特に前半の30分までは鹿島に何もさせないぐらい素晴らしい出来だったと思います
2009年8月19日放送 NHK BS1 Jリーグタイム
山本昌邦さん
ディフェンスラインと中盤のライン、そしてフォワードと3つのラインをきちっと作って、スペースをコントロールしていくと。サイドも人がいるので、空けないんですよね。そんな中で、鹿島の4バックに対して、神戸の2トップがまずプレスをかけて、ハードワークすると。それに、後ろの中盤の選手が連動して、積極的に前からボールを奪いに行くということはすごくよく出来ていたと思いますね。
前の2トップがハードワークするので、後ろの中盤も前向きにボールを奪えに行ける。そうすると、ゴールも近いと。このあたりは、特に前半の30分までは鹿島に何もさせないぐらい素晴らしい出来だったと思います。
選手も監督も手ごたえを感じて、いい流れになるんじゃないでしょうかね。
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