カテゴリー

最近のコメント

« 地方の再生のポイントって、よそ者、変人、そして若者 | トップページ | イニエスタ、同点。ローマが見える同点ゴール »

これは膨大なポジション調整か、空売りの買い戻しか

2009年5月8日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

みずほ証券USA 村上実奈子さん
査定結果を市場がどう消化するかなんですが、特に、ネガティブな結果が出ず、明日の雇用統計でも雇用者数の減少が予想より大幅に悪化していなければ、地盤は堅いかと思います。もう一段の上昇があれば、最近の上昇で空売りを仕掛けてきた人たちが買い戻しに入らざるを得なくなることもあって、下支えの要因になるかと思います。

-------------------------------------------

2009年5月7日放送 NHK BS1 経済最前線

編集長 神子田章博さん
ロシア人は北のラテン系とも言われていまして、実は陽気な国民性なのですが、積極的にモノを買う背景には、1998年の通貨危機でルーブルの価値が暴落した経験などから、現金でもっといるのはかえってリスクが大きいという思いがしみ込んでいるようです。

ロシアの株式市場は、これまでも急激な変動を繰り返してきただけに、投資家の間には、下がった今こそ買いだという共通認識があるようでした。かつては、外国人や企業しか資金の出し手がいないといわれていたロシアの株式市場ですが、そのすそ野は徐々に広がっているようです。

日本などの海外の企業にとっては、現地に進出すれば、部品も現地で調達したい、しかし、品質の優れた部品メーカーは一朝一夕には育ちません。ロシア政府が目指す製造業の発展にはまだまだ時間がかかりそうです。

-------------------------------------------

2009年5月7日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

千葉・松戸市 新東京病院 山口裕己 心臓血管外科部長
切磋琢磨をして、たくさんの手術をすることで、スキルアップをして技能を上げていと。その結果、いい外科医が出来上がって、彼らが育っていくと。
私は年間300例レベルの手術をしている、世界レベルの人は。どんなに能力があって、どんなに誰よりも努力をしても、下手な指導者と症例のないところでは、いい外科医は生まれない。
症例によっては、僕が全部しないでも、下のやつができる症例というのがあるから、そういう症例を選んで、その人のレベルにあった症例を与えていく。そのためには、300例はいる。
本当に手術に専念するための環境をつくるうえで、医療秘書は本当に大変大事な役割をしてくれていますね。

-------------------------------------------

2009年5月8日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
買い戻しが非常に急になりましたよね。具体的には、先物なんですが、前引けにかけて、下がる、戻る、これが5月1日ですね。昨日も前引けにかけて下がり、後場寄りから下げたあと戻る、同じようなV字型の動きを繰り返しているんですよね。後場、なぜ戻っているかというと、代表例として三井住友の株価なんですけれども、後場寄りから急伸、急伸、また急伸というパターンになっているんですよね。これは三井住友に限らず、損保株、証券株、みんな一緒。これは膨大なポジション調整か、空売りの買い戻しか、いずれにしましても、大きなポジション取りの動きが出始めているということで、この動きはしばらく続く可能性があるというふうに見ておいた方がいいかもしれませんね。

-------------------------------------------

2009年5月8日放送 テレビ東京 NEWS FINE

岡三証券 理事 永見和彦さん
日経平均の方、非常に強くなってきているんですけれども、当面の目処としましては、昨年11月に9521円という高値があるんですね。そこが一応ターゲットになりますけれども、もう100円もない水準ですね。もう一つは200日移動平均線が今9600円どころにあるんですね。そこがまた一つの目標だと思います。実は、思い返してみますと、昨年のリーマンショックが9月15日ですね。その直前というのは、日経平均12000円台なんですね。ところが、リーマンショックがあって、翌月の10月には日経平均は7000円台まで一時突っ込んだんですね。8000円台までスーと下がったんですけれども、ということは、どういうことかといいますと、ここから上の水準とうのは、過去にあまり商いやっていない水準なんですね。数日のうちに大幅に下がってきてしまいましたので、逆にいますと、ここから上がっていく時に、上値抵抗、戻り売りの圧力というのが非常に少ない水準に入ってきているということなんです。そういう需給関係から言いますと、心理的な抵抗線1万円までというのは、案外需給的には楽とは言いませんけれども、すんなりいく可能性があるということですね。他の外部環境等変化なければ、比較的行きやすい状況に入ってきたということは言えると思いますですね。

« 地方の再生のポイントって、よそ者、変人、そして若者 | トップページ | イニエスタ、同点。ローマが見える同点ゴール »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: これは膨大なポジション調整か、空売りの買い戻しか:

« 地方の再生のポイントって、よそ者、変人、そして若者 | トップページ | イニエスタ、同点。ローマが見える同点ゴール »

2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