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昨日までの押し目買いというパターンから、いよいよこれからは戻り売りという局面に変わってきているのかな

2009年6月16日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

ホリコ・キャピタルマネジメントLLC 堀古英司さん
長期金利上昇は懸念材料ではないと思います。理由は二つあります。一つ目は、金融システムが正常化している証しと言えると思います。去年の末に、大手金融機関が連鎖倒産するかもしれないという異常な状況の中で、2%に行ったということですので、これが正常化して、元に戻ったということだと思います。ですので、どちらかというと、2%の方が異常な状態だったととらえることができると思います。二つ目は、長期金利が上昇してきた背景に、インフレ懸念というのがよく言われますけれども、アメリカで、本当にインフレが問題になるのは、賃金インフレの時なんですね。去年、原油価格が150ドル近くいった場面がありましたけれども、その時でも、インフレが全体に広まらなかったのは、やはり賃金インフレにならなかったからであって、今回も、失業率が10%に上昇するかという時に、これは問題にならないと思います。今のように、3.5%から4%という状況がしばらく続くんではないかと思います。
一つ問題とすれば、短期金利がゼロに近くて、長期金利がかなり高いという状況、この状況の下では、やはり住宅市場の回復というのは、望めないんじゃないかと思います。一方で、短期には資金が潤沢ですので、短期の資金をもとに、いろいろできることですね、例えば、株なんかは一ついいと思いますけれども、一応レギュレーションがあって、信用取引なんかは資金の倍、2倍ぐらいまでしかできないですので、その意味では、商品市場なんかは、10倍とか、15倍とか、そういったレバレッジを使ってできるわけですから、商品市場とか、金とか、エネルギーとか、そういうところが、年後半に向けて堅調な動きになるんではないかと予想しております。

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2009年6月15日放送 NHK BS1 経済最前線

中国電信 担当者
第3世代のデータ通信カードは大人気です。どの機種もよく売れていて、すぐ品切れになってしまいます。

ノキア中国 王岩さん
第3世代携帯電話の導入で、業界をリードしていきます。

中国 工業情報化省 陳金橋さん
日本の経験と技術を学ぶことはとても価値があります。

野村証券 金融経済研究所 経済調査部長 木内登英さん
日本と欧米の金融問題が深刻であるということと、日本では、確かに輸出主導で景気は戻ってきていますけれども、水準としては、相当落ちた段階で安定している。この状態だと、供給が過剰な状態というのが続きますので、むしろデフレが強まっていく方向という中で、例えば、金利を上げるとか、逆方向に、引き締めの方向に政策を動かすというのは、ちょっと考えにくいと思います。出口を探るとしても、一番あとの方なんだろうと思いますので、結果的には、議論が強まる方向にはなかなかならないんではないかと思いますけどね。

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2009年6月15日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

佐賀大学農学部 野瀬昭博教授
砂漠を止めるためには、塩分集積が起きているところを何とかそこから塩を抜きとって、そこに植物が生育できるような状況を作ってやれば、砂漠化が止めれるということですね。
アイスプラントはザクロ草花ですから、分かりやすく言えば、ホウレンソウに非常に近い植物ですね。アイスプラントというのは、面白いことに、いろんな塩の中から、塩化ナトリウムだけを選択的に選び出して吸うんですよ。考え方によったら、究極的な塩分集積土壌の浄化法なんですよね。
1ヘクタールに25万本、20センチ、20センチの角で育てたとすると、今の計算で行きますと、大体3.5トンぐらいの塩化ナトリウムを一回栽培することによって、土の中から吸い上げる能力がある。そういう意味では、アイスプラントというのが、ポテンシャルとして、トータルの吸塩能力というのは、非常に高いんではないかなと思っていますけどね。
かなり、私たちが想定している中では、いい生育をしていますから、アイスプラントが実際の条件の中でもきちっと育って、塩を吸うことができるんではないかなっていう予測がこの状態では見れますね。可能性は非常に高くなっていると思いますね。

