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一指導者がすべてできるものではなくて、保護者、もしくは関係者の協力なしには当然できない

2009年7月31日放送 NHK総合 特報首都圏

バス移動 潜むリスク

スポーツ運営コンサルタント 谷塚哲さん
結局のところ、スポーツというのを子供の教育というふうに考えれば、私たち大人がやらなければいけないことというのは非常にたくさんあるのかなあと思います。それは、決して、一指導者がすべてできるものではなくて、保護者、もしくは関係者の協力なしには当然できないことなんですね。今まで、私たちというのは、多くのことを国や地方自治体に頼りきりの状態だったと思います。しかし、今後はその多くのものが、逆に私たちの地域社会に委ねられる時代になってくるというふうに思っております。それは、ある意味、サービスの向上とか、コストの削減というようなところでは、非常に期待されている反面、それらにまつわるリスクに対しても、今度は私たち自身が意識して、対応していかなければならない時代になってきたということが言えるのではないのかなというふうに思っています。こういった、さまざまに部分に対する対応ということに関しては、今度は私たち自身が意識を少し変化させて、考えていく必要があるのかなと思います。今回のような新しい地域社会の問題に対して、法律や制度が十分でない現状を考えれば、それを補うものは、携わる我々一人ひとりのちょっとした工夫、理解というものが必要になってくるのかなと思います。

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