少しお湿りの時代が長引くんではないかなあとそんなふうに考えています
2009年7月6日放送 NHK BS1 経済最前線
みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト 上野泰也さん
アメリカ人が借金と住宅などの値上がり益を足場に、モノを買い過ぎてくれたと、過剰消費をしてくれたことで、世界経済の未曽有の好況を享受していたわけですね。ところが、宴が終わって、バブルがつぶれて、アメリカ人が消費を見直している。ここから少なくても2年程度はアメリカの消費の調整の終了、一巡ですとか、金融システムの正常化に時間がかかってくると思いますので、世界経済もそれに見合って、宴のあととでもいうんでしょうか、少しお湿りの時代が長引くんではないかなあとそんなふうに考えています。
東京 渋谷区 ゲームソフト制作会社 ボルテージ 津谷祐司社長
ファンタジーの世界に行きすぎても駄目だし、あまり日常のことをやっても、それはそれで、つまらなくなっちゃうというか、どこかファンタジーの要素がなくてはいけなくて、かなり神経を使っています。
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