コンディションの部分がかなり大きいと思うんですけど
2009年6月10日放送 NHK BS1 2010FIFAワールドカップ アジア最終予選スペシャル
日本VSカタール
解説:木村和司さん
実況:曽根優さん
崩れ落ちる両チームの選手。引き分けです。日本、勝ち切ることができず。ウズベキスタンで1対0、勝って、ワールドカップ出場を確定させ、そして、帰ってきたこの試合は、少し苦いものになりました。消化試合にはしない、一つ一つの試合をアピールにしたい、そういう思いがあったゲームでした。
カタールがよく頑張りましたけど、少し、選手、監督、コーチ、そうですけど、いいゲームをしたいといっていましたから、少し残念な内容だったと思いますけどね。本当に、何回も言うようですけれども、ウズベキスタン戦で出場を決めていたよかったなと、そういうゲームだったと思いますね。
カタールはこれによって、勝ち点1は上積みしましたけれども、3位のバーレーンには勝ち点で届かないということになりました。
コンディションの部分がかなり大きいと思うんですけど、代わって出てきた選手を上手く使えなかった、その特徴がわからなかったというようなことも言っていましたけれども、全員がわからないといけないですし、出てきた選手を生かすようなプレーを周りの選手がどんどんしていかないと、本当の強いチームになっていかないでしょうね。
今日の試合、本当に大事だったと思うんですけどね。それを見せたかったと思うんですけど、今日、6万人以上のサポーター、ファンの方たちが入っているんですよね。もう少し喜ばせるようなプレーをたくさん見たかったですけどね。
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2009年6月5日放送 JスポーツPlusH プレミアリーグ・ワールド2009#1
元リヴァプール ジェミー・レドナップ
フェルナンド・トーレスです。プレミアでやるようになって2年がたったわけですが、彼がどんなゴールを決めても、もう僕は驚きませんね。プレミアに来たばかりのころ、チェルシー戦でベン・ハイムをあっさり抜いて、最初の得点を決めたんですが、あれをスタジアムで見ていて、遂にこういう選手がリヴァプールに来たかと思いました。これからも力を発揮してくれると思いますし、何週間か前のブラックバーン戦で決めたボレーもすごかったですよね。それにあのスピード。今のフットボールでは、ゴールエリアに近いところにスピードのある選手がいないと駄目なんです。ゲームをしっかり読める選手も必要ですけれども、前にはスピードが必要。フェルナンド・トーレスはそういうスピードを有り余るほど持っている選手ですよ。
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