この形で、動いて勝てるのは一人だけですね。福永洋一さんですね
2009年5月10日放送 グリーンCH A1 NEWS STAGE
解説:加藤和宏調教師
典ちゃんの場合は、すごくうまく乗ったと思います。なぜかというと、早く動いちゃうと、後ろの馬が有利になっちゃって、後ろの馬に全部差されるような形になりますから、あそこでずっと我慢して、よーい、ドンで追い出したので、2着に粘れた思います。一瞬の切れ味というのは、このくらいのクラスになると大体同じようなものがありますから、スタミナが十分に残っているところでのヨーイ、ドンですから、後ろから来るのは容易ではないと思います。
まずいなと思っても、しょうがない展開です。動くに動けない。
大体経験としては、早く動いた方が負ける。動いた時点で、脚を速く使って、負けてしまうパターンが多いので、なかなか使えないというのがみんなの心理ですよね。ジョッキーの。
この形で、動いて勝てるのは一人だけですね。福永洋一さんですね。あの人は天才ですから、後ろにいた時点で、2番手の馬についていきますね、あの人だったら。
-------------------------------------------
2009年5月10日放送 グリーンCH 競馬場の達人
復習でリベンジ! 続・うまンティックな馬券術
六車奈々さん
栗東とか。美浦に行くと、生の情報とか聞けたり、生の馬を見れるじゃないですか。そうすると、他のいらない情が湧いたりしてしまうという気持ち的なものもあるんですけど、しかし、実際、アンライバルドを見に行ったんですけど、本当に肉質がいいというか、きめが細かい毛づやで、なんてすばらしい馬なんだって思ったら、強い勝ち方だったじゃないですか。だから、ああやって、生で馬が見れるというのは、すごいいいし、あとは好きな馬に出会えるので、栗東はすごい意味がある。
去年は、今ぐらいって、ブログ立ち上げて間もないころで、復習も気になる馬だけ復習していたんですよ。でも、今は、一レース3時間とか4時間とかかけて、一頭ずつまず追っていくんですよ。一頭ずつスタートからゴールまで。それをバアーと書いていくじゃないですか。なぜ勝ったか。2着、3着、順番に行くじゃないですか。今度は全体の流れを見るんですよ。最後に今度は直線だけ。直線だけで15回とか見ているから。だいぶおかしいといわれるんですけど、それで、最終的に、次に面白い、負けて強い馬を見つける。人気薄を3着以内に選べるのは復習の成果だと。
« 圧力にはどうにもできませんでしたね、安美錦もね | トップページ | 上手くウェストハム、ボールを待たされていましたよね »
「競馬」カテゴリの記事
- 第56回スプリンターズステークス ジャンダルム(2022.10.02)
- 第63回宝塚記念 タイトルホルダー(2022.06.27)
- 第72回農林水産省賞典 安田記念 ソングライン(2022.06.06)
- 第89回東京優駿 ドウデュース(2022.05.29)
- 第83回優駿牝馬 スターズオンアース(2022.05.22)
この記事へのコメントは終了しました。
« 圧力にはどうにもできませんでしたね、安美錦もね | トップページ | 上手くウェストハム、ボールを待たされていましたよね »
コメント