歳出をカバーする財源がはっきりせず、財政赤字はGDPの3.5%まで増える恐れがあると指摘
2009年9月7日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト
週刊投資新聞バロンズからです。新たな10年の始まりです。民主党に政権交代した日本経済の今後について、様々な意見を紹介しています。日本経済に詳しい経済誌の編集長は、民主党の大勝利は日本経済に大きな変革を起こすかもしれないと述べ、子供手当や高速道路の無料化など消費者を支援する公約が勝利の要因になったと分析。個人消費など、内需主導型の民主党の政策に期待を示しています。一方、先行きを懸念する意見は、財政赤字の増加です。あるアナリストは、個人消費の高まりで、経済成長が遂げられても、それまでの間の歳出をカバーする財源がはっきりせず、財政赤字はGDPの3.5%まで増える恐れがあると指摘しています。
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