イブラヒモビッチ、バルセロナで結構覚醒というか、機能しそうですね
2009年9月17日放送 WOWOW リーガダイジェスト 第2節
解説:北澤豪さん
司会:川平慈英さん、竹内夕己美さん
中村選手は、くるぶしが隠れるぐらい、パンパンに張れていたという怪我で、2試合終えて。
ボールを受けた時には、質の高いいいプレーしますよね。その回数が少ないということでしょうね。こういった形で、ボールを奪われることも少ないですし、フリーキック蹴らせれば、狙えるし、ほとんど任されていますよね。
横に誰も立たずに、俊輔蹴っちゃえという状況がありますね。
ただ、心配なのは、ボールが回ってくる回数が少ない。しかも、タイミングいい形でもらえきれてないというところが、右サイドに置く必要があるのかというところでしょうね。本来だったら、スペインだとドリブラーとか置いたりするじゃないですか。あそこを起点にしていくというのはあまりないみたいで、どうしても試合になると、通過していくシーンが多いじゃないですか。なら、引き出せる中央のほうに置いたりとか、いろいろな使い方もあるのかなという気もしますけどね。
チームメイト、もっと俊輔を見ろよ。
クオリティ高いサッカーに変わってくると思いますけどね。
俊輔も出なかった場合、怒って、もっともっとおれに出せって。右サイドでフリーになった時も、もっと言っていいかもしれませんね。
あと、デラペイヤとコンビで出てほしいですね。
イブラヒモビッチ、バルセロナで結構覚醒というか、機能しそうですね。
1節、2節と点も取れてきているということもありまして、合っているなという印象がありますよね。非常に細かいプレーにしても、必要なところで足を伸ばせて、ゴールで終われるとか、特に、ココなんて簡単に見えますけど、入らせないんですよ、ディフェンスを。その辺のフィジカルの強さですよね。
何か縦目に走っているなっていう。
また技術的なボールコントロールがうまいじゃないですか。受ける体制になりながら、ぷっと正面に向けて、メッシにパスして、状況判断なんかも冷静ですよね。
ディフェンダーもオプションがありすぎて、守りにくいですよね。バルサは強力です。
ヘタフェもいいサッカーをしたと思うんですよ。バルサを抑えるためのヒントというのも見せていたと思うんですよね。結果2-0には終わりましたけれども、その辺は今後のチームがどういった対応をしてくるかというのが。
そういうのがあるからリーガって本当に面白いんですよね。
そういったチームがどんどんいじめてほしいですね。
それでバルサがどう打開してくるのか、それが進化ですからね。
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