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モンスターがあまりにも魅力的だったためなのか、突然化けてしまったのです

2009年7月19日放送 NHK総合 NHKスペシャル

マネー資本主義 第4回 ウォール街のモンスター 金融工学はなぜ暴走したのか

マイク・オシンスキーさん
なぜ、そういう人たちが普通より高い金利を払えるんだ?と聞いたら、そんなの関係ないさ、と投資銀行の人は言った。住宅価格が上がっている限り、家を差し押さえて、売れば問題ないってね。
放射能だよ、象徴しているだろう。誰もが知っていたよ、極めて危ないということを。

元JPモルガン テリー・デュホンさん
住宅ローンが5万人分あったとして、破産する人の確率は?家のローンが重くなりすぎたり、家が売れなくなる人の確率は?誰かが破産した時、その影響を受けるかといった関係性も把握しなければなりません。しかし、限られたデータしかなく、とても難しかったのです。社内で大議論をした末、それ以降、やめることにしました。
まさに逆転現象でした。投資家のほうから銀行にやってきて、これがほしい、これがほしいというから、銀行は必死でリスクをかき集めるようになりました。これがサブプライムの発行を後押ししました。リスクを引き受けてくれる人がいくらでもいたわけですから。
何と言えばいいのか、とても止められるような状況ではありませんでした。列車がやってくる線路に立っているようなものなのに。
結局、モンスターを産んでいたのかもしれません。それがあまりにも魅力的だったためなのか、突然化けてしまったのです。

元ベアー・スターンズ アイラ・ワグナーさん
2005年ごろから住宅ローン分野に投資したい人が増え過ぎ、証券化商品だけでは、需要に応えられなくなったため、人々はそのリスクの保証人になることで、収入を得ようとしたのです。

元AIG幹部 デービッド・モーデカイさん
保険業界が引き受けたのはCDSのうち、最も安全な部分でしたからね。実際、損失を被る確率があまりにも低いために、CDSの保証料はほとんどただでもらえるお金だと思っていました。

元ムーディーズ ゲーリー・ウィットさん
おきてもいない住宅価格の暴落を格付けに組み込むには、確信が持てるだけの証拠が要ります。証拠なしにそんなことをすれば、数100億円のビジネスを棒に振るのです。私たちの仕事は、ヘッジファンドのように、未来を推測することではないのです。

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