も、ひとつとして同じものはありません。一つ一つが独自の歴史や魅力をそなえているのです。より多くの人に来てもらえるように、修復を続けていんきますよ。

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コメント

■NHKスペシャル/シリーズ JAPANデビュー"天皇と憲法"―NHkまた酷い偏向報道!!
こんにちは。連休中の5月2日に放映された、NHKスペシャル JAPANデビュー"天皇と憲法"は、また酷い偏向報道でした。の番組を全く予備知識のない人が見たとしたら、大日本帝国憲法否定、日本国憲法否定、天皇制否定という流れに何の違和感もなく同調してしまうことでしょう。無論この番組では、このようにはっきりとはいっていません。あくまで、視聴者に考えさせているような体裁を繕いながら、結局は、天皇制否定に誘導しています。とんでもない偏向報道であり、このようなことを繰り返すNHKは最早国民のための公共放送とはいえず、解体すべきものと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

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