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ある程度、金利の上昇は覚悟して、これからのマーケットの動きを見ていく必要があるかなという気がします

2009年6月19日放送 NHK BS1 経済最前線

福岡県 新産業・技術振興課 田代裕靖 企画監
県内んを走るということで、水素が来るべきエネルギーとして、こんなに身近に使えるようになっているんだよということを分かっていただく。

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2009年6月19日放送 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト

ライフネット生命 出口治明社長
消費者が本当に望んでいて、今までの保険会社ができなかったことを、やらなかったことこそ、やっていこうと。
いろんな異質のチャレンジが業界を変えていく。チャレンジし続けることが、最終的には、分かりやすく、安く、便利で、いいサービスに繋がると。

明治安田生命 殿岡裕章専務
生保はなかなか変わらないというふうに言われてきていたかと思うんですが、環境が本当に厳しくなってきておりますので、従来型の営業、ないしは経営がそのまま通用するというのはありませんので、どんどん変わっていく必要があるだろうと。

ファイナンシャルプランナー 宮腰肇さん
一番ベーシックになっています、いつなくなってももらえる保険金、終身保険というふうに呼んでいますけれども、ここが必要以上にお入りになっている。ですので、保険料がちょっと負担になってきているのかなって。
2008年の1月から5月と、今年の1月から5月では、相談件数が約5倍違います。

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2009年6月20日放送 NHK総合 経済ワイドビジョンe

マーケティングライター 牛窪恵さん
わたくし、マーケティング会社をやっているんですが、世代ごとにマーケティングというか、グループインタビューというのをやると、もう明らかにアラフォーの方々は入ってきた時から胸を張って、前を向いて、すごく自信を持って、堂々と入ってこられるんですね。あきらかに下の世代とそこが違って、バブルの右肩上がりのいい時代の日本というのを知っていますので、お金を使っても、ある程度使ってしまっても、大丈夫、またお金を貯められるとか、そういう、言葉は悪いんですけれども、根拠のない自信というようなものが、皆さんおありになります。雇均法の第一世代なので、労働意欲とも強く結び付いていると思いますね。
今、30代後半で18.4%が未婚で、東京だと4人に一人ぐらいが未婚なんですね、女性の。そうなってくると、確かに、今、自分が稼げるし、別に結婚して、子供産まなくてもいいや、という考えは一方にあるのは確かなんですが、ただ、もう一方で、婚活ブームというのもありまして、下の世代からの突き上げというか、私はいわゆるバリキャリ世代というのは、下の世代から見て痛いとよく言われるんですね。私はあんなふうに無理して頑張って、痛々しく働きたくないということを言われると、最初はカチンときていたんですけれども、逆に言うと、冷静に考えると、そうだなあ、やっぱりここら辺で肩の力を抜いて、自分がより添える男性と結婚して、子供を産んでという考えに、下の世代から突き上げで、切り替わっている方々もいらっしゃるので。

松屋フーズ社長 瓦葺利夫さん
店の中は、ごみ箱を見ますと、炊飯の炊きみつとかありまして、それが一釜がごみ箱の中に入っていたりとか、炊きあがった釜の中のご飯をきれいにとっていないとか、それに水道の水を落として、ご飯が食べられないようになってしまうとか、小さなことなんですけれども、結構あるんですよね。そういうものに対して、破棄伝票とか、原価率で追いかけていって、あなたの店はこういうところを気をつけなければいけませんよというふうな数字上の追い込み方もあるんですけれども、基本的には、やっぱり会社のしつけの問題だと思いますね。日常の小さなことで、主婦が家計を守るように、小さなしつけで、その積み上げをしていかないと、なかなか数字だけ追いかけていたんでは、直っていかないというふうなところがあります。

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2009年6月20日放送 BSジャパン マーケットウィナーズ 

ITCインベストメント・パートナーズ(株)取締役 岡崎良介さん
90年の7月から91年の3月まで、アメリカは景気後退期にありました。普通、景気後退期というと、金利が低下するものだと思われがちなんですが、事実は、そういったセオリーよりも変わった結果なんですね。奇なる結果をもたらしています。実は、金利というのは上昇していく中で、景気が回復しています。01年3月から11月まで、ITバブル崩壊の時もそうです。長短金利が拡大するなかで、景気後退期が終わりました。さて今回、07年12月から景気後退期が始まっているんですが、今、まさに長短金利差拡大期に入っています。マーケットは、この金利の上昇を非常に恐れています。嫌がっていますが、越えなければいけない、避けては通れない道なんですね。ある程度、金利の上昇は覚悟して、これからのマーケットの動きを見ていく必要があるかなという気がします。

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