本当に苦しいゲームだったんですけれども、波状攻撃、よく集中して耐えましたよね
2009年6月6日放送 NHK BS1 2010FIFAワールドカップ アジア最終予選スペシャル
日本VSウズベキスタン
解説:山本昌邦さん
実況:野地俊二さん
日本、4大会連続のワールドカップ出場権を手にしました。1対0、僅差でウズベキスタンを下して、南アフリカ大会決定。苦しい試合でした。今日もまた最終予選の苦しい戦いでした。
本当に苦しいゲームだったんですけれども、やはりセンターバック、キーパーの楢崎、そしてボランチの二人も含めて、波状攻撃、よく集中して耐えましたよね。こういう勝ち点の積み上げ方も、ワールドカップ予選では非常に重要なんですよね。
今日のゲームを振り返ると、先ず立ち上がりで、相手が出てきたところで、カウンターから、中村憲剛、岡崎と渡って、先制点が取れました。
この二人は、強化試合で勢いがあった、調子のよかった二人が見事に機能したシーンではありましたよね。素晴らしいゴールでしたね。
笑顔が見えます。最後は長谷部が退場処分になり、岡田監督が退席になるというアクシデントがありました。ベンチでスタッフが抱き合って喜んでいます。そして、選手は笑顔があります。苦しい試合でした。すべての交代枠を使い切りました。カタール戦、オーストラリア戦を残して、南アフリカ大会、出場権を手にしました。
今日のゲームは、本当、後半、苦しみましたけれども、残り2試合を残して、余裕を持って出場権を獲得したというのは素晴らしいと思います。
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2009年6月7日放送 TBS S☆1スパサカ
水沼貴史さん
やっぱり強豪とやらなければだめですね、アウェイで。環境が悪いところで、どんどん強化のために試合をやって、今日の試合でも、アジアの予選の中でもできない部分が70分ぐらいあったわけです。それをできるようにしなければいけないので、より厳しいところに行って、決めた分、いろんな準備ができるので、たくさんの方に動いてもらって、そういう強化をしてほしい。
金田喜稔さん
南アへの準備ということはあるんだけど、残り2ゲームあるわけ。決まったとはいえ、カタールとオーストラリア。ここに勝つために、いい準備をしなくては駄目だと思うよ。なかなか本チャンのゲームは経験できないから。これを大事にしないといけないと思う。
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