僕は日本で生まれました。だから、自分自身のことを日本人だと思っていました
2009年7月15日放送 NHK総合 ヒューマン ドキュメンタリー
大きないちょうの木の下で いちょう団地に生きる子どもたち
僕はずっと日本人ではない他の国の人が日本に住んでいるということについて疑問に思っていました。なぜなら、僕もその内の一人だからです。僕は日本で生まれました。だから、自分自身のことを日本人だと思っていました。だけど、年齢が上がっていくにつれて、おうちの人とコミニュケーションが取れなくなって、伝えたいことを上手く伝えられなくなって、もどかしくなって、腹が立ってでも伝えたくて、僕はこのままずっと日本で暮らしたいと思っています。なぜなら、日本には夢や希望がいっぱいあるからです。今、僕は日本人として日本に住むのか、ベトナム人として日本に住むのか、どちらが自分にとって良いかを考え始めました。ただ、いまだ答えが出ません。でも、時間をかけて、これから考えていけばいいと思っています。ただ、大切なのは、日本人だからとか、ベトナム人だからとかではなく、一つの夢に向かって頑張ることだと僕は思います。
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