くどいようですけれども、ブルース監督の采配がわからないんですよね
2009年8月19日放送 JスポーツPlusH サッカー プレミアリーグ09/10
第2節-1 サンダーランド×チェルシー
解説:粕谷秀樹さん 実況:西岡昭彦さん
1対3でアウェイのチェルシーが逆転勝利というゲームでした。
終わってみればということになっちゃいますよね。やっぱりチェルシーらしいだったんだなという感じですよね。ただ、くどいようですけれども、ブルース監督の采配がわからないんですよね。マルブランクがけがで使えない。ジョーンズとカッターモールを代えたのが62分なんですよね。1点のビハインドを奪われた瞬間にこの二人を代えている。ジョーンズありきの前線、そしてカッターモールの活動量というのは中盤に欠かせないと思うんですけど、その二つを欠いて、なおかつマルブランクもいない。じゃあ、どうやって攻めるんだというのがありますからね。ちょっとそのへんわからなかったですね、最後まで。
チェルシーは前半は完璧にサンダーランドの気力、ホーム開幕ですから、そういったところのメンタルの部分で受け身に回ったのかもしれないんですけれども、それで1点のビハインドを背負ったんですが、後半上手く修正してきたというか、ちょっとセットプレーに工夫をしただけで、わずか7分で追いついたというところがありますから、精神的に優位、あるいは並んだときには、経験値が上をいっている方が強いんだなというのが改めてわかりましたね。
試合内容はどうのとして、結果が出ていますから、あとはなかなかフィットしないダイヤモンドがいつキラキラ輝いてくるかだと思いますけれどね。
続けると思いますよ。そう簡単に信念を曲げる人ではないと思うので、ただダイヤモンドの頂点はジョー・コールのほうがよろしいんではないかと思うんですけどね。
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