手綱を開いて外に出したという、ここが冷静な判断だったんじゃないかと思いますね
2009年5月24日放送 グリーンCH A1 NEWS STAGE
木藤隆行さん
一瞬、外に出そうと思ったところ、サクラがいくらか外目に出てきているので、必然的に、ブエナビスタも初めての左周りということで、ちょっと内側にちょっともたれたんですね。そこで、安藤騎手がそのまま内を突っ込むのか、それをしてしまうと、馬が苦しくなると、空いているとこへ、空いているとこへ、それを覚えさせてしまうと、これからのことも考えると、それは駄目だということで、立て直して、また外に出して、これは本当に賭けですね。
2400で、ましてあの位置で、33秒6というのは、奇跡に近いような勝ちですね。
外出そうとした時に、馬自体が内側によれたんですね。そこで、普通ですと、右鞭から左鞭に代えて、進路を直させるんですよ。ところが、この馬はステッキを入れられた時点で、すごい反応を示す馬なので、そこで立て直しにステッキを入れてしまうと、そこから脚を使ってしまうというものもあるので、そこは駄目だよという形も、手綱を開いて外に出したという、ここが冷静な判断だったんじゃないかと思いますね。
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2009年5月24日放送 グリーンCH 競馬場の達人
ケイバ芸人 蛍原徹 中山競馬場に参上
雨上がり決死隊 蛍原徹さん
新馬戦を見たその日に、僕の当時担当のマネージャーに、すぐに再来年の凱旋門賞のある日のスケジュールを開けてくれと。俺はその日フランスに行くと。フランスに行って、ディープインパクトを応援すんのや。スケジュールを開けとってくれと言ったら、マネージャーは、ポカンとしていましたけれど、蛍原さん、何おかしなこと言ってるんやと言われましたけれど、一からちゃんと説明して、こういうことやと。日本で初めて凱旋門で勝つ馬が出てきたから、俺、生で観たいんやと。
夢って、思い続けたら叶うもんですね。本当に、実際に、フランスのロンシャン競馬場で、凱旋門賞、ディープインパクト、生で見ることができたんです。生で見て、やっぱり生ですよ、競馬って。
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2009年05月24日 3回東京2日 10R 15:01発走
薫風ステークス(4歳上1600万下)
4歳上1600万下 (混合)[指定](定量)
ダ:1600m 晴/ダート:良
実況:舩山陽司さん
フライデイフライトが制しました。1分36秒5、鞍上は三浦皇成、8番のフライデイフライトが制しました。そして、ゴール前、直線長く続いた追い比べから、脱落した6番タマモグレアーに5番クリールパッションが差を詰めて、2頭は並んで2番手争い。1分36秒5、ゴールまでの800メートル49秒5、600メートル37秒2です。三浦皇成騎手鞍上、8番フライデイフライトが制しました。2着は6番のタマモグレアー、そして5番のクリールパッションがどうやら3着。2着が6番タマモグレアー、3着5番クリールパッション、しかし、ここは差のない入線でした。前3頭一団の入線。あと4着が9番のクイックリープ、そのあと1番のスマートブレードと続いています。2番手でレースを進めましたフライデイフライト、逃げた6番タマモグレアーと直線追い比べとなりましたが、競り落としまして、8番フライデイフライトが制しました。
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2009年05月24日 3回東京2日 11R 15:40発走
優駿牝馬(G1)
3歳オープン 牝 (指定)(定量)
芝:2400m 晴/芝:良
実況:舩山陽司さん
さあ、どっちだ。雪辱か、二冠達成か。レッドディザイアか、ブエナビスタか。ゴール前、並んだ入線です。桜花賞の上位馬がオークスでも上位を占めました。順番はどうだ。3番レッドディザイアか、そして7番ブエナビスタか。勝ち時計は2分26秒1、並んだ入線でした。3番手には14番のジェルミナル、そのあと13番ブロードストリート、3着4着。粘る3番のレッドディザイアに、7番のブエナビスタが一気に差を詰めて、さあ、並んだところが入線。さあ、どちらだ。勝ち時計2分26秒1、判定を待ちましょう。ゴールまでの800メートル47秒4、600メートル34秒8でした。16番ワイドサファイア競争除外で、このレースは確定後に返還があります。さあ、7番のブエナビスタが届いたのか、3番レッドディザイアが雪辱を果たしたのか。ゴール前は並んで入線、結局写真判定。
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