命だけは助かれと、そういうところを教えるのは抜けていたと
2009年6月10日放送 NHK総合 歴史秘話ヒストリア
親父!いいかげんにしてくれよ! 信長に振り回された家族たち
戦国史研究家 谷口克広さん
信長ならば、金ケ崎の退き口の時も、いわば、泥まみれになりながら京都まで逃げるわけですね。信忠の場合、そういう生への執念というか、それがなかったといわれてもしょうがないですね。信長も随分信忠に少年時代から教育していますけれども、ともかく、お前は、この際、命だけは助かれと、そういうところを教えるのは抜けていたと。
フィギュアスケート選手 織田信成さん
小学生高学年になってから、信長のこととかを勉強し始めて、ちょうどそのころから、髪を切ると、ちょんまげにしないのとか、リコーダーが実は刀じゃないかとか、そういう、友達に少しからかわれたりというところはありました。逆に、あまりいい思いはなかったのですが、成長して大人になっている過程で、自分がその家族に生まれた幸運さみたいなのを思っていて、素晴らしい才能のおじいちゃんと言ったらおかしいかもしれませんけど、そういった家系に生まれたのは、自分はラッキーだったな。信長みたいに、もっともっと強くなって、もっと世界の舞台で輝きたいと、世界で戦うようになってから、思い始めました。
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2009年6月11日放送 NHK総合 CHANGE MAKER
フランス 半里親で家族をチェンジ!
カトレーヌ・オンジョレさん
問題は遠い外国にあるのではない。すぐ身近なところに困っている子供がいる。それに気づいてほしいんです。
子供は親だけのものではなく、社会全体で育てるものという認識が広がってきたと思います。半里親の活動は、天職、そう、本当に私の天職だという確信が強くなっています。
助けを求める子どもたちは、まるで宇宙の中で迷子になった気持です。どこにいるのか、どこに行けばいいのか、全くわからない。そんなとき、星のように輝いて、子供達を導いてくれるのが、半里親の役目なのです。
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2009年6月11日放送 NHK総合 ワンダー×ワンダー
体感! 興奮! こんぴら歌舞伎
中村勘三郎さん
うちの親父がよく僕に言っていた礼儀ということ、行儀よくしなくちゃいけないということかな。ここがおき去って行っちゃうと、どんなにうまくやっても、それだけはいけないよって。彼らとの触れ合いにしたって、こっちは、そんなのやっちゃ、いけないよ、とか言ったら、それは言うことは聞いてくれるけど、それじゃあ、そこで終わりじゃないですか。町に降りて行って、飯を食うようにしたり、そっちですよね。芸がどうのこうのよりもね。そういうふうな気にさせてくれる場所だし、土地だから、甘えないようにね、やりたいなと思っていますよ。本当にいいです。久しぶりにこんぴらに出て、またすぐに行きたくなっちゃう。
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