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核戦争が起きた時に備えて、ソビエトは、内部被ばくをはじめとする様々なデータを蓄積しておかなければならなかった

2009年9月2日放送 NHK総合 NHKスペシャル

核は大地に刻まれていた 死の灰 消えぬ脅威

カザフスタン セミパラチンスク(現セメイ市)旧第4診療所 元所長 ボリス・グセフさん
患者の治療を行ったか、病気のことを教えたか、と問われれば、答えはノーです。ソビエトは死の灰の影響を否定する一方で、調査だけは行っていたのです。すべてを調べ上げ、そして人々には絶対に知らせない。それが重要だったのです。

実験は収穫の季節の風の強い日を選んで行われました。この意味はわかるでしょ。住民を通して、何が起きるのかを調べていたんです。

ドイツ ミュンヘン ドイツ連邦放射線防護庁 ベルンド・グロッシュ博士
それはとても心を動かされた瞬間でした。ソビエトは当時からこのような記録を取り続けていたことに本当に驚きました。このカルテを基に、死の灰の脅威を何としても解明したいと思ったのです。
この結果に大変驚きました。なぜなら、がんのリスクは、広島、長崎と同じ程度だろうと思っていたからです。しかし、結果は明らかに高くなりました。このことは、死の灰による被ばくが、瞬間的な被ばくと比べて、長期的に見れば、がんのリスクを高めていることを物語っているのです。
がんのリスクが高くなったのは、外からの被ばくだけではないからです。体の中からも被爆しているのです。体内に入った放射性物質ががんを引き起こしていると私は見ています。

広島大学 原爆放射線医科学研究所 放射線生物学 田中公夫博士
3年したら、減っていくような、どんどん減っていくわけですから、何年も経っているわけですから、核実験後。体の中に、プルトニウムとか、そういうものが残っていて、そこを血液が回っていきますので、回る度に被ばくするわけですね。内部被ばくがあるということも十分考えなくてはいけないと思います。

旧ソ連 生物物理学研究所 ワジーム・ロガチョフさん
大半の住民が内部被ばくをしていました。食べ物の中でも、特に乳製品の影響が大きいことがわかりました。核戦争が起きた時に備えて、ソビエトは、内部被ばくをはじめとする様々なデータを蓄積しておかなければならなかったのです。

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