Fマリノスはまず、4バックにして、2ボランチと一緒に、センターバック、ボランチの間のスペースをすごくケアしていた
2009年9月19日放送 NHK BS1 Jリーグタイム
福西崇史さん
アントラーズはフォワードが動き出すことで、中盤が生きてくるので、フォワードの動きだしのところで止めなければいけないなというのがまずありました。
Fマリノスはまず、4バックにしまして、2ボランチと一緒に、センターバック、ボランチの間のスペースですね、ここをすごくケアしていたんですね。ですので、マルキーニョスはサイドに逃げる。Fマリノスのサイドバックも上がらずに、スペースも消していたので、本来であれば、野沢、小笠原が入れるところを、センターバックとボランチでそのスペースを埋めていました。ということで、マルキーニョスがサイドで手詰まりになって、Fマリノスがボールを奪って、カウンターという形が多々ありましたね。
« 自分で突き切れると思ったんでしょうけど、やはり突き押しのさばきというのは鶴竜うまいですからね | トップページ | 使われるより、おれは使うほうがいいタイプだしというのを監督にいろいろ相談してみる »
「Jリーグタイム」カテゴリの記事
- 日本のプロスポーツというのは、監督に対する評価というのは、選手に比べて低いんではないかなと思っていましたけれども、やはりいい監督のもとでないと、狙えるものも狙えない(2010.07.26)
- 前線を斜めに流れるのか、相手の裏にまっすぐ流れるのか、そういう使い分けのできる選手ですから、どうやって活かしていくかですね(2010.07.20)
- どうして上がれないのか、コンディションなのか、行かないようにメンタルなのか、そこを残りの僅かな期間でやってほしいですよね(2010.06.07)
- この2秒の価値を上手く活かして厚みのある攻め。2秒あったら、15メートル押し上げていけますから(2010.05.31)
- 今野は人をつかむのが上手いんですよ。マンツーマンやらしたら、たぶん日本一じゃないですかね。ベルティ・フォクツって知っていますか(2010.05.16)
この記事へのコメントは終了しました。
« 自分で突き切れると思ったんでしょうけど、やはり突き押しのさばきというのは鶴竜うまいですからね | トップページ | 使われるより、おれは使うほうがいいタイプだしというのを監督にいろいろ相談してみる »
コメント