九州大学大学院 農学研究院 原敏夫准教授
納豆樹脂を凍結乾燥した直後のものなんです。吸水率といって、水をたくさん保持する能力がある。それは保水力にも繋がりますよね。もう一つは、生分解性といって、自然界に放置しても環境に害を及ぼさない。そういった成果を踏まえて、砂漠に持っていけたらなということを考えています。
砂漠といっても、地下1メートルも掘ると、結構しっとりしているんですよ。1メートルの深さまで根が張っていけば、それなりに植物も生育できる。1メートルまで行くかどうかが問題なんですけれどね。そこまでの手助けを納豆樹脂とか、納豆樹脂もどきの吸水性のよいものを使って、手助けしてあげると、あとは、植物自体は自分の力で水を獲得できるというふうに僕は考えています。

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2009年6月15日放送 NHK総合 クローズアップ現代

密着 CO2削減交渉

東京工業大学大学院 准教授 蟹江憲史さん
15%はリーダーシップを取るにはちょっと足りない数字なのかなと思います。というのも、確かにコストを見ると、日本もアメリカもEUも、同じようなコストで行ける数値ということでこのマイナス15%が出てきたと思いますけれども、ただ、国際的には、もっと別の公平性の議論もされているんですね。例えば、歴史的な責任という意味での公平性であるとか、対GDP比の費用をどうするかという意味での能力の面での公平性とか、そういうことを考えると、日本の数字はまだちょっと足りないなということになってしまうかと思います。

中国もエネルギーに関して、関心が非常に高いんですね。これから成長を支えていくためには、どうしてもエネルギーが必要になってくると。エネルギーというものは、温暖化対策と非常に密接に関係してくるということで、エネルギーを使った結果が地球温暖化を起こしてしまうということですね。そうすると、エネルギー源を再生可能エネルギーに変えていくと。そういうことを見ていくと、日本は太陽光発電の技術が優れていたりですとか、そういう技術を上手く中国に渡していくというようなことができれば、一方で数値だけ見ると、離れてしまっているように見えるかもしれないですけれども、他方で、中身を見ていくと、案外協力できることは出てくるんじゃないかなと思います。
よく、国際交渉の世界では、パッケージディールという言葉が言われるんですけれども、パックにして、一つ一つを見ると対立があるようだけれども、対立点と妥協できる点とをうまく組み合わせて、パックにして、パッケージディールにしていくというのが、12月の交渉に向けて、一つの落とし所になっていくんじゃないかなと思います。

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2009年6月16日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん
昨日は、主力株に金融法人だとか、外国人の売りがそれなりにあったというふうに言われているんですが、ただ、一方、個人の方はどちらかというと値の低い銘柄だとか、小型銘柄ですよね、それを中心に広範囲に押し目買いを入れたということなんですよね。松井証券の店内の信用の買い残を見ますと、昨日一日だけで94億円増加しているということですから、いかに広範囲に買い物が入ったのかなという感じがします。しかし、今日はその押し目買いが、結局は回転が効かなくなってしまっているということで、むしろそれが投げに繋がっているということですね。昨日までの押し目買いというパターンから、いよいよこれからは戻り売りという局面に変わってきているのかなと。松井証券を見ますと、昨日でもまだ信用の買い残の建玉の評価損がマイナス5%ですのでね。ほぼ全員儲かっているという感じなんですよね。ですから、押し目買いが通用しないとなると、一挙にそうした買いポジションが、今度はふき値売り、戻り売り、このパターンに入ってくるということですので、ちょっとした調整局面に入ったのかなと、こういう感じがしますよね。

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2009年6月16日放送 テレビ東京 NEWS FINE

フィットネスビジネス 編集長 古屋武範さん
20代の若い女性の方々の入会者が少なくなってしまったと。以前は、フィットネスクラブに代替するようなサービスとか商品が少なかったんですが、最近はそういう商品がたくさん出てきていますね。それと、ライフスタイルとか、購買行動とかも変わってきていますので、フィットネスクラブの競合も若干激しくなってきている、フィットネスクラブ側の創意工夫というのも少し足りないということもあるんでしょうかね。
一店一店の積み重ねが売り上げになっていますので、一店一店をどうきちんとつくれるかというマーケティング力がやはり一番重要であって、あまり規模の経済は働かないんですね。

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