リヴァプールも武士の情けで、少しくらい甘い顔をするのかなと思ったんですが
2009年5月16日放送 NHK BS1 Jリーグタイム
解説:早野宏史さん
本当に攻守の切り替えも早いですし、集中力もあって、クオリティの高いゲームだったと思うんですよ。ただ、試合前、僕はガンバの攻撃に対して、浦和がしっかりと守備をして、展開していくんじゃないかと思っていた。完全に逆でしたね。
チェンジサイドのボールが、ガンバのディフェンスを撹乱した状態でしたよね。ショートパスだけではなくて、ロングとショートを上手く攻撃に使うと、非常にディフェンスがしにくいという一つの例だと思いますし、レッズはよくなっていくんじゃないでしょうか。
ジュビロの浮上を担ってきたイ・グノにとっては、相手が絶対マークをしてきますから、彼を止めると周りも生きてこないということをフロンターレがよく研究したんじゃないでしょうかね。
イ・グノの縦への突破というのは、かなり研究されて、裏を全部カバーされているような感じですから、一つのシーンでは外から打っていましたよね。中に侵入できなかったんじゃないかなと思いますね、今日のゲームは。
-------------------------------------------
2009年5月17日放送 フジテレビ UEFAチャンピオンズリーグ・マガジン
ミラン DF3 マルディーニ
フットボールは個人じゃなく、チーム重視の哲学が大切なんだ。個人的な栄誉も嬉しいけれど、僕がこのスポーツを愛する理由はほかにあるのさ。僕はこれまで大勢の名選手とプレーしてきたんだ。特に、バレージから多くのことを学んだよ。彼は僕にとって目標だったんだ。ポジションも似ていたし、主将としてチームをまとめないといけなかったからね。あと、ファン・バステンのことも忘れてはいけないよ。彼はもっとも万能なチームメートだったね。僕にとって、父も主将だったミランは昔から特別な存在だったんだ。
尊敬の気持ちを持てなければ、自分も尊敬されないんだ。これはフットボールだけじゃなくて、日常生活にも共通しているのさ。
-------------------------------------------
2009年5月17日放送 JスポーツPlusH サッカー プレミアリーグ08/09
第34節 ウェストボロムウィッチ 対 リバプール
解説:相馬直樹さん
実況:金子勝彦さん
リヴァプールに敗れて、これで22回目、ウェストブロミッチ・アルビオン、絶体絶命の境地から望みをなくしました。
残念な結果としては、ウェストブロミッチ、なってしまいましたけど、スタンドの雰囲気を含めて、非常にいいものを見せてもらったなという気がしますね。
チームとすれば、また苦しい状況になるわけですが、バーミンガムの名門クラブ、ウェストブロミッチ・アルビオン、ザ・バギーズの捲土重来を期待しましょうか。バークレイズ・イングリッシュ・プレミアリーグ、ウェストブロミッチ・アルビオン対リヴァプール、0対2、リヴァプールが勝利しました。
勝負の厳しさ、つくづく味わいましたね。
勝負の厳しさ、そしてゴールへのこだわりというものを見せてもらったと思いますね。
リヴァプールも武士の情けで、少しくらい甘い顔をするのかなと思ったんですが、全くない。
2点目のところも効きましたね。1点目はあってはならない形ですけど、仕方なかった。それは忘れるしかないところですけれども、リズムのいいところでの2点目というのは大きかったかなという気がしますね。
-------------------------------------------
2009年5月17日放送 JスポーツPlusH サッカー プレミアリーグ08/09
第34節 チェルシー 対 ブラックバーン
解説:三浦泰年さん
実況:倉敷保雄さん
フース・ヒディング、スタンフォード・ブリッジでのラストゲーム。チェルシーサポーター、ヒディングとのお別れのときが近づいています。あとはアウェイゲーム一つ、あとはウェンブリー、FAカップのファイナルが残っているだけです。
この試合に関してはチェルシーの試合でしたよね。もう少しアグレッシブなシーンを見たかったような気がしますけど、今シーズンのチェルシー、よく踏ん張ったなあという気がします。
ヒディングの表情をとらえ、それを連れてきたアブラモビッチオーナーを捕らえ、そしてアネルカでした。バークレイズ・イングリッシュ・プレミアリーグ、チェルシー対ブラックバーンは2対0で、チェルシーがスタンフォードブリッジ最終戦を飾っています。
スタンフォードブリッジ、フルタイムを戦ってスコアは2対0でチェルシー、相場は動かなかったかなという感じ、アネルカが1点を取ったというところが今日の特記事項じゃないかなっと思いますけどね。緩いゲームでしたね。
ただ、モチベーションを保つために、イージーなミスを減らして、チェルシーはサッカーをしようとしていましたけどね。これぐらいの試合なのかなという感じがしますけど。
-------------------------------------------
2009年5月17日放送 スカチャン Jリーグアフターゲームショー日曜#24
東京ヴェルディ FW27 林陵平さん
3トップから2トップという形に変わって、チーム全体が、2トップに当てて、そこから展開という、全体的に意識出来ているので、そういう意味では、チーム全体としていい形でできているというのはありますね。
高木監督からは、ポストプレイの面でもそうですけど、サイドからクロス上がる時は、必ずゴール前にいろということはよく言われます。ハーフラインを越したら、ゴール前に必ずいろというのは言われます。
大黒は動き出しが素晴らしいので、すごいやりやすいですね。
« 日本固有のシナリオをつくっていくという、こういう展開 | トップページ | 農業ほど守られてきている産業というのは、裏を返すと、まだまだできることが残されているんですね »
「サッカー」カテゴリの記事
- 負けなくてよかったなという試合になってしまいましたね。前半立ち上がり、いい立ち上がりをしただけにもったいない試合になってしまいましたね(2017.10.10)
- アピールに成功した選手と前半にチャンスがありながらも外してしまったり、もう少し前半の戦い方は課題の残るところではあります(2017.10.07)
- すべての面でまだまだなのかなと。もちろん日本の選手は技術が高くなっている。他の国よりも技術は高いと思うんですけれども、それだけではないんですね。(2012.11.12)
- 初戦に負けた時はどうなる事やらと思いましたけどね。しかし、このグループというのは粘り強いチームが多かったですね(2012.11.08)
- 後半も何度か日本らしい攻撃のパターンというのが出ましたしね(2012.11.06)
この記事へのコメントは終了しました。
« 日本固有のシナリオをつくっていくという、こういう展開 | トップページ | 農業ほど守られてきている産業というのは、裏を返すと、まだまだできることが残されているんですね »
コメント